キャラクター/【アメリカ】

Last-modified: 2019-07-01 (月) 01:27:43

容姿

金髪碧眼の青年。髪の分け目に立った癖毛(ナンタケットを象徴)が特徴。眼鏡(テキサスを象徴)をほぼ常にかける。時折未成年として描写。実は見た目のモデルはカナダ人

性格

鍵が開かない車を引きずって長い距離移動してもなお余裕な顔をしている怪力の持ち主。また、泳ぎも上手く、プロイセン曰わく「鮫みたいに速い」。

  • ドラマCDではこの勝負の際アメリカがずるをして勝つ(それに伴い上記のプロイセンの台詞はカットされている)。

若さ故のゴーイングマイウェイ精神で他を振り回すが、持ち前のカリスマ性と怪力で大抵の不可能に思えることを可能にしたりしなかったりする。世界で最強のヒーローを自称している(ただし悪役になるのも結構ノリノリだったりする…かも)。そのため苦手であるホラー映像を無理して見るが、大抵他の人を巻き込む。そしてひとしきり悲鳴を上げ、映像が終わると自分はかろうじて勝ったと満足するが、なお恐怖が残るため、一緒に見ていた人に「一緒に寝てくれ」と懇願する。ただし、幽霊や怪異の類自体は実在しないものと考えており、ほとんど見ることはないが、ハロウィーンの時などは見えるようである(仮装だと思っているが、怖いことは怖いらしい)。また、彼らが視界の外にいる場合は声は聞こえることもある。

  • 宇宙人の存在は信じているが、トニーのことは「宇宙人じゃなくて友達」と言い、どうやら本当に宇宙人ではないと思っているようである。
    • これらのせいか日本とは「怖い」の基準が結構違う。

また、発明家としての才能もあり、時々現代の科学力をかなり越えてるものを作ったりする(ただし彼の発明品には欠点も少なからずある)。彼が描く絵はかなりデフォルメされたものであり、彼に似顔絵を描かれた連合国達は酷評している。かなりの大食いで、ほとんどいつも何かを食べたり飲んだりしているか、そうでなくとも食べ物のことを考えていることが多い。アイスに飛びついて骨折したことがある。太っているようには見えないが体重計が必ず壊れる体重の持ち主で、本人も気にしている。他の「国」達にダイエットの方法を聞いて回ったり(最終的に「おいしくて一杯食べても太らない」といって日本食にはまった)、よくわからないダイエットマシンを作ったりする。太っているといわれると「これは筋肉」だと反論するが、本当に筋肉であるのにようやく気づいた(のでダイエットをやめた)。食べ物以外でも「ビッグ」とか「大量」とかとにかく量が多いのを好むが、イギリスはこれを物が乏しかった幼少時代の反動であると推測している。性格故か、友達は少ないようであるが、それをネタにされることは少ない。あとわりとビジネスチャンスは逃さない性格。
天然で、空気を読めない(実はわざと読んでないらしい)。一度イラストで、イタリアとともに「伝説の読める空気」を探しに行こうとするところが描かれた。成長するまで風邪を知らなかったが、かかったことがないのかは不明で、ただ知らなかっただけとも考えられる。考古学と早打ちが趣味だが、考古学というより冒険が好きなのかもしれない。
イギリスの料理がまずいと言うわりに蛍光色のお菓子を平気で食べ、他の人にもすすめる。(かUMAものの)料理作っているシーンを見るに本当は味覚音痴なのかもしれない…。
家の引っ越しを何回かしていると明記された「国」である。眼鏡も何回か買い替えているようだ。

  • イギリスに「君がくれたスコーンあれすっごくまずかったよ」と言うシーンがあるが、ただ挑発するためだけに言ったのかもしれない。

初期の頃はなんかやたらゲ○ツだったが今はなんかジ○スティン・ビー○ー。

ペット

イギリスから独立200周年記念に個人的なプレゼントとしてユニコーンをもらった。もちろん見えないのだが、見えないなりに餌をやるなど一応世話はしているらしい。

幼少期

幼児期は真っ白な服を着ていた。少なくとも独立戦争までは眼鏡をかけていない。第一発見者はフィンランドスウェーデンであり、彼がイギリスとフランスにその存在を教え、フィンランドに案内された二人もアメリカを見つけ、そして二人はアメリカを弟にするために争い出すようになる。ちなみに最初この二人は容姿がどちらに似ているかで決めようとしていたが、雰囲気さえも似ていたフィンランドがいたので諦めた。結局イギリスがその争奪戦に勝利したが、彼が「アメリカを守らなくては」と決心した矢先にバッファローをぶんまわして「あれ…こいつ一人でもなんとかやっていけるんじゃ…」と早々に独立の予感をさせた。
味覚については表記が揺れる(イギリスの料理を食べて「生まれたばかりだからわからないけどこれがおいしいものなのか?」と聞いて慌てたイギリスに「おいしいに決まってるだろ!」と言われ「そうかこれがおいしいのか」と学習する、フランスにイギリスのお菓子を渡され「甘くておいしいぞ」と言ってフランスを絶望させる、といったシーンがあると思いきや、実はイギリスの料理をおいしいと言っていたのはイギリスを喜ばせるための演技であったという描写もあるなど)。
小動物と仲がいい、国民である少年のために花を探すなど現在に比べ優しい面が目立つ。

W学園にて

ヒーロー部に所属。ヒーローになるための装置を作っている。ロシアの存在に気づかずに彼を押さえつけたためマフラーで首をしめられるが、そのしばらく後魔術部の取材のときにマフラーが首に巻き付いている状態で、しかも笑顔でしゃべっているのが小さくうつっている。正直怖い。

ヘタリアファンタジアにて

日本とともにゲームを作った。一応ガンナーだが、データいじりすぎてただのチートになった。

他者との関係

日本

イギリス

魔術や妖精をイギリスの妄想だと思っている。大抵二人が描かれる話ではアメリカがイギリスを振り回したりおちょくったりしている。毎年ハロウィーンに脅かし合いをし、最初は負けてばかりだったが、最近国を挙げて取り組むようになり、他の「国」にも協力してもらって勝ち続けている。時々イギリスに対して少し当たりが強いところがあるが、昔のイギリスとの出来事を思い出している時は少し難しい顔をしながら物思いにふけってしまう。