装備

Last-modified: 2023-08-08 (火) 23:39:11

各装備性能解説(ややスパロボ未経験者向け)

アイテムは各キャラに装備させる事で強力な恩恵を与える事ができます。
装備するだけで効果が発揮するものや消費する事で初めて効果を発揮するものなど様々ですがリスクは一切ありません。
このページでは幻少に登場する各種アイテムの効果、使用感、本家スパロボでの扱いなどを解説していきます。
前作、「幻想少女大戦紅~夢」までのシリーズ作品から「コンプリートBOX」で変更された点は緑文字で表示

  • 注意

このページは過去作wikiのページをコピペして作られています。その為未更新の情報が存在する可能性があります。


アイテムの入手方法

  • アイテムを装備している敵ユニットの撃墜
    • 入手方法としては最もポピュラーな方法であり、
      何らかのアイテムを敵が装備している場合、その敵ユニットを撃墜することで装備しているアイテムを入手できる。
    • 敵ユニットが能力上昇系のアイテムを装備している場合は、装備しているアイテムの分だけ敵側のユニット性能が上昇する。
    • 戦闘でHPを0にして撃墜しなければ入手できないので、撤退条件を満たしてその敵のHPを0にできず撤退させた、
      あるいは撃墜せずにステージクリアした場合は、その敵ユニットが持つアイテムは入手できない。
    • スペルカードを所持しているユニットが持っているアイテムは、ラストスペルを突破しなければ入手できない。
      • ラストスペルが逃げ切り不可の場合、仕様上必ず撃墜しなければならないのでそのユニットが持つアイテムは必ず入手できるが、
        逃げ切りが可能な場合は時間切れになるとそのユニットが持つアイテムは入手できない。
  • 固有スキル「収穫」の効果
    • 穣子の固有スキル「収穫」の効果によって、ステージクリア後にアイテムが手に入る。入手アイテムは季節によって異なり、
      24話・26話~34話・50話~55話はおいも、35話~44話はきゅうり、56話以降はキャベツとなっている。
      昔のスパロボのように各9個でカンストということはないので、何十個でも貯められる(そんなに必要かどうかはさておいて)
    • 2周目では、2話~11話・12話・14話~15話・16話~23話がおいも、Bルート新規ステージは全部キャベツになっている。
  • シナリオの進行に応じて自動的に入手
    • 特定のシナリオをクリア後、クリア後ADVパートを経てインターミッションに入る直前にアイテム入手を伝えるアナウンスが入る。
      各章クリア時にクリア特典として入手するアイテムもこれに該当する。
  • 加入時にアイテムも一緒に装備している
    • 味方ユニットによっては加入する際にアイテムも装備しており、加入と同時にそのアイテムを入手という扱いになる場合もある。
      大抵の場合、それらは効果が強力な一品物であることが多い。
  • その他
    • 上記以外の特殊な方法や特定の条件を満たす事でのみ手に入るアイテムも存在する。詳細は隠しアイテムを参照。

消費アイテム

  • 「精神」「回復」「SP回復」にカテゴライズされるアイテムが該当し、解説文に「各ステージにつき1回だけ使用可」と表記されている。
    • 消費アイテムは1つにつき各ステージ1回だけしか使えないが消滅はせず、ステージが終われば復活する。
  • 使用可能になるとユニットメニューに「アイテム」の項目が出現し、そこから使いたいアイテムを選択して使用する。
    • アイテムは精神コマンドと同様行動終了後も使用可能だが、
      行動終了の時点で後衛だと、後衛ユニットは前衛にしなければユニットメニューが開けない仕様上、後衛の持つアイテムは使用できない。
    • 精神コマンドと異なり戦闘直前には使用できないので、敵フェイズで敵ユニットに狙われた際にアイテムでHP回復等はできない。

旧シリーズプレイ経験者向けの補足

  • 旧4部作と比べると各アイテムの効果が全体的に上昇している。
    特に運動性上昇系・HP装甲上昇系・パワー上昇系・SP回復系の効果は旧シリーズの約2倍近くまで跳ね上がっている。

アイテムの種類

  • 各アイテムのカテゴライズは、インターミッションおよび出撃選択の「装備」での表記およびカテゴリーに準ずる。

HP・装甲

主に鬼の○で構成されている。伊吹瓢も萃香の道具。鬼らしく堅牢で正々堂々とした戦いからのイメージだろう。
今作では鬼の○シリーズの上昇値が全て前作より強化されている。

アイテム_鬼の爪.png鬼の爪同名装備時の
効果重複
幻想郷のメカニック
効果適用
最大HP+500、装甲+200

  • 上昇量がしょっぱいと侮ることなかれ。HPを上げる意味は十分ある。
    • 基本的に敵は低HPのユニットを狙うので、これを装備してHPを上げれば敵を逸らす事が可能になる。
      また、この手のユニットは後方からのサポートが主体であることが多くて強化の優先度が低くなりがちなので、
      そのようなユニットのHPを点で強化する代わりにもなる。
    • ミスティアや小悪魔など、前線に出たいが狙われたくはないユニット程地味に役立つアイテムだったりするので覚えて置くと良い。
  • 大妖精やルナチャイルドなど、装甲の低い援護防御持ちに保険として持たせるのもいい。これのおかげで即死を免れるケースがある。
  • 本家で言うチョバムアーマー。HP・装甲の上昇量は低いが、無改造・低HPのユニットに持たせると保険になるのもほぼ同じ。
アイテム_鬼の牙.png鬼の牙同名装備時の
効果重複
幻想郷のメカニック
効果適用
最大HP+1000、装甲+300

  • 鬼の爪と比較してHPの上昇量が2倍・装甲の上昇量が1.5倍になり目に見えて効果が実感出来る様になった。
    耐久ユニットに付ける事で中々に耐える事が可能だろう。
  • 特にHP上昇は底力持ちのユニットと組み合わせる事で実際の強化量以上に実感出来る。上記の鬼の爪の小技にも使える。
  • 本家で言うハイブリッドアーマー。HP・装甲強化パーツとしては中間レベルである点も共通している。
アイテム_鬼の角.png鬼の角同名装備時の
効果重複
幻想郷のメカニック
効果適用
最大HP+1500、装甲+400

  • HPがガッツリ増え非常に頼もしい上昇量となった。所持者はどちらも鬼の四天王であるが、流石にレプリカだと思いたい。
  • 耐久ユニットに装備させると別次元に堅くなる。
    • 2つ同時に装備するとほぼ落ちる事はなくなる程の高い耐久を見せる。
  • どうせなら前線に出るタイプの耐久ユニットに装備させたい。持ち主の鬼の四天王や天子などと相性が抜群である。
  • 本家で言う超合金Z。幻少と同じくHP・装甲強化パーツの最上位であることが多く、使い勝手が良いのもほぼ同じ。
アイテム_伊吹瓢.png伊吹瓢同名装備時の
効果重複
幻想郷のメカニック
効果適用
毎ターンHP10%回復、最大HP+500
効果は他の補正と重複

  • 耐久値上昇アイテム。萃香が加入する際に装備した状態で入手する。毎ターンHPが回復する為ターンがかかるマップ程輝く。
    • 元からHP回復を持っている輝夜・永琳や神綺との相性も良い。割合回復なので元のHPが多い程恩恵も大きい。
  • 持ち主の萃香との相性も良い事は良いが、底力の事を考えると少し考えもの。
    • 底力を持たない、かつ高HPを持つレティや援護防御を多用するユニット等に持たせるべき装備と言えるだろう。
      故に霖之助が艦長時の聖輦船との相性も良い。

MP

MP総量を上げたりMPを回復する効果を持つアイテム。悪燃費のユニットに持たせることで使い勝手がグッと良くなる。

アイテム_グリモワール.pngグリモワール同名装備時の
効果重複
幻想郷のメカニック
効果適用
最大MP+70

  • 序盤で入手できる上、非常に扱いやすいアイテム。燃費の悪いユニットに装備させる事で継戦能力の上昇が見込める。
  • 強化量も序盤で入手できるアイテムにしては大きく、特に魔理沙は長い間お世話になるだろう。序盤なら慧音もお世話になる。
  • MP割合回復の装備や補給と組み合わせる事で効果の増幅も見込めたりと、使いやすいアイテム。
    • 逆にそれらと組み合わせない場合は基本的に麦酒に劣る。使用タイミングのない反撃無双や、「弾幕はパワー(マキシマム)」などの単発大消費のような例外もあるので考えて振り分けたい。
  • 永の章以降は補給の充実や聖輦船に搭載するなどで回復する事が可能になるので少し価値は落ちる。
魔界のグリモワール同名装備時の
効果重複
幻想郷のメカニック
効果適用
最大MP+150

  • 終盤に手に入るMP超強化アイテム。これ1つでMP問題はほぼ解決出来る。
  • ほぼ「弾幕はパワーマキシマム」を有する魔理沙専用アイテムと化すのは間違いない。MP総量が重要になるのは魔理沙ぐらい。
  • 手に入る時期的に補給ユニットが十分に揃っているので、1ターン内で何度も反撃するユニットや魔理沙ぐらいでないと扱いにくい。
    • 持ち主の神綺は燃費は悪くなくMP回復(中)まで持つのでほぼ不要。
アイテム_太陽の花.png太陽の花同名装備時の
効果重複
幻想郷のメカニック
効果適用
毎ターンMP10%回復
効果は他の補正と重複
××

  • 永の章で幽香が一時的に加入する際に装備した状態で入手するが、10話の幽香を撃墜することで序盤からも手に入る。
    • 10話の幽香の撃墜は非常に難しいが、撃墜に成功して序盤から入手出来たら長い間魔理沙や妹紅がお世話になる事は間違いない有用アイテム。
  • 割合回復なので元のMPが多い程恩恵が大きい。MPの強化は点があまりかからないのでフル強化しておきたい。
  • 継戦能力が大きく上昇するので多少の悪燃費も無視出来る。補給の手間もかからないのでアタッカーに持たせておくと非常に便利。
  • 持ち主の幽香は燃費は悪い武装があるものの弾数制武装も多く恩恵はあまり大きくない。
    装備枠も貴重なので他のキャラに持たせた方が有用だろう。
  • 太陽の花同士は効果は重複しない。ただし、小型反応炉と組み合わせた場合は重複して毎ターンMPを20%回復する。
小型反応炉同名装備時の
効果重複
幻想郷のメカニック
効果適用
最大MP+100
毎ターンMP10%回復

  • 継戦能力超強化アイテムで、「グリモワール」と「太陽の花」を装備枠1つに収めた形なる。
    これ1本で最後まで戦える程の継戦能力を得られる。
    • 魔理沙との相性は抜群。弾幕はパワーの悪燃費を気にせず戦える。早苗も燃費が極悪なので候補に入る。
  • 持ち主の空は燃費は悪いもののMP回復を自前で持っており、リミッター限定解除でMP回復(中)になるので必要性は薄い。
    • 魔理沙や早苗以外にも妹紅や魅魔など相性の良いユニットは多い。自軍のメインアタッカーに是非とも装備させたい。

運動性

全て妖獣の尾で構成されている。獣らしい俊敏なイメージからだろう。
全て上昇値が前作より強化されている。

アイテム_妖鼠の尾.png妖鼠の尾同名装備時の
効果重複
幻想郷のメカニック
効果適用
運動性+10

  • 過去シリーズの化猫の尾と同値に強化。回避率の上昇がそれなりに実感できるようになった。
  • 序盤から入手の機会が非常に多く、数が余りがちになりやすいアイテム。
    中盤以降は二軍およびサポート主体のユニットに余った分をお下がり感覚で装備させる機会も多くなる。
    • 持ち主のナズーリンとは一応好相性なので装備枠が余ったら持たせるのも良い。
  • 最近の本家でもこの手の運動性強化パーツの効果量の最低値が+10になっており、そこそこ使えるようになっている。
アイテム_化猫の尾.png化猫の尾同名装備時の
効果重複
幻想郷のメカニック
効果適用
運動性+20

  • 過去シリーズの妖狐の尾と同値に強化。+20ともなるとだいぶ効果が実感できるようになる。
  • 取り敢えず回避ユニットに装備させるだけでも十分恩恵は得られる。装備スロットの多い2コスに余ったら装備させるだけでも違うだろう。
    • 持ち主の橙は回避型で好相性なので装備枠が余ったら持たせるのも良い。
  • 本家で言うバイオセンサー。幻少と使用感はほとんど変わらない。
    • バイオセンサーは近年のスパロボでは特殊能力化している事に加え、上述の最低値の強化により中間の装備がないケースもある。
アイテム_妖狐の尾.png妖狐の尾同名装備時の
効果重複
幻想郷のメカニック
効果適用
運動性+30

  • +30ともなれば精神コマンド「集中」による回避率上昇とほぼ変わらないため流石に世界が違う。確実に上記2つのアイテムよりも効果が実感出来る。
  • 強力なアイテムなのだが2つしか手に入らないのが玉に瑕。強力な回避ユニットに付けるべきだろう。
    • 特に文や霊夢などはその高い回避性能を思う存分高められる。持ち主の藍に返しても十分強力。
    • 藍は敵対時でもこれを装備しており、Lunaticでは精神コマンド「集中」の使用もあり命中率0%がザラという超難敵である。
      しかもEX条件が早期スペルカード発動なのでSP消費も非常にきつく、妖の章最強の敵と名高い。
  • 本家で言うサイコフレーム・慣性制御システム。幻少とあまり変わらず有用な強化パーツであり入手も後半。リアル系ボスが持っている事が多い。

移動

全て天狗の~で構成されている。東方でスピードと言えば文だからだろう。

アイテム_天狗の団扇.png天狗の団扇同名装備時の
効果重複
幻想郷のメカニック
効果適用
移動力+1×

  • 紅~妖の章では最重要なアイテムで移動力上昇の基礎。永の章以降だと他の強力なアイテムに押されがち。
  • 紅の章の序盤から入手できる機会が多く、アイテムの中では余りがちになりやすい。
  • 移動力の低いユニットに装備させ進軍の足並みを揃えたり、1体だけ抜きん出て反撃無双の足掛けとするなど用途は広い。
  • 本家の小隊制の場合、移動力は平均値にされるので移動力を揃えるのに必要だが、
    幻少のペア制における移動力はユニット毎に別扱いなので関係が無い。
    • 足の遅いユニットも気軽に前線に送り込めるのでとても便利なのだが、使用感は本家よりガクっと落ちたと言える。
  • 本家でいうブースター。幻少と同じく数が多くなって余り気味になる事が多い。
アイテム_天狗の羽.png天狗の羽同名装備時の
効果重複
幻想郷のメカニック
効果適用
移動力+2

  • 移動力+1と+2の差は非常に大きく、このアイテムの価値はとても高いと言える。
    特に加速を持ってないペアでも進軍に遅れを取らずに済むことが大きい。
  • もちろん反撃無双が得意なユニットに付ける事で1人だけ突出した状況も作りやすい。
    プレイ方針に応じて柔軟な使い方ができるシンプルに強力なアイテム。
  • そんな強力アイテム故に入手数は2個しかない。誰に装備させるかは慎重に吟味すべきだろう。
  • 持ち主の文は持ち前の高い移動力と合わせて突出させやすい。紫の神隠し運送と合わせるなどをすれば戦略的な革命が起こせる。
  • 本家でいうメガブースター。ツインユニット制なら1個で移動力が1上がる為変わらず有用。
アイテム_天狗の高下駄.png天狗の高下駄同名装備時の
効果重複
幻想郷のメカニック
効果適用
移動力+1、運動性+10

  • 前作と比べて運動性の上昇が+5から+10に上がった。
  • 序盤ならそれなりに恩恵は受けられるが、終盤になるにつれて恩恵は薄くなる。団扇を装備するぐらいなら…と言う気持ちで装備する事が多いだろう。
  • 本家で言うアポジモーター。幻少同様移動力強化がメインで運動性はやはりおまけ。
天狗の面同名装備時の
効果重複
幻想郷のメカニック
効果適用
低速移動力+1、低速時の命中率+10%×

  • 最終章で手に入る超貴重な低速移動力を強化するアイテム。
    低速移動力を強化する方法は非常に少なく、このアイテムも1つしか手に入らない。
  • しかし、高い移動力で弾幕を突っ切り雑魚を突破した方が良いケースが多いのもまた事実。
    • その性質上、低速移動が得意なユニットに装備させた方が便利。特に慧音やはたては低速移動に関する固有スキルを持つので相性は抜群。
  • 一方ボスのスペルカード中ではなかなか高速モードになれないので、
    魔理沙のように低速移動力が低く、かつ合体攻撃等のために頻繁に移動するキャラへの恩恵も大きい。
  • 地味に低速移動中の命中補強も付いている。慧音は命中補正が低いので尚更相性が良く専用アイテムと言ってもいいかもしれない。

地形

それぞれの地形適応を補強するアイテム。対応した地形適応が悪いキャラに装備させる事で柔軟な運用が可能になる。

アイテム_飛仙の術符.png飛仙の術符同名装備時の
効果重複
幻想郷のメカニック
効果適用
ユニット、武器の地形適応「空」をすべてAにする--

  • 妖の章では美鈴の武器「彩雨」専用アイテム。永の章では橙・阿求の専用アイテム。
    夢の章では強力なアイテムが揃って立場が危うい風潮が漂うアイテム。
    ほとんどのユニットは空適応がA以上なので頼りになる事は少ない。なので、入手できる数は非常に少ない。
    • それもそのはず、大抵の幻想少女達は空が苦手でどうすると言えてしまうし、そもそもこれが必要な時点でSTG出身者として間違っている。
      • 本家スパロボでは空適応が低いどころか飛行そのものができないユニットの方が多く、
        しかも飛べないユニットは空中にいる敵に近接攻撃ができなかったりと対空面で不利なので、
        装備することで飛行可能になる本家におけるミノフスキークラフトの需要が非常に多かった。
        (特に、宇宙世紀シリーズの主役ガンダムタイプを含めたモビルスーツの大半が移動タイプに「空」が設定されていない)
      • 幻少シリーズで需要が少ないのは東方原作の設定上やむを得ないとも言える。
  • 橙は自身も武器も空が苦手であり、装備スロットが余りがちなのでよくお世話になるだろう。
  • 条件を満たすことで加入する生身状態の阿求は空適応が最低値のFなので、空中でも変わらず運用させるにはこのアイテムが事実上必須になる。
  • 坤神装備の早苗もP武器として使いやすい「坤神招来」や最強武器である「手菅の蝦蟇」が空Bかつ、自身も空Bなので相性はいい。
    空主体のマップでも坤神装備で行きたいなら候補になるだろう。
    • 永の章終盤からは完全上位互換の虹のかけらが使えるのでお世話になる事は少なくなるか。
アイテム_名もなき骨.png名もなき骨同名装備時の
効果重複
幻想郷のメカニック
効果適用
ユニット、武器の地形適応「陸」をすべてAにする--

  • 全ての自軍ユニットが空を飛べて空適応も殆どのユニットがAばかりなのに対し、
    陸が苦手なユニット・武器はそこそこおり飛仙の術符よりはお世話になるかもしれないが、文専用アイテムという方が多いだろう。
    • 文はメイン武器の半分以上が陸適応Bなので地上に居座る敵への対策が必須な為、取り敢えず装備しておく事が多い。
  • その他のキャラは装備以外で対策が可能だったりするのでお世話になる事は少ない。
    • 聖輦船に付ける事で地上に降りる聖輦船なんて一発ネタも可能。
      ただし地形の効果を受けられるので、一発ネタとバカにできるものでもなかったりする。
  • 小傘も最強武器が陸Bなので、これを装備する等で対策をしておきたいユニットである。
  • 最近の本家では一つの適応をAにするタイプの装備が廃止されSにするよう強化されている。
    地上に居座る敵ユニットは非常に多く最近の本家ではかなり有用。
アイテム_五色の甲羅.png五色の甲羅同名装備時の
効果重複
幻想郷のメカニック
効果適用
ユニット、武器の地形適応「水」をすべてAにする--

  • 「流石河童だ、なんともないぜ」幻想郷のゴッグこと河童対策で活躍するアイテム。
    • ほぼ全てのユニットは水が苦手なので、対策をしていないと河童の堅さは非常に脅威。なので、河童がいるマップでは重要なアイテム。
  • ユニットの水適応がAになると水中でも移動力が低下しなくなるので、水中での進軍や位置取りにおいても便利。
  • 妖の章では風神録編での河童対策や、水に逃げ込み天狗からのダメージを減らす等、戦術としても強力なアイテム。
    • 夢の章では河童はもちろん、水が苦手でありながらも水に潜るケースが多発しているのでこれによる対策を行っておきたい。
  • 本家でも海マップの場合は優秀。特に幻少と違い空を飛べないユニットが多いので、
    海マップではミノクラかこのタイプの強化パーツがなければ話にならなくなる。
アイテム_蛍火の珠.png蛍火の珠同名装備時の
効果重複
幻想郷のメカニック
効果適用
ユニット、武器の地形適応「夜」を全てSにする--

  • 過去シリーズではAだった補正がSに変更。これにより利便性が大幅にアップ。
    • ルーミアの近くにいるだけで夜Sの補正を受けられる他、夜マップなら無条件に発動。
      • 夜Sの効果は「空」「陸」「水」適応1段階アップという破格の効果。攻撃・防御・命中・回避全てが上昇する。
  • 入手も初夜マップの8話と非常に早く、その後もずっとお世話になるだろう。
    • 夢の章では、チルノに装備させるとバカルテットが全員夜Sになるのでおすすめ。
  • 欠点は夜マップもしくはルーミアがいないと効果がないこと。
    • 夜マップは主に紅霧異変、永夜異変、魔界の3か所。それ以外ではルーミアの同伴が必須で位置取りに苦労する。
      • 永の章以降はペアが解禁されるので多少は楽になる。が、今度はスカーレット姉妹とルーミアを取り合うことになる。
  • 持ち主のリグルは元々夜Sなので恩恵は薄い。武器の地形適応も全て夜Sになるので全く無意味というわけではないが…。
虹のかけら同名装備時の
効果重複
幻想郷のメカニック
効果適用
ユニット、武器の地形適応をすべてAにする--

  • 複数の地形適応に悩まされているキャラはこれ1本で対策可能。
    • 特に「空」「水」が同時にカバー出来るアイテムは非常に貴重。橙に付ける事で非常に柔軟な運用が可能になる。
  • 最大にして致命的な問題点は入手が遅すぎる点。終盤過ぎて活用出来るマップがほぼない。
    • 複数同時に地形適応のカバーが必要なキャラは殆ど居ない。「陸」「水」の同時カバーは坤神の加護がある。
  • もう一つの問題点としては、元からSだった地形適応もAにしてしまうという点。橙など地形適応Sのあるユニットに装備させる場合は注意。
  • コンプリ版からは「夜」適応は全員A以上になった為蛍火の珠の代用という用途すら奪われて益々価値がない。
  • 他の使い道としては、名もなき骨や五色の甲羅が足りなくなった時に穴埋め替わりにこれを装備する機会があるぐらいだろう。
  • 所持者のさとりは全地形適応オールAの想起持ちなので必要性は薄い。
    • むしろ、敵対時霊夢ルートの想起「幻想風靡」「生と死の境界」の地形適応対策として性能を発揮してる感が凄い。
  • 本家で言うAアダプター。あちらでは空が飛べるのに空適応Bなユニットや武器の空適応がBのケースが非常に多い為有用な装備。
    入手数は結構多いのだがファンネル等原作で地球で使うものを想定していない武器持ちがかなり多く足らない事が多い。
アイテム_乾神の加護.png乾神の加護同名装備時の
効果重複
幻想郷のメカニック
効果適用
ユニット、武器の地形適応「空」をすべてSにする--

  • 幻少シリーズで一番最初に手に入る地形適応S化アイテムとして末永くお世話になる。
    • 厳密には夜S効果の蛍火の珠が更に早い段階で入手できるが、あちらは夜でなければ効果を発揮できず、
      空中にいる限り昼夜を問わず効果を発揮できるこちらの方が汎用性は高い。
  • 空中にいる限り命中・回避・防御・火力の全てが強化されるトップクラスに優秀なアイテムであり、誰に装備させても有用。
    特に火力の強化は大きく、メインアタッカーに装備させればその性能を最大限に活用できる。
    • 武器の地形適応の仕様上、火力だけは敵側が空中にいないと空Sが適用されない点に注意。
  • 空Bの橙なら他のキャラよりも更に恩恵が大きい。橙が嫁の方ならば装備させても良いだろう。
  • 所持者である早苗(神奈子)は自身を空Sにする換装(固有スキル)を持っており、少し恩恵は薄い。どうせなら恩恵が大きいキャラに装備させたい。
    • 当然、換装入手前や別の固有スキルを付けてる場合の恩恵は非常に大きいので十分に付ける価値はある。
  • 破格なアイテム故に当然入手できる数も1個のみ。しかし、かなり早い段階でその恩恵を受けられるので他のアイテムよりも印象に残りやすい。
アイテム_坤神の加護.png坤神の加護同名装備時の
効果重複
幻想郷のメカニック
効果適用
ユニット、武器の地形適応「陸」「水」をすべてSにする--

  • 乾神の加護から結構遅れて、諏訪子が加入する際に装備した状態で入手する。特に河童対策として非常に優秀。
    • 夢の章からはほとんどの雑魚敵が地上に居座るので、価値が大幅にアップする。空マップ以外なら取り敢えず付けておくだけでもいいほど。
  • 文は陸も水も苦手なので、これを装備すれば(夜以外)全適応Sの完全体になれる。相性も抜群であり、装備する価値は十分ある。
    • 水対策だけで装備するのは勿体ないので陸対策としても活用してこそだろう。本作では陸に陣取るボスも多いので、使い所をしっかりと見極めたい。
  • 所持者の諏訪子は陸水の地形適応はオールSなので装備する価値は皆無。素直に他のキャラに恩恵を授けよう。
  • 本家では複数の地形適応を強化する装備はない。あくまで全てか単一かの強化となっている。
    • 幻少には宇宙適応がなく夜適応となっている為複数強化のアイテムを実装したのだろうか。
幻想の花同名装備時の
効果重複
幻想郷のメカニック
効果適用
ユニット、武器の地形適応をすべてSにする--

  • 最後にして究極の地形適応強化アイテム。
    最終話たる夢の章クリア特典の夢の軌跡を除けば幻少シリーズで一番最後に入手するアイテムであり、その性能はまさに夢の如し。
  • 夜もSにするので、ルーミアと合わせる事で全適応SSにすることが可能。
    • もちろん夜に頼らずとも精神コマンド「順応」と合わせるだけでもオールSSと化す、最強格のアイテムである。
  • どうせならやはり嫁ユニットに装備させて、その性能を更に底上げさせる運用が良いだろう。
  • 所持者の幽香も強力なユニットであり勿論十全な性能を発揮出来る。敵としても万全な性能を発揮してくる。
  • 本家で言うSアダプター。幻少同様入手は最終盤であり貴重で強力な強化パーツ。
    • 近年はこれを凌駕する超性能な強化パーツが増えてきている為中盤辺りで入手する事も多々ある。

命中

全て○シューターで構成されている。アイテム名の由来は、冒頭のアルファベット部分が
東方原作における難易度「Easy」「Normal」「Hard」「Lunatic」の各頭文字から取られている事から転じて、
各難易度でクリア出来るプレイヤーの事を○シューターと呼ぶ事からだろう。

アイテム_Eシューター.pngEシューター同名装備時の
効果重複
幻想郷のメカニック
効果適用
命中率+15%×

  • 過去シリーズのNシューターと同値に強化。本家と違い命中率はユニットの強化では補強ができず、技能やアイテムでしか強化できないので超重要。
  • 後衛の育成したいユニットや幸運役などに取り敢えず持たせておくだけでもだいぶ違う。
    • 精神コマンド「必中」を取得できないユニットなら尚更。安定性を高める為にも装備させておきたい。
アイテム_Nシューター.pngNシューター同名装備時の
効果重複
幻想郷のメカニック
効果適用
命中率+20%×

  • Eシューターと5%しか差がないものの、入手できる数は多いので取り敢えずの感覚で装備させられる。
  • こちらも必中を持たないユニットに取り敢えず装備させるだけでも違う。枠が余ったらドンドン装備させよう。
アイテム_Hシューター.pngHシューター同名装備時の
効果重複
幻想郷のメカニック
効果適用
命中率+30%×

  • ここからは上昇量のレベルが違うのでメインアタッカーに装備させたい。入手できる数も少なく貴重なアイテム。
  • SPを割かずとも高い命中率を維持出来る様になる。特に後衛の耐久ユニットに装備させた場合の安定感は段違い。
    • 単体性能が完結してる3.5コスで命中補正の悪い神奈子などに装備させておくととても頼もしくなる。
  • なお、装備してる敵が軒並み強敵というのも挙げられる。永の章霊夢ルートの鈴仙はまだマシな方だが、
    超性能な再攻撃と合わせ異常な命中で攻めてくる夢子が特に手強い。
Lシューター同名装備時の
効果重複
幻想郷のメカニック
効果適用
命中率+40%、クリティカル率+10%×

  • 命中だけでなく、クリティカル率まで強化できる超強力なアイテム。当然、入手できる数も1つだけなので装備するユニットは吟味したい。
  • 特に必中を持たず、クリティカル率が重要なアリスとの相性が最高である。
    • その他にも後衛で必中を温存したい耐久ユニットとの相性が良い。
  • 持ち主の依姫はそもそも最強クラスの命中補正を持っている為あまり必要ではない。しかし「タケミカヅチ」の為に装備するのは悪くない。
    • むしろ敵体時の依姫の恐怖が忘れられないプレイヤーの方が多いだろう。
      巫女L9+極+見切りL2(激怒だとレベルMAXの気合避け)に加えて、これを装備していたのだから霊夢や早苗すら回避は到底できなかった。

射程

それぞれ武装の性能を強化する。他に代えが利きにくい重要なアイテム。

アイテム_エネミーマーカー.pngエネミーマーカー同名装備時の
効果重複
幻想郷のメカニック
効果適用
マップ攻撃、最大射程1の攻撃以外の射程+1×

  • 射程延長アイテム。非常に柔軟な運用が可能になる強力なアイテム。
  • 元々射程が長いユニットに装備させるよりも射程が短いユニットに装備させた方が輝く。
    • 特にP武器の射程が延長される事で飛躍的な使い勝手の上昇が見込める。
  • 基本的に誰に装備させても腐る事はないが、装備させるユニットを吟味する事でグッと使い勝手が良くなる。よく考えて装備させよう。
  • この装備の由来は東方シリーズのボス戦で画面下部に表示される赤いマーカーだと思われる。
    • このマーカーがなかった紅魔郷では「弾を避けるため自機周辺を注視するとボスが見えなくなる」ことがよくあり、これだけでも難易度が変わっていた。
    • win版東方初期はマーカーに「ENEMY」の文字も入っており、攻略指南の際には「マーカーのEとMの間」のように立ち位置の目安に用いられることもよくあった。
      これはさすがにヒントを出しすぎと思われたのか、近年の東方作品では文字が削除され、マーカー自体もぼんやりとしたやや見えにくくなる調整が行なわれている。
アイテム_オートヒント.pngオートヒント同名装備時の
効果重複
幻想郷のメカニック
効果適用
クリティカル率+20%×

  • 効果はクリティカル率の強化のみと地味だが中々強力。過去作では1つしか手に入らなかったが、
    今作からは紅の章9話でくるみの撃墜で入手できるのを始め、紅の章クリア特典としても入手できたりと比較的多く入手できるようになった。
  • やはりアリスとの相性が良い。それ以外にもクリティカルが高いキャラに装備させて安定性を高めると良いだろう。
    • 夢子もクリティカル強化の固有を持っており相性が良い。どうせならクリティカル特化の運用を心がけたい。
  • ちなみにこのオートヒントの由来は東方風神録にのみ存在する「ヒント機能」。被弾した地点を記録し、そこに再度接近した際警告が出るというものだった。
  • 今作では緋々色金と要石からクリティカル率上昇効果がなくなったため、相対的に価値は上がった。
アイテム_鳳蝶紋の扇子.png鳳蝶紋の扇子同名装備時の
効果重複
幻想郷のメカニック
効果適用
クリティカル率+15%
マップ攻撃、最大射程1の攻撃以外の射程+1
×

  • 射程延長・クリティカル率強化の武装強化系複合アイテム。どちらの効果も非常に優秀で誰に装備させても活躍出来る。
    • 優秀なアイテム故に誰に装備させるかは悩みどころ。文や妖夢など効果を両方活かせるキャラを吟味したい。
    • 例えばアリスや夢子はクリティカルダメージを強化する固有があるので活かしやすい。
  • 持ち主の幽々子も高い技量と優秀なP武器の射程を活かせる為相性は良い。
    • これを付けるならやはり前衛のアタッカーに装備させたい。特に反撃無双に秀でたキャラなら存分に活かせる。
  • 余談だが、射程延長のみの強化に留まるエネミーマーカーよりもこちらの方が入手タイミングが早い。
    大抵の場合、上位互換となるアイテムは後になってから入手するが、鳳蝶紋の扇子だけエネミーマーカーよりも先に入手することになる。

パワー

パワーに関係する効果を持つアイテム。

アイテム_カエルの氷漬け.pngカエルの氷漬け同名装備時の
効果重複
幻想郷のメカニック
効果適用
出撃時のパワー+10×

  • 過去シリーズのライブチケットと同値に強化。出撃時のパワー+10がどれだけの恩恵かが重要なアイテム。
    特にアリスや天子などパワー105~110から使用可能な支援攻撃があるキャラ程重宝する。開幕の歌が大事なミスティアも恩恵が大きい。
  • 今作ではエースボーナスによる初期パワー+5が廃止されているため、これによるパワー上昇が重要になる場面が多い。
  • マップ終盤にはパワーは上限値になっているはずなのでスタートダッシュがどれだけ決められるかが重要。
  • 持ち主のチルノはレベル60で勇気を覚えるまでは自前のパワー確保手段がないので、アタッカーとして運用するなら持たせてもいいだろう。
アイテム_ライブチケット.pngライブチケット同名装備時の
効果重複
幻想郷のメカニック
効果適用
出撃時のパワー+20×

  • カエルの氷漬けの強化に伴い、こちらも過去シリーズの2倍の+20に強化された。
  • パワー+20の効果は非常に大きく、これを装備させるだけで殆どのキャラの準必殺武器が最初から使用可能になる。
    • マップ攻撃持ちにも相性が良い。必要パワーが通常武器と比べて高いマップ攻撃を開幕から使う際に不可欠となる。
  • 早解きなら更に重要性が高まる。パワーの確保は最も重要な課題である。
  • 持ち主のプリズムリバー三姉妹は仕様上合体後のユニットに持たせても無意味。
    持たせるなら必ず合体前のユニット(優先度は、ルナサ>メルラン>リリカ)に持たせること。
プロトエア巻物同名装備時の
効果重複
幻想郷のメカニック
効果適用
最大パワー+30×

  • パワー上限が上昇する非常に強力なアイテム。特に法力持ちやミスティアとの相性が抜群。
    • 火力と防御力がグッと上昇するのでメインアタッカーに付けても良い。
      フランならパワーダウンでパワー170未満になるリスクを避けられるので災いの枝が使いやすくなる。
    • パワー限界突破等の他のパワー上限上昇スキルの他、イベントによるパワー上限上昇とも効果が重複するので、
      そのようなスキル・状況時に合わせて装備させると更に良い。
  • パワーの確保が問題になる。P回収(撃破)を始めパワーを高める要素を第一に考えたい。
    • ボス戦には間に合う様にしておけばその強大なパワーを存分に発揮出来る。
  • 持ち主の白蓮との相性は最高峰。自身の固有スキルと合わせてパワー上限を極限まで高めた法力L5の一撃は正に修羅と言えよう。
  • 本家でいうソルジャーメダリオン。比較的最近出来た強化パーツでDトレーダーなどの専用のショップでのみ購入可能な特殊強化パーツ。
    • 本家では法力のような気力によってステータスや与ダメージが上昇する能力が多い為幻少よりも有用な作品が多い。

獲得UP

敵ユニット撃墜による各種報酬を増やすアイテム。装備させたユニットの育成を効率良く進められる。

アイテム_四つ葉のクローバー.png四つ葉のクローバー同名装備時の
効果重複
幻想郷のメカニック
効果適用
獲得点+20%
効果は他の補正と重複
××

  • 獲得点上昇の特殊アイテム。下記2つのアイテムと違い補正が低いが、精神コマンド「幸運」や獲得点上昇スキル等、効果が重複する対象が多い。
    • 入手が永の章の分岐中とそこそこ早く、最大2個手に入る。
    • 獲得点上昇スキルとはパーセントが加算で重複される。(強運・渡し賃徴収・黄金の震眩・豪運)
      更に今作からは精神コマンド「幸運」とも重複するため点稼ぎに非常に有用となった。
      ただし、四つ葉のクローバー同士では重複せず、同一のユニットに二つ装備させても+40%にならず+20%のままとなる。
  • 持ち主のてゐは強運・豪運と掛け合わせる事で獲得点常時60%アップの稼ぎ頭と化す。自前で幸運も所持しているので相性は最高峰と言える。
    同じく幸運持ちかつ獲得点上昇固有スキル持ちの星も相性が良い。
    • PPを多く稼がせたい嫁キャラや装備枠の余りやすい三妖精・三姉妹との相性も良い。腐らせるには勿体ない装備なので慎重に選びたい。
  • 本家で言うゴールドエンブレム。あちらは正体不明の種などと同様倍率も2倍で「幸運」とも重複するなど恩恵が大きい。
    • 入手時期が時期だけに仕方ないだろう。魔理沙ルートの場合2つ手に入る為バランス調整の意味合いが強い。
アイテム_正体不明の種.png正体不明の種同名装備時の
効果重複
幻想郷のメカニック
効果適用
戦闘での獲得経験値2倍
効果は「努力」と重複
××

  • 育成アイテム。今まで未育成だったキャラもこれを装備する事ですぐに一軍に並べる程。
    • 過去作に比べ入手時期が大幅に前倒しになり、永の章の分岐中に入手とかなり早い。
    • マップ攻撃の大量撃墜と合わせると莫大な経験値が得られてオススメ。
    • 経験値はレベルが相手を上回っていると強烈なマイナス補正がかかる為、育成させたいなら低レベルのキャラに付けたい。
  • 獲得経験値が2倍になるとあるが、同じ補正値の努力とは補正する際の計算が異なっており、より厳密には獲得経験値を+100%にする効果である。
    そのため、「努力家」や「先生」のような他の獲得経験値上昇スキルとはパーセントの補正が加算で重複される。
    • 努力家と先生L2に正体不明の種も重複させた場合、獲得経験値は+140%=2.4倍となるが、
      正体不明の種の代わりに努力を重複させると、獲得経験値は+40%=1.4倍に努力の2倍を乗算して2.8倍になる。
  • サポート組や夢の章で超強化をされたが育ててなかった様なキャラに付けてやると良いだろう。
    その他固有スキルを入手出来るレベルまで上げたい場合など。
  • 持ち主のぬえは加入時点で固有スキルも精神も揃っており完成されている為必要性は薄い。別の奴を正体不明にしてやろう。
  • 本家で言うアイアンエンブレム。本家の場合余剰経験値でレベルアップした場合のレベル差補正再計算は存在しない為、
    低レベルで進めて高レベルボスが出るマップで大幅レベルアップを狙う。という戦略も可能だった。
アイテム_すずらん.pngすずらん同名装備時の
効果重複
幻想郷のメカニック
効果適用
戦闘での獲得PP1.5倍
効果は「祈り」と重複
××

  • 育成アイテムその2。PPの獲得が増大するので超強力。
    • PPはマイナス補正がなくボスと雑魚の取得格差も少ない。なので、前線でガンガン暴れる嫁キャラにつけてやると良い。
      もちろん、何らかのスキルを早く習得させるためのPP稼ぎ目的で該当ユニットに装備させても良い。
    • その他、終盤で加入する綿月姉妹などマップ攻撃でガッツリ稼げるユニット程輝く。リアル系で大飯喰らいの早苗も候補に入る。
  • 過去作に比べ入手時期がかなり前倒しになり、妖の章クリア特典として獲得UP系アイテムの中では一番最初に入手する事になる。
    そのため入手直後の永の章からはペア制導入と相まって、より効率よくPP稼ぎをしやすくなっている。
    • 具体的には永の章からはマップ攻撃を使う自軍ユニットも序々に増えてくるので、
      PPを稼がせたいユニットにすずらんを装備させつつマップ攻撃所持ユニットとペアを組ませ、
      相方のマップ攻撃で敵ユニットを大量撃墜することですずらん所持ユニットもPPを大量に獲得できる。
    • 三妖精や三姉妹ら合体ユニットに持たせると、サブパイロットを含めた全員の獲得PPに効果があるためこれも強力。
      獲得上昇量が単純に3倍になるため、長期的に見たチーム全体の底上げにも貢献できる。
  • 持ち主のメディスンはPPをそこまで大量に要求するキャラではない。むしろ「すずらんの祈り」で所持キャラのPPを更に増やしてやって良いだろう。
  • 本家で言うシルバーエンブレム。こちらは2倍なので幻少のそれは少し低めになってしまっている。
    • ただし採用作品では獲得PPを倍にする精神が存在しない為その辺のバランス調整だろう。

特殊

特殊な効果や複合効果など分類が難しいアイテムが該当。

アイテム_日傘.png日傘同名装備時の
効果重複
幻想郷のメカニック
効果適用
昼ステージに出撃しても、特殊能力「吸血鬼」によって
地形適性が下がらない(ペア全体に効果)
--

  • レミリアとフランそれぞれの加入と同時に手に入るアイテムで、実質吸血鬼姉妹専用アイテム。
    昼マップでは大きく能力が落ちてしまうのでルーミアを利用しない場合は必要不可欠。
    • ただしペア全体に効果があるため、スカーレット姉妹専用であるが必ずしも姉妹自身が装備する必要はない。
      両者の加入時は既にペア制であるのと、両者とも装備枠が1つしかないので、自身よりも僚機に装備させるべきである。
      • レミリアとフランでペアを組んだ場合はどちらか一人が傘を持つだけで二人とも効果を得ることができる。
    • 吸血鬼補正がかからないマップも多く、割と恩恵を受ける事も少なかったりする。
  • 必要になるのは46話、50話~63話、70話~71話。それ以外は夜マップだったり吸血鬼によるダウン補正がかからないマップ。
アイテム_オンバシラ.pngオンバシラ同名装備時の
効果重複
幻想郷のメカニック
効果適用
装甲+500、命中率+20%

  • 耐久と命中を底上げする非常に優秀なアイテム。耐久型ユニットは大抵命中が悪いので多くのユニットと相性が良い。
  • 装甲値を上げるアイテムとして最も数値が高くバリア持ちとの相性も良い。
    • 候補はやはり持ち主の神奈子。他にはルーミアなどが挙げられる。耐久型ユニットなら是非とも装備したい。
    • 魅魔とパチュリーはバリア持ちの耐久型で相性は悪くないが、
      どちらも命中のステータスの高さや魔法使いのスキル補正による高い命中補正を持っているので命中率増加が腐りやすい点に注意。
アイテム_おしらさま.pngおしらさま同名装備時の
効果重複
幻想郷のメカニック
効果適用
武器攻撃力をアップ、SP+20
効果量は現在のコストに依存
×

  • 過去シリーズでは装備ユニットのコストが増える代わりにコストに応じて攻撃力が変動したりと特殊性が強かったが、
    今作では「SP上昇量は固定」「コストは武器攻撃力のみに影響し自身のコストは変動しない」と全体的に効果がシンプルになった。
    特にコスト上昇が廃止されたことで、部隊編成上のコストを気にせずにどのユニットにも自由に装備させられる。
  • 武器攻撃力上昇量
    装備ユニットのコスト1.01.52.02.5以上
    武器攻撃力+400+350+300+250
    計算式は、武器攻撃力 = 500 - 装備ユニットのコスト × 100 となるが、
    この時のコストとは1.0~2.5の範囲に限られ、それ以外のコストだと武器攻撃力は一律+250で固定となる。
    編成システム上コストが0.0となっている聖輦船も、上記の仕様上武器攻撃力は+250で固定となる。
    • 攻撃力アップの恩恵はコストが低ければ低い程恩恵が大きい。特に大妖精はアタッカーとして化ける程。
      2.0コストもユニットによっては火力面だけなら高コストと遜色ないのもいるので、そのようなユニットに装備させると長所を活かせる。
    • 2.5コスト以上の補正は一緒なので、その場合はどうせならアタッカーに装備させたい。
    • 今作では装備してもコストの数値そのものは変わらなくなったので、コスト増加で支援攻撃の与ダメージ補正変動とはならない点に注意。
  • SP増加の為だけに利用するのも手。エクステンド持ちのサポートキャラに付ければ効率が良い。他にも嫁キャラとの相性も良い。
    • SP増加だけなら最大SP+100の月の勾玉という上位互換もあるが、それが手に入るのはかなり後であり、
      妖の章中盤という全体を通して比較的早い段階から手に入るSP増加アイテムはこれだけなので貴重。
    • 持ち主の諏訪子はSPを大量に使うキャラではなくそこまで恩恵は大きくない。
アイテム_携帯式スキマ.png携帯式スキマ同名装備時の
効果重複
幻想郷のメカニック
効果適用
特殊能力「歪曲結界」を追加する××

  • 妖の章クリア特典。全攻撃のダメージを500軽減、消費MP10の特殊能力「歪曲結界」を追加する特殊なアイテム。
    耐久型のユニットに装備したいところだがMP消耗が馬鹿にならない。
    • 「耐久型」で「MPを消耗し辛い」ユニットなら活かしやすい。ルーミアや萃香辺りが最適だろうか。
    • 他には咲夜や雛といった武装の大半が弾数制のユニットとも相性がいい。
  • 既存のバリア系の特殊能力とは効果が重複するので、そのようなバリア持ちユニットとの相性も良い。
    • バリアの内、軽減バリア系とは軽減量が加算で重複され、
      無効化バリア系との重複時は歪曲結界+他の軽減バリアで減少した後のダメージ量から無効化出来るか否かが判断される。
    • 複数のバリア発動時の消費MPも重複されるため、MPの残量には更に気をつけなくてはならない。
  • 前衛でガンガン戦うキャラよりも後衛で援護防御するユニットでこそ活かせるアイテムと言える。
    • 持ち主の紫は後衛で戦うユニットなので活かしやすい。
      前述の通り、自前の結界と合わせて更に頑強になるが、同時にMP消耗がパチュリー並に凄まじいことになる点に注意。
  • 本家で言うバリアフィールド。軽減値も1000と幻少より高いが、幻少以上にスーパー系の燃費が悪い為微妙に使い勝手が悪いのも同様。
    • むしろサポートユニットに付けて万が一を防ぐ運用の方が強い程。
蓬莱の弾の枝同名装備時の
効果重複
幻想郷のメカニック
効果適用
援護攻撃回数、援護防御回数+1
スキル「援護攻撃」等と効果は重複
×

  • スキルを追加するタイプのこれまた特殊なアイテム。援護がしたいキャラだがPPが足らない場合に即戦力として使用可能になる。
    • 援護攻撃のレベル上限を超えられるという点も見逃せない。L4にこれを付ける事で5回援護が可能。
      • 通常なら4回が限度だが覚醒や連撃といった行動回数増加と組み合わせる事で可能。援護陣形の究極形として覚えておきたい。
      • 危険察知持ちの衣玖なら配置を気にする必要がないので非常に相性がいい。
  • 持ち主の輝夜も両援護が使いやすいユニットで相性は抜群。参戦が終盤気味なのでこれを持たせるだけですぐに1軍として活躍出来るだろう。
    • 両援護を活用しなければ勿体無いが援護防御の為だけに使っても良いだろう。育成役に持たせて運用するなど幅広い活用が出来る。
  • これで付与される援護防御は難易度Lunaticで敵が使用してくる「直撃」の基準にならない。後衛に持たせておくと保険になる。
要石同名装備時の
効果重複
幻想郷のメカニック
効果適用
武器攻撃力+300
攻撃に「バリア貫通」の効果を付与
×

  • 武器攻撃力を上げるだけでなく「バリア貫通」の攻撃特性も付与させる非常に強力なアイテムで、
    アタッカーとしての能力を大きく向上させる。
    • 入手時期となる夢の章からの雑魚敵は魔界蟲を筆頭に強力なバリア持ちが多いので、これを持たせてやればサクサク撃墜する事が可能。
  • バリア対策が苦手なアタッカーが最も活かせるだろう。該当ユニットはレミリアやチルノ、美鈴など基本的に原作古参に多い。
    • 持ち主の天子も優秀なアタッカーだがバリア貫通があまり得意ではないので中々活かせる。
  • 本家で言うスパイラルエフェクター。あちらでは今作の要石の同効果に加えてサイズ差補正無視も付く上位互換となっている。
    • 流石に幻少では許されなかったか。本家では入手方法もDトレーダーなどのショップ専売パーツなので扱いが特殊。
アイテム_陰陽玉.png陰陽玉同名装備時の
効果重複
幻想郷のメカニック
効果適用
移動力+1、運動性+20、命中率+20%

  • 回避型ユニットに是非とも付けたい最強格のアイテム。これ1個で無双出来るレベルまで強化される。
    • 前線に出る為の移動力強化、EPを安全に越す為の運動性強化、安定した命中を出す為の命中強化。回避型にとって全てが噛み合っている。
  • 霊夢ルートでは39話クリア後に自動的に入手できるが、
    魔理沙ルートでは40話で敵として戦う霊夢が装備しているので、入手するには霊夢のラストスペルを取得=撃墜する必要がある。
  • 持ち主の霊夢は勿論、文や藍など装備候補は多岐に渡る。誰に付けるかは慎重に選ぶべきだろう。
  • 本家スパロボにもこの手の「運動性周り強化詰め合わせパーツ」は存在するが、
    多くの場合「ファティマ(エルガイム)」や「ハロ(ガンダム系)」など版権由来の名前がついている。
    そのため、この手の版権が使えない作品やそもそも版権由来ネームを避ける作品では「(超)高性能電子頭脳」という名前になっている。
アイテム_緋々色金.png緋々色金同名装備時の
効果重複
幻想郷のメカニック
効果適用
武器攻撃力+600、装甲+300、命中率+20%

  • 攻撃型ユニットに是非とも付けたい最強格のアイテム。これ1つ付けるだけで前線で大暴れ出来る。
    • 過去シリーズから効果が大きく変わり、HPとクリティカル率それぞれの上昇がなくなった代わりに武器攻撃力が大幅に上昇する。
      装甲の上昇値は鬼の牙と同じでそれなりに高いが、どちらかというと今作の緋々色金は耐久型よりもアタッカー向けのアイテムと言える。
      そのため、装甲の低い回避型であっても火力に特化しているのであれば、元から高い攻撃力を更に高める目的で装備させる価値は十分にある。
    • 後衛に付けてもいいが支援特化でない限り少々勿体無い。前線で暴れる攻撃型ユニットに付けてこそ真価を発揮出来る。
  • 魔理沙ルートでは39話クリア後に自動的に入手できるが、
    霊夢ルートでは40話で敵として戦う魔理沙が装備しているので、入手するには魔理沙のラストスペルを取得=撃墜する必要がある。
  • 持ち主の魔理沙は勿論、妹紅やフランなどの火力に特化したユニットとの相性は抜群。
    • 援護攻撃で高い火力を維持しやすい萃香やパルスィに装備させるのも有効。
      特に低コスト+装備枠が多いパルスィは、同じく武器攻撃力上昇効果のおしらさまや要石と一緒に装備することで更なる火力向上を見込める。
  • 本家で言う「勇者の印」や「鋼の魂」などスーパー系の強化詰め合わせパーツ。
    • スーパー系は大体装備枠が少ないケースが多い為このような詰め合わせパーツは非常に重宝する。
月の勾玉同名装備時の
効果重複
幻想郷のメカニック
効果適用
最大SP+100×

  • 過去作では何の効果もないただのコレクターアイテムだったが、今作では一転して強力な効果に。
  • 49話での依姫の撃墜での入手とは別に、70話での味方増援で出現する依姫も装備しており、
    クリア後の正式加入によって49話撃墜と合わせて最大2つ手に入る。
    • 70話での自動入手は綿月姉妹の参戦と合わせて終盤のお助け要素に近い。
      一方で49話で依姫を撃墜しての早期入手は、10話の幽香撃墜&太陽の花入手と同質のチャレンジ要素と言える。
  • 効果説明には最大SP+100としか書かれていないが、初期SPは最大SPの半分という仕様から、初期SP+50の効果もある。
    このため開幕から重い精神をぶっ放したいキャラに最適で、特に早苗の開幕奇跡と抜群の相性。
  • さらに最大SPが増えればエクステンドによる回復量やフル嫁ボーナスによるSP回復効果の回復量も増える。
    特にフル嫁ボーナスの方は毎ターンその恩恵に預かれるので、このアイテムの効果を最も活かせる。
  • もちろん「祝福」「祈り」「愛」などの稼ぎ精神持ちに持たせてもいい。
  • また、センスオブエレガンス+幻想郷のメカニック+ローズクッキーによるSP300回復を溢れさせないためにはこれが必要。
    幽々子の鼓舞or再動マシーン運用のお供にも最適。
  • 持ち主の依姫は「魂」「覚醒」という強力かつ消費が重めの精神を持つので、マップ攻撃などで無双させたいなら装備させたままにするのもあり。
アイテム_玄爺.png玄爺同名装備時の
効果重複
幻想郷のメカニック
効果適用
移動力+2
ユニット、武器の地形適応「空」を全てSにする

  • 69話にて霊夢を博麗神社の池に移動させる事で入手出来る隠しアイテム。
    加えて、過去作「幻想少女大戦夢」クリアデータをインポートすれば、第1話クリア後に100万点と共に入手できる。
    • 効果だけ見れば「天狗の羽」と「乾神の加護」を装備枠1つに収めたようなものである。
      移動力強化と空性能の強化を一度に出来る超強力なアイテムであり、終盤に入手するアイテムなだけはある。
  • 火力と移動範囲の両立を兼ね備えた貴重なアイテムであり、僚機に加速を持ちづらいフランとの相性が抜群。
    • その他にも僚機に加速を持たせづらいアタッカーに装備させる事でかなりの戦力アップが見込める。
  • 前作クリアデータインポートで1話クリア後に入手できれば、序盤からいきなりその高性能を堪能できる。
    移動力強化もさることながら、紅の章辺りまでは敵の殆どが空を飛んでおり、空適応Sの効果がそれら相手にも適用されるので、
    主力ユニットに持たせるだけで序盤の攻略が非常に楽になる。
  • 持ち主の霊夢に付けても十分強力。懐かしの旧作に思いを馳せるのも一興だろう。

ボーナス

各章クリア毎にボーナスとして手に入るアイテム。いずれも破格の効果を有する。

アイテム_紅の魂.png紅の魂同名装備時の
効果重複
幻想郷のメカニック
効果適用
パワー120以上で、与える最終ダメージが1.2倍になる
効果は他の補正と重複
××

  • 紅の章クリア特典。ダメージ補正が強力でシンプルに非常に使いやすい。
    • 乾神や坤神の加護と違い地形に囚われずにダメージ補正がかかるのがポイント。一緒に装備してダメージを更に伸ばすのも良い。
    • 一番最初に手に入るクリア特典なので、妖の章冒頭から長い間その恩恵を受けられるのも大きい。
  • 持ち主であるフランとの相性は言わずもがな抜群。
    妖の章の時点でも、魔理沙や妹紅のような強力なアタッカーや援護攻撃役に付けてやると良いだろう。
アイテム_妖の記憶.png妖の記憶同名装備時の
効果重複
幻想郷のメカニック
効果適用
精神コマンドの消費SP-20%
効果は他の補正と重複
×

  • 妖の章クリア特典。汎用性の高い強力な装備で有用性はトップクラス。
    • サポート役の大妖精やリリーに付ける事で応援・祝福の回数を増やす、早苗の奇跡を連打して開幕から性能をガンガン強化するなど。
    • 同装備を重複させた場合の消費SPは加算の60%ではなく80%×80%で乗算され、基本消費SPの64%になる。
    • 他の消費SP変化関連のスキル等と重複した場合、SP消費量を割合で変化させるスキルとはパーセントが加算で重複し、
      加算で消費SPを変化、あるいは消費SPを一定値に固定化させるスキルと重複した場合は、
      最初に加算・固定後の数値を出し、その後妖の記憶で20%軽減させる形となる。
  • 持ち主の紫との相性も抜群。夢の膨大なSP消費を抑える事が出来、柔軟な運用が可能となる。
    特に「夢と現の境界」と併用すると、同固有スキルの消費SP-25%との重複で夢による消費SPを-45%まで下げられる。
  • 合体ユニットの三妖精や三姉妹に持たせても3人全員の効果適用はされない。誰に持たせてもメインパイロットのサニーorルナサにのみ適用される。
    同じくサブパイロットのいる聖輦船や一輪に持たせてもサブパイロットを含めた全員の効果適用はされない。
    誰に持たせてもメインパイロットの霖之助or一輪にのみ適用される。
永の彼方同名装備時の
効果重複
幻想郷のメカニック
効果適用
パワー120以上で敵を撃墜するともう一度だけ行動できる
毎ターン1回まで発動
××

  • 永の章クリア特典。パワー制限付きで精神コマンド「連撃」の効果を得る強力なアイテム。
    • 前線で暴れるアタッカーに付ける事で幅広い範囲に動かして雑魚を殲滅出来る。
    • 特にマップ攻撃を扱うキャラとの相性がぶっ飛んでいる。殲滅力が大変な事になり雑魚は塵も残らない。
  • 精神コマンドの連撃とは別々にカウントされるので連撃持ちと組み合わせると更なる切り込みが可能。
    • 連撃を発動させた状態で永の彼方での発動条件も満たした場合、永の彼方の方の効果が優先される。
    • 咲夜は連撃持ちに加えタイムパラドックスによって単体で高い火力を叩き出せる為相性は抜群。
  • 動かない大図書館とヒット&アウェイを付けたパチュリーとの相性は全キャラでも屈指。
    • 大図書館を維持しつつ毎ターン長射程砲撃を撃ちながら行動回数も無駄にならないと性能を一切腐らせる事がなくなる。是非一度試して欲しい。
  • 注意点として、本家の「連続行動」と異なり撃墜したらパワー120になる状況で撃墜しても効果は発揮されない。撃墜前に120以上必要。
夢の軌跡同名装備時の
効果重複
幻想郷のメカニック
効果適用
行動回数+1××

  • 夢の章クリア特典。無条件で行動回数を増やせる非常に強力なアイテム。
    • 永の彼方や連撃とも併用可能で敵を撃墜した場合はそちらの消費が優先される。
    • 嫁ボーナスの行動回数+1や覚醒とも併用可能。

精神

使用することで特定の精神コマンドの効果を得られる消費アイテム。

アイテム_アリスのクッキー.pngアリスのクッキー幻想郷のメカニック
効果適用
千客万来
効果適用
ペア全体に「直撃」「会心」の効果
各ステージにつき1回だけ使用可
-

  • 火力役に是非持たせたいアイテム。直撃を持って居ないダメージ重視のキャラには必ず持たせたい程強力。
    • 特に妖夢やレミリアとの相性が抜群。ペア全体に効果があるのでどうせなら僚機に持たせておきたい。
  • その性質上ボスに使う事になる。必殺の一撃を叩き込める様に準備は怠らずに。
  • 会心の効果も強力ではあるが直撃の恩恵が大き過ぎて上手く扱えるキャラは少ない。
  • 過去作の永では直撃の効果はなく会心のみだった。夢からの追加効果でトップクラスに重要なアイテムと化した。
  • 作成者のアリスはどちらの精神も持っているので必要はない。他のキャラに食べさせてあげよう。
悔悟棒幻想郷のメカニック
効果適用
千客万来
効果適用
「熱血」「必中」「閃き」の効果
各ステージにつき1回だけ使用可
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  • 「熱血」を付与出来る超貴重アイテム。誰に装備させるかは慎重に吟味する必要がある。
    • 第一候補は最強格のダメージディーラーでありながら熱血を持っていないパルスィだろう。
    • その他にも想起で超火力を叩き込めるさとり。マップ攻撃で殲滅したい豊姫など熱血が欲しいキャラは多い為自分の編成と合わせてしっかりと見極めたい。
  • 香霖の「千客万来」と組み合わせる事で対象をペアに広げられる為相性抜群。
    • 単純に強力な熱血が倍に増える為戦略的な価値は爆発的に増加する。
  • 持ち主の映姫は「熱血」「直感」を持っている為必要ない。自前の悔悟棒でバシバシ説教してやろう。
  • 本家で言うブレイブカリバー。誰も熱血を覚えていない序盤~中盤までに入手出来ればボスキラーとして大活躍、
    熱血を皆が覚えた後も「覚醒」持ちのSPの節約に最適な装備と非常に優秀。

回復

HP・MP・弾数を回復する消費アイテム。継戦能力の向上につながる。

アイテム_吟醸.png吟醸センスオブエレガンス
効果適用
幻想郷のメカニック
効果適用
千客万来
効果適用
HP2000回復
各ステージにつき1回だけ使用可

  • 回復量は信頼と同値。妖の章中盤辺りまでは治療ユニットが少なくそこそこ使えるのだが、永の章以降は使う機会が皆無。
  • 序盤の内はそこそこお世話になるのでその間だけお酒を堪能すると良い。
  • 本家αまでのリペアキット。当時は使い捨てだったので正直使い勝手は悪かった。
アイテム_大吟醸.png大吟醸センスオブエレガンス
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幻想郷のメカニック
効果適用
千客万来
効果適用
HP全回復
各ステージにつき1回だけ使用可
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  • アイテム版ド根性。全回復ともなれば使いみちは多い…とは言い難い。
    • そもそも、そこまでダメージを受けるユニットなら装甲を上げた方がいいのでそれに枠を割いた方が良い。
      そして、回復するならそこから治療や精神コマンド「友情」を受けた方がいい為である。
  • つまり「援護防御を出来るだけ多くしたい」且つ「未育成キャラ」にこそ装備させる価値がある。
    • 耐久を上げたいキャラは他に居るが…という時に輝く。使い道は限られているものの死にアイテムではない。
  • 入手数は1個だけだが、実はそもそも持っている敵が居ない。11話クリア後に自動的に入手することになる。
  • 近年のリペアキット。使い切りではなくなったので取り敢えず装備しておく程度のパーツという評価。
    戦艦枠に念の為装備しておくなど保険としての意味合いが強い。
アイテム_麦酒.png麦酒センスオブエレガンス
効果適用
幻想郷のメカニック
効果適用
千客万来
効果適用
MP100回復
各ステージにつき1回だけ使用可

  • 序盤で入手できる上に優秀な回復アイテム。回復量が大きく継戦能力が飛躍的に上昇する。
  • 特に魔理沙や妹紅等悪燃費なユニットはこれのあるなしでは大違い。グリモワールかこれのどちらかは装備しておきたい。
    • 慧音に持たせるのも有効。少なくとも妖の章までは間違い無く主力になれるユニット。誰に持たせるか迷った場合はアイテム供給ができるにとりに。
  • 永の章以降はアイテムやMP回復手段の充実から影が薄くなってくるが、まだまだ実用的。長期戦になる程輝くアイテム。
  • 本家αまでのプロペラントタンク。当時は使い捨てだったので正直使い勝手は悪かった。
  • 本家でも序盤はENが足らない事が多く補給ユニットが限られるので、使い捨てが廃止されてからは取り敢えずスーパー系に付けるのが無難な優秀な強化パーツ。
    終盤には要らなくなるのも同様。
アイテム_生麦酒.png生麦酒センスオブエレガンス
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幻想郷のメカニック
効果適用
千客万来
効果適用
MP全回復
各ステージにつき1回だけ使用可
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  • MP全回復は非常に強力であり、メインアタッカーに装備させ継戦能力を大幅に上昇させる価値は高い。
    • 反撃無双させた後更にボス戦に備える等、消耗を気にすることなく戦える。
  • 雑魚相手でも燃費の悪い技を気軽に撃てるので強力。燃費の悪いユニットに取り敢えず付けるだけでもいいだろう。
  • 近年のプロペラントタンク。本家では1ターンに複数回行動が極めて強力な戦術の為即座に回復出来る強化パーツは優秀。
    特にマップ兵器で蹂躙するタイプのユニットとの相性が良い。
アイテム_予備弾倉.png予備弾倉センスオブエレガンス
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幻想郷のメカニック
効果適用
千客万来
効果適用
弾数全回復
各ステージにつき1回だけ使用可
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  • 弾数制ユニット用の継戦能力強化アイテム。特に弾数制武器ばかりな咲夜との相性が抜群。
    • 他にもアリスや霊夢等、弾数制の武器が豊富なユニットは限られているものの強力な者が多い。
  • 夢の章からは弾数が1発のみのロマン武器が増えるのでそれらの武器を持つキャラに持たせるのも有効。
    • マップ攻撃持ちに持たせることで、殲滅力の向上も狙える。
  • 本家では弾数制の武器が多く特にリアル系は弾数制が多い。ミサイルをばら撒くマップ兵器持ちなどとの相性が特に良く幻少以上に有用なアイテム。
アイテム_八意の秘薬.png八意の秘薬センスオブエレガンス
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幻想郷のメカニック
効果適用
千客万来
効果適用
HP、MP、弾数全回復
各ステージにつき1回だけ使用可
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  • SP以外の消耗したもの全てを全回復する月の頭脳の片鱗。
  • 特に、MPと弾数を同時に回復出来るアイテムはこれだけであり継戦能力は飛躍的に高まる。
    • 両方を消耗するユニットは霊夢が代表的。夢の章以降は霊夢以外にも多いので自分の編成に合わせて使えるだろう。
  • 単騎特攻でガンガン反撃して、次のターンにこれで全回復という戦法は強力無比。
    • もちろん援護攻撃役に持たせて最強武器をガンガンぶっ放した後に全回復して更に攻撃をしても良い。
  • 作成者の永琳は燃費は悪くない上、HP回復(中)も持つので恩恵は薄い。他の誰かに持たせた方が自軍の為になるだろう。
  • 本家で言うスーパーリペアキット。本家でも強力な装備として中盤以降に入手し、幻少同様反撃無双やマップ兵器無双など強力な戦術が可能になる。

SP回復

貴重なSPを回復する消費アイテム。主に稼ぎに使われるが、使うキャラによって用途は様々。

アイテム_おいも.pngおいもアイテム_きゅうり.pngきゅうりセンスオブエレガンス
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幻想郷のメカニック
効果適用
千客万来
効果適用
SP20回復
各ステージにつき1回だけ使用可
SP20回復
各ステージにつき1回だけ使用可
アイテム_キャベツ.pngキャベツアイテム_かぼちゃ.pngかぼちゃ
SP20回復
各ステージにつき1回だけ使用可
SP20回復
各ステージにつき1回だけ使用可

  • 穣子の固有スキル「収穫」にて、非常に多く入手可能な収穫アイテム各種。
    ごく一部の敵ネームドが持っている場合もあるが、収穫で入手する機会の方が多いだろう。
    • 回復量自体は他のSP回復アイテムと比べ少ないが、大量に入手出来るのがこれら収穫アイテムの真価。
      大量に収穫しては大妖精達サポートキャラにたらふく食べさせるのは誰もが通る道。
  • 穣子の固有スキル「黄金の味」で回復量が1.5倍の30回復に強化可能。ひたすら芋や野菜を貪り食って精神コマンドを垂れ流す様は正に豊穣の神。
  • 収穫者の穣子自身も専用の効果はなくなってしまったが相性抜群。自分で収穫して自分でたらふく食べよう。
  • 収穫アイテムの収穫時期はシナリオの節目に応じて変化する。
    収穫時期によって入手できるアイテムの種類が異なるだけで、効果や各種仕様は全て全く同じである。
    • おいもは冬の季節である妖々夢編・地霊殿編の時のみ収穫できる。厳密には秋にも収穫できるのだが、
      幻少の秋の話は風神録編と儚月抄編で、その内儚月抄編では穣子は最後まで自軍から離脱しているので、
      加入時の24話のみ秋の採れたておいも。それ以外は全部冬産である。
      • 2周目では、夏が舞台の紅魔郷編でもおいもが収穫される。全季節に対応したのか、あるいは収穫後熟成途中のおいもを分けてくれてるのだろうか。
    • きゅうりは夏の季節である永夜抄編の時のみに、キャベツは春の季節である夢の章以降からそれぞれ収穫できる。
      • 過去シリーズのきゅうりは「MP25回復」でほとんど使い道がなかったのが一転、有用なアイテムになった。
        収穫時期には忘れずに収穫してもらおう。
      • BルートのステージはAと同じくキャベツが収穫できる。夢の主導権をシトネが握っていてもなお収穫できるキャベツのタフさ。
        あるいは科学の産物ではないので見逃してくれてるのだろうか。
    • かぼちゃは厳密には収穫アイテムではなく、36話でルナチャイルドが落とすのみのレア野菜。
      かといって特別効果が高かったりはせず、これも他の収穫アイテムと効果や基本的な仕様は全く同じである。
  • 霊夢ルートでこまめに収穫すると、合計で40個近く収穫できる。装備の空き枠に詰め込んでも余るほど。
    • SP20回復は結構有用なのであって困るものでもない。積極的に収穫しよう。
  • 本家で言う郁恵のおやつ。エースボーナスでおいも同様マップクリア毎に入手出来る点も一緒。
    • おまけに3Z以降の作品ではパーツを売ってZチップ(強化パーツ売買用の別資金)TacP(共有のPP)にする事も可能という凶悪さ。
      真っ先に該当ユニットをエースにするプレイヤーが続出する程のある種バランスブレイカーなのも穣子はリスペクトしてしまった。
アイテム_咲夜の紅茶.png咲夜の紅茶センスオブエレガンス
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幻想郷のメカニック
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千客万来
効果適用
SP50回復
各ステージにつき1回だけ使用可

  • 本家でいうブタモグラのステーキにあたるアイテムで、至高のSP回復アイテム。その性能故に当然取得数は1つのみ。
    • 入手できる時期が霊夢か魔理沙のどちらを主人公にしたかで異なっており、
      霊夢ルートの場合は25話クリア後なのに対し、魔理沙ルートでは18話クリア後とかなり早い。
  • 大妖精やリリーにガブ飲みさせて応援や祝福・祈りを使いまくるプレイは定石。
    • 奇跡や勇気持ちに持たせて強力な一撃を連打するも良し。使いみちは無限大である。
  • SPを使わないキャラは居ないので誰に持たせても優秀な働きをみせてくれるだろう。
  • 作成者の咲夜は「完全に瀟洒なメイド」で連撃を使い続けるプレイでもしない限りは
    SPを湯水の如く使うキャラではないので、誰か他のキャラに淹れてあげよう。
アイテム_焼き八目鰻.png焼き八目鰻センスオブエレガンス
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幻想郷のメカニック
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千客万来
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SP30回復、パワー+10
各ステージにつき1回だけ使用可

  • 強力なSP回復アイテム。咲夜の紅茶やローズクッキーに回復量は劣るもののパワー+10の差別点がある。
  • 特に序盤から動いて且つパワーも欲しい覚醒使いとの相性が良い。
    • エクステンドとの相性も抜群で有り是非組み合わせたい。
  • 作成者のミスティアとはパワー+10の相性は良いがそこまでSPは必要ない。他のキャラに振る舞ってあげよう。
ローズクッキーセンスオブエレガンス
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幻想郷のメカニック
効果適用
千客万来
効果適用
SP100回復
各ステージにつき1回だけ使用可

  • 全快ではないが本家の娘娘名物まぐろマンにあたるアイテムで、究極のSP回復アイテム。その性能故に取得は終盤。
  • 単純に大妖精やリリーに持たせるのも良いがにとりの「幻想郷のメカニック」と組み合わせると凄まじい事になる。
    • 1回で150も回復してしまうのでその効率は極めて高い。どうせならその極まった効率を堪能してみるのも良いだろう。
      • 更にセンスオブエレガンスの幽々子に与える事で驚愕の300回復が可能。最早SPが溢れる程。
  • 作成者のさとりは「感応」をばらまかない限りはそこまで膨大なSPは必要としないので、他の誰かの為に焼いてあげよう。

点符

全て点符○○(○○は数字が入る)で構成されている。東方原作における得点アイテム「点符」そのものである。
ステージクリア後に、そのステージで入手した点符の数字の合計分だけ、点が獲得できる。

アイテム_点符5000.png点符5000アイテム_点符10000.png点符10000
クリア時に5000点獲得クリア時に10000点獲得
アイテム_点符20000.png点符20000点符50000
クリア時に20000点獲得クリア時に50000点獲得
点符100000 
クリア時に100000点獲得

  • アイテム扱いの点という特殊なアイテム。
    • アイテムだが点に変換されるという性質上、自軍側がそのままアイテムとして所持や装備することができず、敵ユニットのみが装備している。
    • 通常の獲得点と異なりアイテム扱いなので、「幸運」等の獲得点を増やすスキルや装備・精神コマンドで点符で得られる分を増やすことはできない。
      同じくアイテム扱いなので、全滅プレイをするにあたっても点符の分は持ち越せない。
  • 所持ユニットを撃墜して手に入れた時点ではステータス画面の現在の点の項目には点符の分はカウントされず、
    ステージクリア後の戦闘成績の獲得点の項目にも点符の分はカウントされない。
    実際に入手した点符の分がカウントされるのは解説文通りクリア時、つまりステージクリア後のインターミッションに入ってからである。
  • 点符はネームドだけでなく一部の雑魚敵が持っていることもあるが、
    雑魚敵の場合は通常より大幅に強化されていたり、あるいは作戦目的との兼ね合いから撃墜が比較的難しく、
    点符獲得はそれらの敵ユニットを撃墜することも含めて一種のボーナス扱いに近い。
  • 本家スパロボでも敵ユニットの撃墜で得られる通常の獲得資金とは別に、「資金○○」(○○は資金の数字)という風に強化パーツ扱いで資金が手に入る場合がある。