フル強化ボーナス

Last-modified: 2024-05-01 (水) 23:36:05

フル強化ボーナス

はじめに

このページは過去作wikiのページをコピペして作られています。その為未更新の情報が存在する可能性があります。
ユニット強化でHP・MP・運動性・装甲を全て10段階強化すると得られるボーナス。
過去作同様フル強化をするメリットは非常に大きい。

  1. 「四つ葉のクローバー」「強運」などが幸運と重複するようになり、強力なマップ攻撃・リリーの「天使の福音」などと合わせて稼ぎが容易。
  2. 終盤には期待・再動・覚醒・連撃などの行動回数増加系精神が大幅増加に加え嫁ボーナスや永の彼方などで持っていないユニットの行動回数も増やせる。
  3. 終盤になるほど雑魚敵の弾幕が厚く最初から弾幕を展開している事も多い為フル強化ユニットで要所を処理する意味が大きい。
  4. 過去作では「バリア持ちは運動性を強化する事でグレイズが発生して逆にダメージを受ける」というデメリットがあったが、
    今作では「グレイズ時でもバリアが発生する(ただし効果量は半減)」仕様に変更されたため、バリア持ちでもフル強化しやすくなった。

などの点からお気に入りのユニットや強力なユニットはフル強化をする価値は十分にある。

しかし、いくら獲得点が増えたとはいえ強力な3.5コストが多い今作では全員をフル強化してる余裕まではない。
そのユニットをフル強化してどれだけの恩恵があるかはよく吟味した方がいいだろう。

攻略上おすすめのフル強化ボーナス

前提条件

  1. 獲得点が増えたとはいえ出撃する全キャラをフル強化というのは出来ない。
    しかし全キャラ適度な強化をしつつでも数体程度なら可能なので攻略に有用なキャラ以外にもお気に入りのキャラを強化するのも良いだろう。
    • 攻略に有用なのはやはり覚醒・連撃持ち。その他にもマップ攻撃持ちや再動で動かすつもりのキャラなど多岐に渡る。
  2. 嫁ボーナスが最大のキャラは攻略への貢献度が非常に大きくフル強化の恩恵を最も活かせる存在。余程の理由がなければ必ずフル強化してボーナスを取得しよう。
  3. 今作においてはフル強化したユニットと言えど、生存性が十分でないユニットも多い(特にリアル系)。
    前作同様「武器射程+1」「移動力+1」が有益である点は変わらないが、ユニットと難易度によっては「運動性+20」「命中率+20」なども考慮に値する。
    • 攻略を重視したキャラなら有用なボーナスを選びたい。最大ダメージ狙いなどネタに走る場合はその限りではない。

武器射程+1

  • 攻撃可能範囲の拡大は、攻撃機会(接敵や反撃のしやすさ)の向上や援護攻撃の機会向上に直結する。つまり、そのユニットをより活躍させやすくなる。
  • 射程の穴が狭まることにより、より状況に合わせた最適な攻撃オプションを選択できる。結果的に火力や継戦能力の向上にも期待できる。
    • 例1.より消費の少ない攻撃が届くようになり、MPや弾数を節約できる。
    • 例2.より強い攻撃が届くようになり、1回の戦闘ダメージが増加する。(この増加量は基本的に「武器攻撃力+300」よりも大きい)
  • 射程は、他の多くの項目と異なり、レベルでもユニット強化(嫁強化)でもステータス強化でも汎用スキルでも補強することができない。
    • 他の補強方法は装備と『狙撃』と一部の固有スキルだけであり、これらの増加量もほとんど一緒。したがって、+1の増加量でも戦局への寄与は大きい。
    • 装備は夢の序盤で多く追加されたが装備枠を使わずに延長、装備枠と併用して更に延長など利便性は凄まじい。
  • 特にアタッカーにお勧めのボーナスと言える。
    • 一例を挙げればマスパ砲台型魔理沙にお勧め。最大射程が9になるため、装備で射程を+2すれば多くの敵の射程外から狙えるようになる。
      また、移動をあまり強化しない型なのでP武器射程が5になるのも地味に有効。
    • 他に反撃無双をするタイプにも有効。囮になりやすいうどんげやぬえなどの射程を延長する事で安定した反撃無双が可能になる。
  • 射程1の武器には無効。ただし、嫁ボーナスで射程+2を選択して射程1~3となっている場合は+1され1~4となる。

高速・低速移動力+1

  • 敵のいる地点や前線へ迅速に移動できるようになるため、援護回数が増えてユニットが活躍しやすくなる。
    • 思わぬところからの敵増援への対処も容易になる。
  • 援護攻撃/防御役としての位置取りのしやすさに直結するため、援護の機会向上にも繋がる。
    • 特に援護防御役は広範囲に移動できると臨機応変に援護できるようになり、味方全体の安定性が向上する。
  • 移動力は、他の多くの項目と異なり、レベルでもユニット強化(嫁強化)でもステータス強化でも補強することができない。
    • 他の補強方法は装備、高速移動、低速移動、『加速』、そして一部の固有スキルだけなので、+1の増加量でも寄与は大きい。
      • 夢では装備に低速移動力が強化出来る装備が増えたが1個しか手に入らないのでやはり貴重。低速移動力の増加は大きい。
      • 特に今作では最初から弾幕が展開されているケースが多く低速移動力の重要性が増した。
  • 今作で最も恩恵が大きいのはマップ攻撃持ち。特に強力なマップ攻撃持ちは射程延長よりもこちらで的確な位置取りをした方が良い。
    • 射程延長してもマップ攻撃の延長はされないのでこちらで位置取りをしやすくしたい。1マス多く動けるだけでもかなり違う。
  • 特に援護役や、サポート能力所持者、ターン制限マップ攻略および無限復活ボス複数回撃破用のアタッカー、そして張り付きを使うアタッカーにマップ攻撃持ちへのお勧めのボーナスと言える。
    • こちらの一例としては張り付き型魔理沙。張り付く以上とにもかくにも重要になるのは移動力。
      また、魔理沙自体移動力が高いユニットなので、ターン制限や無限復活ボスへの急接近もこなすことが可能。
    • 強力なマップ攻撃を持つ早苗・お空辺りも特に有用。共に張り付き対応の最強武装持ちなのもあって位置取りが非常に重要な課題となる。

運動性+20

  • 回避率20%上昇と同値。今作では永であった運動性係数が廃止された為永よりも単純に強力になった。
  • 今作のリアル系はフル強化しても生存性が十分でない場合もあるため、特に集中を覚えないリアル系ユニットにとっては有力な選択肢。
    • 回避は増強手段も多い(レベル、嫁強化、ステータス強化、汎用/固有スキル、装備、精神コマンド)が、敵側の命中補正もかなり増強されているため、雑魚相手に被弾0%を狙うにもこれが必要になることも。
    • 今作のボスの多くが必中を使ってくる為、ボスに対しては意味がかなり薄い(特にHard以上)。
      これを選ぶのであれば、雑魚戦前衛で暴れさせたいリアル系ユニットに。
  • 「地形適応 空・陸・水→S」の方が有利なケースもある。
    • 同程度の回避率上昇に加え、命中率上昇と被ダメージ減少の効果も得られるためお得である。
    • 空Bや陸Bなど際立って苦手な地形がある場合、それが解消されるので装備枠を有効活用したり地形効果を受けながら戦える。

命中率+20%

  • 命中はステータス強化や装備でも補強できる他、難敵相手には結局『必中』が必要になることが多いため、取得する価値は高くないと考えられる。
    • ただし、武器射程や移動力と同じくユニット強化では上昇しない項目であるため、必中や集中を覚えないユニットにとっては価値が高くなる。
      今作では『感応』使いも多くボス戦でのフォローは容易だが、雑魚戦までフォローし続けるのはさすがに困難。
      これも「運動性+20」同様雑魚戦で暴れさせたいユニット向けの選択肢と言える(こちらはリアル系に限らないが)。
  • 「地形適応 空→S」との関係性については、「運動性+20」のボーナスと同様である。
  • 依姫は「命中限界突破」があるので最大ダメージを狙うなら一考の余地有り。

その他のフル強化ボーナス

HP+3000

  • 過去作より上昇値が1000増えた。
  • フル強化済みと言うことは既に生存性が十分高いため、戦局に与える影響は然程大きくない。
    • 耐久は増強手段も多く(レベル、嫁強化、ステータス強化、汎用/固有スキル、装備)、また治療や精神コマンドでHPの回復もできる。そのため、取得する価値は低いと考えられる。
    • 今作では絆や仏の御石の鉢の追加も有り有用性は更に下回った。耐久性がもっと欲しい場合も他のボーナスの方が無難。
  • 捨て身持ちの妹紅と雛、もしくは高難易度(特に68話の「母なる魔界神」対策)でリアル系ユニットに鬼の角などを装備させて強引にスーパー系として運用したい場合は選択肢に入る。

MP+150

  • 過去作より上昇値が50増えた。
  • フル強化ユニットを暴れ続けさせる「継戦能力の向上(攻撃機会の増加)」に繋がるため、ボーナスの方向性としては良い。
  • 惜しむらくはその増加量の少なさ。『献身』3回分でしかない。
    • また、今作では補給持ちも増え全体的なSP総量も増えている為献身程度のSP確保は容易。
  • 前作までなら補給のできないEP中での反撃をし続けやすくなることが挙げられたが、EP中も献身などで回復できるようになったため不遇な項目に。
  • 魔理沙だけは少し話が違う。「弾幕はパワーマキシマム」の為に取得する一考の余地有り。

装甲+500

  • 過去作より上昇値が200増えた。
  • 前作から装甲係数が廃止された為有用性が上がった。単純に堅くなる。
  • しかしフル強化済みと言うことは既に生存性が十分高いため、戦局に与える影響は然程大きくない。
    • 耐久は増強手段も多い(レベル、嫁強化、ステータス強化、汎用/固有スキル、装備、精神コマンド)ため、価値は低いと考えられる。
  • このボーナスよりも「地形適応 空・陸・水→S」の方が同程度の被ダメージ減少に加え、命中/回避率上昇の効果も得られるためお得である。
    • ただし、バリア持ちはグレイズダメージを受ける可能性が高まるため、必ずしもそうとは言えない。
  • バリア持ちなら取得に一考の余地があるがやはり戦局へ与える影響は少ない。むしろそこまでバリアに頼るなら別のボーナスの方が良い。

バリア等の消費MPなし

  • 過去作から強化され、消費MPが0になった。
  • バリアの消費MPは多くても10なので1回当たりMP10の節約。
    つまり「MP+150」ではなくこちらを取得した場合、15回以上攻撃を受けない限り得にはならない。
    • したがって、汎用性を考えると「MP+150」の方が上である。
    • 携帯式スキマの「歪曲結界」も同時に張っている場合や、パチュリーに障壁強化をつけている場合、消費MPが20になり、8回で上回るようになる。
  • ただし今作では、グレイズ時でも効果量半減でバリアが発生する仕様変更があるため、例え命中0%であろうと低速ならバリアが発生してしまう。そのため霊夢や早苗のようなリアル系のバリア持ちが回避無双する場合発動機会が多く、MP管理の為に一考の余地がある。
  • 強力なバリアを持ち反撃無双戦法が得意な魅魔様でも一考の余地有り。
    • ただしフル強化できる夢の章からはバリア貫通持ちの雑魚敵も増えてくる。バリア消費0の固有スキルもある為取得する程の価値があるかは微妙か。

武器攻撃力+300

  • 過去作より上昇値が100増えた。
  • ダメージ期待値の増加率は1.06~1.1倍程度。
  • 一撃のダメージ増加は継戦能力の向上、HPやSPの節約および生存性の向上に繋がる。
  • しかし、フル強化済みと言うことは既に攻撃力が十分高いため、戦局に与える影響を考えると増加量は然程大きくない。しかも大技ほどダメージ増加率は小さくなっていく。(攻撃力5000の大技の場合、ダメージ増加は1.06倍弱程度)
    • 火力はレベル、ステータス強化、汎用/固有スキル、嫁強化、(希少だが)装備、精神コマンドで更に増強できる。そのため、ボーナスによる寄与は更に小さくなる。
  • 最大ダメージ探求者ならば必ず取得しなければならない。

地形適応 空・陸・水→S

  • 過去作では空→Sと陸・水→Sに分けられていたが、今作では統合され、より汎用的になった。
  • 地形を問わず命中/回避上昇、被ダメージ減少の効果を得られる。武器の地形適応は変わらないため、火力はそのまま。
  • フル強化済みと言うことは既に生存性が十分高いため、実質的な恩恵は命中向上になる。そして命中率の上昇量は、適応Aのユニットの場合、命中ステータス値の5%だけである。(命中値300の場合、+15%)
    • 命中はレベル、ステータス強化、汎用/固有スキル、装備、精神コマンドでも補強できる。そのため、ボーナスによる寄与は更に小さくなる。
  • 装備枠が許すのであれば「乾神の加護」や「玄爺」「坤神の加護」などを装備させた方が、火力も向上する可能性がある分強力である。
    • 更にこのボーナスを得るということは、実質上記の装備の持った時の恩恵を減らすということでもあるため、これらを持たせづらくなることも考慮するべきだろう。
      つまり火力向上の為に上記の装備を持つ可能性があるキャラは避けた方が良い。
  • 元の適応が低いほどその地形での恩恵は大きくなる。(以下の数値は目安)
    元の適応命中率回避率被ダメージ減少率
    A+13~15%+10~15%0.96~0.90倍
    B+26~30%+20~30%0.92~0.85倍
    C+39~45%+30~45%0.87~0.80倍
  • なお、スカーレット姉妹が特殊能力「吸血鬼」によって昼間に被るデメリットはこの地形適応ボーナスでも補うことはできない。
  • 特殊能力「土着神」と固有スキル「坤神」を持つ諏訪子にとっては有力な選択肢。
    陸・水は最初からSではあるが、地形を選ばずこれらの能力の恩恵を受けられるようになるため、使い勝手が劇的に向上する。
    • 1つしかない装備枠を空マップでも適応以外の装備に回せるというメリットもある。

MAX嫁ボーナス

はじめに

嫁強化を最大値まで強化した際に得られるボーナス。
必要WPは1000と膨大だが、その分得られるボーナスは非常に強力なもの。
コンプリ版ではマップ内の『ボーナスWP取得条件』が『EX条件によるボーナス点獲得』に変更され、幕間を含め各マップクリア時に10WP固定で入手するようになった。
また、各章クリア時にも追加でWPを入手する(紅の章:100WP、妖の章:110WP、永の章:120WP、最終章:100WP)。
固定ボーナスに加えて、選択ボーナスを二つ選ぶことが出来る。

  • 最終話クリアで1220WP、直前の76話クリアまでに1110WPになる。これは1人を嫁レベル10にし、余った110WPで3人にレベル1ずつ上げるか一人をレベル2、もう一人をレベル1上げられる量である。
  • 嫁強化を最大値にした直後にボーナスを選択する事となるが、すぐにボーナスを決めずに一旦保留にし、別のタイミングで改めてボーナスを取得することもできる。
    保留にしている間は、選択ボーナスは付与されず固定ボーナスだけが付与された状態となる。

固定ボーナス

  1. 行動回数+1
    • 無条件で行動回数が増えるのは強力無比。アタッカーなら単純に攻撃回数が増え、治療補給要員なら連続で回復が可能。
    • 嫁ボーナスの強化で火力がガッツリ上がっているので、通常プレイならアタッカーじゃないようなキャラも十分な火力が出せる。どんどん敵を倒させよう。
    • ちなみに合体ユニットのサブパイロットにこのボーナスがついている場合、分離して嫁キャラを行動させずに合体をすると合体後のユニットに再行動効果が残る。
       そして再行動後、再度分離して嫁キャラを行動させずに合体すればまた再行動効果が付与される。つまり延々再行動が可能となる。ずっと嫁のターン!
       合体状態→行動→「分離」→「合体」→行動→「分離」→「合体」→・・
  2. 最大SP+100
    • SP総量が膨大に増える。エクステンドとの相性が非常に良く、折角嫁ボーナスを取得させるなら是非ともエクステンドL2を付けよう。
    • どんなキャラも精神を使わない事はなく、有用度は非常に高い。下記の選択ボーナスでSP回復を付ければ怖いものはない。
  3. 獲得EXP、PP、点1.5倍
    • 稼ぎ頭筆頭に躍り出る。当然努力・幸運・祈り全てと重複しすずらん・正体不明の種とも重複するのでモリモリ稼いでくれる。
    • ただでさえ強い嫁が更にドンドン強くなっていく。あまりに集中させすぎて他のキャラが育たなくなった、なんて事態にならない様に逆に注意が必要なレベル。
  4. 最大パワー+30
    • 単純に格闘・射撃・防御ステータスがアップする様なもの。ただしパワー確保問題を解決させる為にも前線で無双したりP回収(撃破)なんかが欲しくなる。
    • 気迫持ちならなんの問題もない。SPボーナスがあるのでポンポン気迫を使って最初から全開で無双出来る。
    • パワー限界突破やプロトエア巻物とも重複するので活用したい。特に法力持ちやミスティアとの相性が抜群。

これだけの強化が無償で貰えてしまうので使わない手はない。選択ボーナスで更に強化出来るのだから正に嫁無双。
残念ながらハーレムにしようと色々なキャラに手を出した紳士諸君は2週目をプレイするなどをしないと堪能出来ない。

選択ボーナス

5つのボーナスから2つまで取得が可能。嫁にしたキャラによって選ぶボーナスは様々だろう。
どれもこれも強力なので自分の嫁に合ったボーナスを選びたい。

  1. 装備スロット+1
    • 特に高コストキャラが選ぶと効果が大きいボーナス。強力な装備を複数装備出来る高コストに弱点など存在しない。
      • とはいえ装備のほとんどが他の嫁ボーナスで代用可能、もしくはボーナスの方が効果が大きい。何を装備するかよく考えて取得しよう。
    • コンプリ版からは月の勾霊など嫁ボーナス以上の強力な装備も増えた為嫁を更に強化する為ならかなりオススメ。
    • 逆に低コストキャラなら装備枠は十分なので選ぶ価値は薄い。他のボーナスにした方が恩恵は大きいだろう。
      • 特に元からスロットが4つある大ちゃんは完全に無意味なボーナスである。
    • 最大ダメージを狙うならば大妖精以外は必須のボーナス。
  2. 最終ダメージ1.1倍
    • 最大ダメージを狙うならこれは取得しなければならない。倍率強化なので高火力ユニットほど恩恵が大きい。
    • 特に魔理沙や依姫など瞬間火力の大きなアタッカーや、フランやパルスィなど援護火力の大きいキャラにオススメ。
    • とはいえ、ここまで嫁レベルが高い時点で火力は十分に高いため、最大火力が目的でなければ持ち腐れてしまいかねない。もう火力は十分と思うなら他のボーナスで利便性を上げた方がいいだろう。
  3. 射程+2、移動力+2(最長射程が1の武器の射程も延長される。また、高速移動力に+2、低速移動力に+1)
    • ユニット運用の柔軟性がグッと上がるボーナス。特に射程1の武器持ちは恩恵が大きい。
      • 幻少の射程1は激戦区であり、そこを開ける事で結果的に総合火力が上昇するだろう。
      • 特に美鈴や妖夢など、最強武器が射程1の格闘武器のキャラには特にオススメ。射程1の攻撃は、張り付きを持っているキャラに譲った方が、総合火力を大きく上げられる。
    • 移動力アップも大きく行動回数+1と合わせて敵陣深くに切り込んで反撃無双がしたいユニットにオススメ。
  4. 毎ターンMP、弾数50%回復(回復量は切り上げ。最低1回復)
    • これ一個で悪燃費が改善されるボーナス。特に通常の補給では回復出来ない弾数1の武器も回復出来るのがありがたい。
      • 早苗との相性が抜群。神の風が毎ターン撃てるようになるので非常に強力。
      • ただし、弾数制の合体攻撃は参加者全員の弾数が残っていないと発動できないため、ファイナルバカルテットスペシャルや(真・)三色蓮花蝶を毎ターン垂れ流すことはできない。残念。
    • 嫁キャラは特に単独でガンガン戦闘する事が多く消費も凄まじい。補給では回復が追いつかない場合に。
      • とは言えそこまで消耗するようなマップがないのもまた事実。ほぼ嫁1人で全て倒すレベルの無双でもしない限りお世話にはなりにくいだろう。
    • 援護攻撃と相性抜群。嫁で稼いだPPで援護攻撃を取得して常時最大火力で援護するのもいいかもしれない。
      • 行動回数+1と併せて援護攻撃4回でも十分使い切れるので、援護攻撃主体にしたいならばこのボーナスを取得すると効果がとても実感できる。
        問題は同じく援護向きの移動&射程アップ、どんなキャラでも絶対につけるべきSP回復との択になってしまうことである。
  5. 毎ターンSP20%回復
    • ド安定ボーナス。前述の通り精神に頼らないキャラは存在しない為、有用度は非常に高い。毎ターン湯水の様にバンバン精神を垂れ流せる。
    • 精神上昇L9と合わせる事で毎ターン50近く回復出来る。どうせなら獲得PPも増える事だし一緒に取得したい。
    • 月の勾霊を装備すれば実質回復量+20、2つ装備すれば更に+20されほぼ全精神を毎ターン垂れ流せる凶悪ボーナスと化す。
    • アタッカーなら熱血などをゴリゴリ使い、サポーターなら期待・再動などをバンバン使える狂ボーナス。強力な精神持ちなら是非とも取得したい。
      • SP+100で十分と感じたなら別のボーナスでもいいだろう。特に消費が40以下の精神しか持ってないキャラなら恩恵はあまり大きくないか。
      • 特にコンプリ版からは毎ターンSP+10の仕様が追加された為低コスト精神だけなら尚更必要なくなった。
      • 合体ユニットの場合、メイン以外にこれを取得すると反映されない。
        ルナサが取得した場合、合体後もルナサのSPは回復する。メルランが取得した場合、合体前ならメルランのSPが回復するが、合体後はメルランのSPは回復しないしルナサのSPも回復しない。
    • かく乱、鼓舞、威圧、脱力、激怒、絆、補給、復活など、普段はなかなか使えないような精神を湯水の如く使いまくり、普通ではあり得ないプレイを楽しむことができる。
    • 紫に至っては夢の使用により何でも使い放題となる。
      精神によっては流石に消費SPが重いが、「妖の記憶」「夢と現の境界」によって消費SPを軽減してやれば、何でもありのオールマイティなキャラが誕生する。

どれも超強力なボーナスばかりで迷うこと間違い無し。自分の嫁に合わせて取得しよう。
フル強化ボーナス同様一度選んだらキャンセルは出来ないので慎重に考えて取得を。