キャラクター/【日本】

Last-modified: 2023-12-07 (木) 13:59:12

容姿

黒い髪と黒い目の持ち主。身長は「国」の中では低いほうで、わりと童顔。そのため未成年だと勘違いされることも。高齢のため老眼鏡を時々かける。その容姿はブータンとそっくりらしく、本人も「私とブータンさんは皆さんからもよく似ていると言われます」と言っている。

性格

真面目であり、ジョークがわからないこともあるものの、空気を読む能力が非常に高く、ノリもいい方。そして声真似のうまさが異常。「国」としては高齢であるが、上述の理由によりそれがあまり理解してもらえないのは少しショック。彼はとくに欧米のことを「複雑怪奇」だと思っているが、彼も欧米からしたら奇妙であるということはあまり自覚していない。他人に合わせる傾向があり、そのためなら言いたいことのほとんどを我慢してしまう。また、表情もあまり表に出さないため(営業スマイルはする)他の「国」がなんとか日本の他の表情を見ようとして、大抵怒らせるのには成功する。流行に乗りたがるが、文明開化にはさすがに最初はついていけなかったようである。江戸時代は過度な引きこもりをしており、自室ばかりか布団からさえ出るのを嫌がった。現在はアメリカと商売でお互いをカモにしつつ、二次元も嗜んでいる。高齢による腰痛持ち。食塩の取りすぎなどにより高血圧で朝早く起きて近所を徘徊していることをうっかり言ってしまい、ドイツにより食事制限、また運動を課せられる。最初理由がわからず混乱していたが、イタリアにその理由を教えられた後は自ら過激な(トマトしか食べない)食事制限を始め、イタリアに説得されてそれをやめ、また以前の食生活に戻った。他の国を観光しただけでその国の国民の性格に染まってしまう。帯刀している時もあり、恥ずべき失敗をしたと判断した時は切腹しようとし、慌てた周りの者達に止められることもある。器用であり、シーランドを改造してロケットパンチ打てるようにしたりUポートを豪華に小型化したりしている。他国のものを自分流にアレンジするのが得意であり、肉じゃがを発明した人物としても描かれる。昔は妖怪が見えていたようだが、今は見えないばかりか彼らが存在していたことすら忘れているようだ。また、文明開化あたりの時代に子供達にせがまれ千里眼をやってみたところ出来てしまったことがある。あと除霊も出来る。
他のキャラクターにも通じるところだがごく初期の頃はかなり自分勝手だったりイライラを表面に出したりアメリカやロシアを露骨に嫌ってたりする描写も多かった。今はだいぶ丸いキャラクターになっている。

ペット

ポチという白くてふわふわした犬を飼っている。他にたまという猫を飼っているが、じつはこの猫は日本猫である。たまは国猫の中で唯一飼い主にどう呼ばれているかが判明している猫でもある。
また、文明開化期に捨てうさぎを大量に拾ってきてうさぎ小屋に飼っていたが、今も飼っているかは不明。

幼少期

竹林の中で中国と出会う。その後しばらくの間は彼から漢字を教わったり猫をもらったりしていたようだ。魏志倭人伝にはほっぺがぷにぷにと書かれている模様。平安時代の彼は作者いわく「不思議でやんごとなき少年」。

W学園にて

新聞部に所属。取材したことをメモしたりまとめたりするのは大抵彼の役目である。

ヘタリアファンタジアにて

開発者の一人。職業は回復もたぶんできるがそれなりに戦闘系の僧侶。

他者との関係

イタリア
イタリアとはドイツと共に結んだ日独伊三国同盟から仲良くなり、その記念に日本にポンペイの柱をプレゼントした。
また、日本に後ろからハグしたりと日本から少し怒られたこともある。