鍋島直茂

Last-modified: 2010-02-04 (木) 15:05:32

生まれ

なべしまなおしげ
1538~1618

どんな人?

おいたち年表

1538年1歳龍造寺家の家臣である鍋島清房?の子として誕生する
1541年4歳主君・龍造寺家兼の命令により千葉胤連の養子となる  
1551年14歳千葉胤連に実子が生まれたため鍋島家?へ戻る  
1554年17歳元服   
1554年17歳初陣   
1570年33歳今山の戦い。龍造寺隆信の城が大友宗麟に囲まれてしまったが、直茂の奇襲によって勝利  
1584年47歳沖田畷の戦い龍造寺隆信が戦死  
1584年 歳あとを継いだ龍造寺政家が病弱なため、直茂が補佐するようになる  
1587年50歳豊臣秀吉九州征伐。すぐに降伏し、秀吉の先鋒として活躍する   
1590年53歳龍造寺政家が隠居。豊臣秀吉によって、直茂が色々と仕切るようになる   
1592年55歳朝鮮出兵   
1600年63歳関ヶ原の合戦。息子は西軍に入っていたが、徳川家康の勝利を知ると、
毛利秀包などを攻撃したため、所領安堵となった 
1607年70歳主家である龍造寺家が断絶  
1613年76歳江戸幕府が龍造寺家の後を鍋島家?が継ぐように決定する   
1618年81歳佐賀城にて死去   

逸話

●嫡男の鍋島勝茂とはあまり仲が良くなかった
豊臣秀吉が「直茂は天下を取るには知恵と勇気があるが、大気が足りない」と言った

関連のある人々

父親・・・鍋島清房?

母親・・・龍造寺家純の娘

継母・・・慶尼

養父・・・千葉胤連

兄・・・鍋島信房

弟・・・龍造寺康房
弟・・・小河信俊

正室・・・高木胤秀?の娘

長男・・・鍋島勝茂
次男・・・鍋島忠茂

祐筆の人物批評

祐筆

●一番手・・・愛 「龍造寺家はその後、どうなったのかこれから調べようと思ってます」