年表/2003年07月

Last-modified: 2010-04-13 (火) 19:49:02

独断と偏見による2003年07月

2003年07月17日(大規模パッチ)

Lv70capが解禁され、新魔法が導入されるが、新WS習得はなし*1
潜在WS導入後「エフェクトは使い切った」と開発者は発言してるので、
作業的に導入する余裕がなかったのかもしれない。
ジラートミッションの続きと新リージョントゥー・リアが実装される。
「戻す気はない」と公言されていたLv61以降の経験値に対しては
直前のパッチ予告には無かったにも関らず、修正が入っていた。
しかし、これを機に30以降の経験値テーブルにも下方修正が入り、
全体的に経験値200はチェーン続けないと容易には取れなくなったが、
一応は開発者が誤りを認めて、とてとて戦が公認されたと言える。
敵の回避が高く、肥大化したNextExpに見合う効率を得るには、
命中を上げられる詩人とMP回復を担える赤が両方とも必須であり、
片方がかけてると稼げなかった。が、両手斧WSシールドブレイクで、
氷弱点なら敵の回避が大幅に下げられる事が判明。
たちまち、横だま併用による戦士盾が両方の意味でブレイクした。
本人の楽しさはともかく、一躍戦士が様ジョブになる。
Lvup時の余剰経験値持ち越しや、デスペナの上限が2400になったり、
Lv制限化で死亡した場合のデスペナが、そのLvに依存するようになる。
忍術弐系の詠唱が早くなり、存在意義が召に並んで不明であった忍者は、
ここにて空蝉盾をシステム的に可能になる(普及したのはだいぶ後)。
矢弾のレシピが改正されて、狩人はだいぶ楽になった。
高位リジェネが白専用の魔法になり、またケアル関係に調整が入るが、
念願の回復スキル依存は申し訳程度にしか導入される事はなかった。
上位精霊魔法等の燃費が調整されるが、下位精霊のレジ率も上昇する。
全体的に、減少したとされる後衛向けと思われる強化が多く、
ストンスキンも使える魔法に変わり、バ系も詠唱が早くなり効果が上がった。
ドレインやアスピルの性能があがり、かなり使える魔法になった。
ボヤやデリガン、オンゾゾ等の敵の配置変更されて高Lv化されるが、
狩場が減って苦しくなったレベル帯も出るようになった。
サーチの際、リージョン単位で編成が可能になるが、表示されるのが
100だけになり、軽くもなるがまた不便になった。
レイズIIの入手難易度は下がるが、代わりにレアなレイズIIIが出てくる。
競売がジュノ全層に配置されて、上層や港にも人が分散する。
辺境にチョコボ追加がされ、モグハウス移設の手数料などは廃止される。
新エリアの獣人がギルを落とし、強さに見合う貨幣も盗めるように。
獣神印章が実装。4枚集めてクイズに答える比較的簡単な限界クエや、
高嶺の花であったHNMの一部素材が手に入る獣神BCが実装される。
アラ対応のBCが追加されるが、ただのAFクエ用で、難易度も低かった。
HNM含むをNMと抽選でpopするHNMが実装されるが、
それまで60~72時間と言わばオフとオンの日が決まっていたHNM活動と違い、
外れ掃除を含め、毎日のように活動に追われる事になる。
所属国から移籍した場合、戦績リセットがなくなり、
これで金目当てに複数国のミッションを楽しむ人が続出するように。
退魔クエが実装され、経験値を微小に入手できるアイテムが追加される。
今後こういうので経験値を稼げたら革命になったかも知れないが、
結局、これは飽くまでもオマケ程度にしかならなかった。
Lv80cap向けの装備等が、続々とLv75以下で装備できるようになる。
この頃から、解析などでLv80で終わりではないかという見方が出てくる。
クリアしたイベントを回想できるNPCが追加される。
「<call>」の内容が増えた。
/lsmesが追加された。
ギルドで受けられるサポートの効果時間が伸び、料金も下がった。

2003年07月

水路で広まっていた悪疫マラソンが修正される。


*1 後衛から前衛はWSをタダで使えるようになる事に対し、何らかの抗議が多数あった模様