契約

Last-modified: 2024-03-03 (日) 17:16:34

契約

概要

自分が所有していない土地の畑の作業を請け負い報酬を貰う事ができます。
作業に必要なアタッチメントは自分で用意するか(報酬減額なし)、所有者から借りることもできます(リース費用が報酬から天引き)。
飽きたり詰んだりした場合、途中で放棄することも可能ですが、その場合は報酬はありません。

契約仕事は畑すべてに作業を施さずとも、一定以上(9割?)こなせば完了して報酬を頂くことが可能です。
達成率はメニューの契約タブから確認できます。(完了時も同タブから報酬受け取り)
例:すき込みの仕事であれば、多少やり残しがあっても完了して報酬を入手可能。減額もありません。

なお、請け負った仕事を更にAIヘルパーに丸投げすることも可能です。いわゆる二重請負
当然ながら、ヘルパーへの賃金はしっかり時間経過で取られるのでそのつもりで。

すき込み

  • プラウを使用して畑をすき込みます。
    • 自分の手持ち機器で受けた場合でもサブソイラーとスペーダーは使用不可。借りた場合は全てプラウになります。

耕作

  • カルティベーターを使用して畑を耕します。
    • 自分の手持ち機器で受ける場合はディスクハローでも可能だが、借りた場合は全てカルチベーターになる。

種蒔き

  • 播種機/プランターを使用して、指定された作物を作付します。
    • 種代は自腹ですが、機器をリースした場合、残った種は返却時に返金されます。
    • 誤って指定と異なる作物を作付してしまった場合はクリア不可能となりますので、予め確認してから着手するように。
    • リースで貸し出されるのは全て播種機かプランターの何れかになるが、自分の手持ちで受ける場合は、除草機械等の播種兼用機でも受けられる。

収穫

  • 収穫機を使用して、作物の収穫を行い、指定の場所に納品します。
    • 収穫だけではなく、納品するまでが契約です(エルムクリークの場合、収穫のみでは達成率84%前後迄しか加算されません)。
    • 納品として指定以外の場所に間違えて納品すると契約は達成出来なくなる上に、売却した作物の収入も返金しなくてはならなくなるため注意が必要です。
    • 前述の通り9割ほど収穫&納品すれば契約としては完了できますが、残りの分を納品すると自分自身の収入となります。ちょっとお得。
      ※アップデート1.3(CS版1.06)にて、ちょっとお得な分がかなり削られ、本当にちょっとしか得しない仕様に変更された模様。
    • 藁を出す作物の場合、藁を回収する事は出来ません。
    • ゲーム中表記「ソルガム」=「モロコシ」です。ショップに「モロコシ関連機器」はないですが、モロコシは通常の収穫機とカッターで収穫可能。
    • ゲーム開始直後は8月からのスタートだが、季節のON/OFFを問わず、最初の8月に依頼される作物は小麦・大麦・オーツ麦・キャノーラの何れか。季節カレンダーだとジャガイモが8月は収穫可能だが出る事は無く、またこの時のみ季節外れの大麦が収穫可能。
      設定の説明にもある通り、季節をONにしても反映されるのは翌月から。しかし何故か9月の収穫契約はいつもモロコシばっかり。
      ※エルムクリークで確認した所に依ると、開始直後に成長中も含めて、ジャガイモ・テンサイ・綿・サトウキビ・ブドウ・オリーブが植えられている畑は1面もない。またブドウとオリーブに関しては自分で弦を立てなければならず、仕様上、AIがこれらを植える事は無いと思われる。従って、契約でも出ない可能性が高い。

肥料まき

  • 肥料散布機を使用して畑に肥料を撒きます。
    • 肥料の種類は問いません。固体、液体、堆肥等、いずれでも撒けばカウントされます(播種はできないのでハツカダイコンは不可)が、肥料代は自己負担となります。
      • Ver1.16で確認した所、一部の案件で僅かながら肥料が支給される様になった模様。そしてその肥料内で終わらせれば買ってないのに返金が発生するので報酬がその分高くなる。

除草剤散布

  • 除草剤散布機で除草剤を散布する。

ベール作成

  • 草を刈って干し草のベールを作る。
    • サイレージとは違ってそのままベールにして売ればOK。リースだとベールラッパーは貸し出されませんが代わりにテッダーが貸し出されます。「干し草」ベールである事に注意。

サイレージ作成

  • 草を刈ってラップサイレージを作る。
    • 上のベール作成とは違ってこちらはラッピング必須。リースで受けるとベールラッパーが貸し出されます。
      • 案件の名前は「ベール作成」となりラップ無しベールと同じです。説明文を読んでラップに関する記述があるかどうかで見分けて下さい。

木材輸送(要Platinum Expansion)

  • 配置されている丸太を指定された場所へ輸送する。何故か機械をリース出来ない。

枯れ木の伐採(要Platinum Expansion)

  • 指定されたエリア内の枯れ木を指定された数伐採する。
    • 対象の木には赤色の「!」マークが付けられているため、それらの木を探し出してチェーンソー等で伐採すればOK。
    • 間違った木を伐採してしまうと罰金(1本あたり$2,000)を取られるので、必ずマークを確認してから伐採すること!
  • 伐採した倒木は契約完了時に消滅する。
    • 説明文には「後で売ることもできます」と有るが、売る前に契約を完了してしまうと消えてしまうので先に売りに行くこと。
      • …ただし、枯れ木の売却金額は非常に低く、また木材としても(枯れているためか)ほとんど資源にならない為、純粋に伐採するだけの方が効率は良いかもしれない。

石の破砕(要Platinum Expansion)

  • 指定されたエリア内の石を、スキッドステアローダーアタッチメントの油圧ハンマーを用いて指定された数破砕する。
    • 対象の石には赤い旗が立っているので、それらの石を探し出して油圧ハンマーで破砕すればOK。
  • 破砕した後の瓦礫は契約完了時に消滅する。

除草

  • Ver1.09にて追加されたとの情報があり確認してみた所漸く出現を確認。除草剤散布とは違い「除草機械」がリースされる。狭い畑にしか出ない案件でとても単価が安い。



※以下は旧情報

※整形するにあたり以下の情報は退避しました。必要であればこちらの文章の一部を↑に持って来ても構いません。(編集者より)


*以下はPS4版
契約は

  • すき込み
  • 耕作
  • 収穫
  • 肥料散布
  • 除草剤散布
  • 干し草ベール作り
  • ラップサイレージ作り
    の7種類で、今作からジャンル毎に分かれるようになった。前作迄あった輸送と石灰散布、今作からの新要素であるローラー掛けや石拾いの契約はない。
    機械のリースか自前の機械でやるかを選択可で同時に3枠迄受注可能になった。

以下は参考迄に

  • すき込み契約時、機械をリースすると貸し出されるのは必ずプラウとなりサブソイラーやスペーダーは使えず、自前でやる場合もプラウ以外は使えない。プラウは全体的に幅が狭い物が多いので報酬が割に合わない事が多いせいもあってか異様に契約案件が出易い。
  • 設定で農機の汚れをオンにしてると借りた農機も容赦なく汚れるが、高圧洗浄機は自分の土地にしか置けない。契約時に借りた機械を汚れたまま洗わずに返しても怒られたり報酬を減額されたりはしない。
  • 耕作時、機械リースで貸し出されるのはカルティベーターのみだが自前でやる場合は何故かディスクハローでも行けるとの報告あり。
  • 収穫時、藁を出しても飼料ワゴンで回収出来ない。但し「機械リース時にリースしたトラクターに限り」後に自前のベーラーを付けて藁ベールとしてなら回収可能との報告あり。
  • 収穫時に借りた収穫機で自分の畑の作物を収穫する事は出来ないが、「カッターのみを自前で用意し、借りたトラクター本体に装着」する事で可能となる。また借りたトラクターやトレーラー等も契約完了し報酬を受け取る迄は消えないので自由に使える。但し完了して報酬受取を保留してる案件についても1枠と見做されるので他の枠が埋まってる場合は別のは受けられない。
  • 季節ありにしてる場合、収穫の品目は季節によって変わる。秋になると出るテンサイとジャガイモ、サトウキビは機械の幅の狭さ故に苦行となり易い。ただ他の作物収穫に比べ圧倒的に報酬が高い場合が多いんで苦行も厭わないなら受けてもいいかも。
  • 肥料散布及び除草剤契約時、肥料代と除草剤購入費用は自腹だが残った分は払い戻される。しかし特に固形肥料(粉末)に於いて、狭い畑に対し多めに入れ過ぎると何故か払い戻されても資金がマイナスになる。
    散布機の内容物はRB+Y(箱コン)で降ろす事ができるので、大量に残ってしまった場合は降ろしてしまって次の契約や自分の畑で使った方がよい。
    • 例:エルムクリークに於いて肥料散布又は除草剤散布の機械リースでの契約時、主に面積が0.2~0.3ha程度で報酬が300~500程度の畑だと殆どの場合、中身を補充して完了し払い戻し含めた報酬を貰っても資金が契約前と比べ減ってしまう。従って、少し高め(最低でも4桁以上)の報酬がある物を受けるのを推奨。
  • 播種の契約時も種は自身で購入が必要となるが、特にジャガイモの場合、面積に対して種の使用量が多いため赤字になりやすい。自分の畑で収穫したジャガイモは売らずにサイロに保管し、それを引き出す事で使用可能との報告あり。
  • 干し草ベール作りとラップサイレージ作りの違いはラッピングするか否か。案件内容が「サイレージ」だとリース時にベールラッパーが貸し出される。対して「ベール」だとベールラッパーはなく代わりにテッダーが貸し出される。それぞれ作業が少し違い、自前の機械でやる場合はこれらの違いが分かりにくい場合があるので内容を要確認。報酬としてはベール作りの方が僅かに安め。
    • 契約内容が「サイレージ」の場合
      草を刈る→ウインドロアー掛け(必須ではない)→ベーラー→ベールラッパーでラッピング→ローダーで輸送し売却→完了
    • 契約内容が「ベール」の場合
      草を刈る→テッダー掛け→ウインドロアー(必須ではない)→ベーラーで回収→ベールローダーで輸送、売却→完了
      となり、ベール作りの場合はテッダーを掛けて干し草にしてればラッピング無しで売却すれば完了となる。