TFF
バトルミュージックステージの略。
各楽曲のイメージに合わせた背景をバックに、SFCまでの戦闘画面風に敵とプレイヤーキャラが配置され、
トリガーの入力によって敵を攻撃し倒していくステージ。
カオス神殿ではBパートがこれになる。
このモードで要求されるステータスは以下の通り。
- HP:Bad以下の時に受けるダメージの受けにくさ
- ちから:モンスターに与えるダメージの大きさ
- まりょく:魔法系アビリティの効果と召喚獣の威力
- すばやさ:ダメージ無効率
- うん:アイテムのドロップとダメージ無効率
フィーチャーゾーンで連続チェインを成功させると召喚獣が出現し攻撃を行う。
基本的にはミスが少ないほど高いダメージを与えられる。
なお、バハムートを召喚する際には専用のアイテムが必要。
チャレンジで出現する敵は基本的にはその作品に準じた敵が出現し、また4匹目以降にはボスも出現する。
カオス神殿では出現する敵に特に規則性はなく、4の倍数の時に出る敵がボスとなる。
プリンやゴブリンもボスになることがある。
- いわゆるレアボスと呼ばれるのは神竜、オメガ、オズマ、カオスの4種。
うちカオスは91番以降、残り3種は51番以降の楽譜のBoss3で出現する。- なお、カオスがBoss3で出現する楽譜の場合、
背景がカオス神殿になっているため出現させなくても識別は容易である。 - DLC第3弾の「最後の戦い(FF5)」でオメガと神竜がBossとして出現することがある。
また、DLC第4弾の「破滅への使者」でオズマが出現することがある。因みにどの難易度でも出る。- DLCの楽曲で倒した敵も撃破実績にカウントされる。
- 勘違いしやすいが、アルテマウェポンはレアではなく、6の「死闘」でも出現する。
- カオスは91ではなく90以降から出現。回転があるとないとでは非常に差があるので重要。
- なお、カオスがBoss3で出現する楽譜の場合、
カオス神殿では、AパートでBoss2以降のフラグの看板を通過しているとBoss2もしくはBoss3の敵が出現する。
3+4n(nは0以上の整数)匹目の敵が出現した時に、大体1/6程度HPが減っていたらBoss2、
それよりも残っていたらBoss3が出現する。
- つまり、3匹目になるまでは何としてもダメージを抑えなくてはならず、
それ以降はゲームオーバーにさえならなければいくらダメージを受けてもいいということでもある。 - 意図的にBoss2を狙うのは面倒かもしれない
ゲームシステムの都合上、最もアイテム(とコレカ)を稼ぎやすいモード。
敵の強さとトリガー数を考慮すると低い番数のカオス神殿のBパートがもっとも稼ぐのに適している。
- ただし、アイテムとコレカはそれぞれ最大6個までしか入手できない。
コレカを稼ぐだけならチャレンジ初級でモルルのお守りを付けて
Lv99の攻撃特化のメンバーでやればそれなりに稼げる。
横に並んだ4つのラインにトリガーが乗って流れてくるが、タッチする位置を合わせる必要はない。
ビーマニ系統の上→下・下→上に流れる譜面に慣れた人なら3DSを縦持ちにするといいかもしれない?
TFFCC
新規モンスターの増加や、トリガー成功時に大ダメージを与える
「クリティカルヒットトリガー」の導入など追加要素は多い。
もっとも大きな変更点は、フィーチャーゾーンの『SUMMON ATTACK』。
新規召喚獣に加え、キャラクター毎に設定された召喚獣がパーティリーダー時に適用されること、
フィーチャーゾーンのトリガー成功率に関わらず『SUMMON ATTACK』は発動し、
また召喚自体は必ず発動するようになったことなどが主な変更点。
その他、ボスの出現がステージ毎にランダム(流石に一番目に来ることはないようだが)になった。
- 『SUMMON ATTACK』自体は発動するが、直前でBADなどを出してしまうなどすると、
威力の低いチョコボに置き換わってしまう事がある。
フィーチャーゾーンでのトリガー成功判定によって召喚成否が決まり、
上級召喚獣ほど召喚成功条件が厳しくなる。
なお、チョコボは通常召喚失敗時に召喚されるためなのか、おうえんのアビリティが適用されない。
そのためシステム上は召喚に成功した扱いではないと思われる。
曲の〆でクリティカルを決めた場合、時々とんでもない威力を叩きだすことがある。
非力なキャラが目の前の敵を貫通して後続のベヒーモスを一撃で倒すなど、興味深い光景がみられる。
さらに貫通していると、ステージの終了時間に敵を倒したり
ドロップアイテム入手の演出が間にあわなかったりすることも…
一応見えた分までの経験値やアイテムはきちんとカウントされている模様。
バーサスバトルはBMSの楽曲のみが対象となっている。
余談
ネット上で「BMS」を検索すると、コナミの音ゲー「ビートマニア」を模した
シミュレータ用の楽曲データが多く引っかかる*1。
こちらは同じ音ゲーではあるが上記シアトリズムとは全く別物で、同人音楽等を中心としたものが多い。
音ゲーで且つBMSという名称から、もしかしたらTFF版もこちらを意識しているのかもしれない。