目次
車両の種類
主力戦車
敵車両を粉砕する火力、戦場を走り回る機動力、敵弾に耐える防御力を高水準で兼ね備えた車両。
反面、側背面の装甲は薄く、移動能力を奪われるとすぐに撃破されてしまうだろう。
それに気をつけて味方の装甲車や歩兵を守り抜き、勝利を掴もう。
歩兵戦闘車
そこそこの速度、軽装甲、中ぐらいの火力を持つ。
対戦車ミサイルを搭載している車両が多く、戦車に対抗することもできる。
また、機関砲やHEAT滑腔砲等、加害力に優れた装備を持っており、敵装甲車や歩兵を蹴散らすことができる。
反面装甲は薄く簡単に貫通されるので、絶対に被弾しないようにする必要がある。
軽装甲車
重装甲車の火力を全体的に少なくしたもの。
戦車に対抗することも難しいので、基本的にこれを守ることとなる。
戦車の戦術
ハルダウン(hulldown)
別名は稜線射撃。
GHPCの最重要テクニックである。
稜線から砲塔だけを出して射撃すること。
被弾面積を減らし、敵弾を弾きやすくなる。
NATOの戦車は俯角が大きいのでハルダウンしやすいが、装甲が比較的薄い。
WTOの戦車は俯角が小さくハルダウンしにくいが、装甲が厚い。
躍進射撃
特にWTOの戦車で用いるテクニック。
走行中にあらかじめ目標を定めておいて停車したら発砲、その後はまた走行を再開する射撃方法。
行進間射撃
NATOの戦車で用いるテクニック。
被弾を避けるために移動しながら撃ちまくること。
WTOの戦車だと照準がブレてしまう。
タレットダウン(turretdown)
砲塔も隠して車長の視界のみで索敵を行うこと。
GHPCは油断すると一撃死なので、索敵は極めて重要である。
装甲車の戦術
一撃離脱
障害物から出た後、1発だけ射撃して離脱すること。
被弾確率を減らすためには必須。
ミサイルだけ出して射撃
タレットダウンしている際、車長視点でミサイルを発射して敵を撃破する。
ミサイル発射器が天井についているWTO車両の十八番。
注意点
- 有名な戦術として昼飯の角度があるが、これは絶対にしてはいけない。主力戦車の側面は薄く容易に貫通されるためである。
測距方法
レーザー測距
最も楽な形式。ボタンを押してレーザーを照射した後発砲する。
レーザーにより自動で距離を計測してもらえる。
ステレオ式測距
M60A1の照準器は測距儀と同じ仕組みで動作する。
つまり、2つのレンズの視差を利用し、距離を測るのだ。
左ctrlを押しながらマウスホイールを動かし、目標が一つに見えるように合わせればあとは射撃するだけだ。
光学測距
一番古臭い方法で、専用の距離計を使うものと、ミルを使うものがある。
ミルとは、角度の単位で、1000m先にある1mの物体は1ミルに見えるという便利な性質を備えている。
これにより、相手のミルと相手のサイズがわかれば距離を把握することができる。
測るときはとりあえず相手のサイズに1000を掛けてミルで割ればOK。
慣れてくれば正確に狙いがつくようになるだろう。