容姿
茶色の髪と緑色の目をもつ青年。
性格
温厚で気弱そうに見えて幼少期からハンガリーに「どこぞのドイツ人より(ドイツがいない時代なのでここではプロイセンのことだと思われる。直前に彼らの会話がある上、ハンガリーと神聖ローマがこの時点で知り合いだった描写はない)真面目だな」と言わしめるほどの真面目さ、勤勉さをもち、また戦いの時は軍の指揮や兵の士気向上にも才能を発揮する青年。
- ポーランドと共にプロイセンと戦った際は罠をかけて彼を追い詰めることもあった。
あとポーランドと一緒に農業したり漁に行ったりするがたいていオランダに安く買いたたかれるのであまり儲からない。昔はプロイセンに(物理的に)改宗を強要され、今はポーランドやロシアに振り回されと、いつも苦労人である。プロイセンのことはそのせいもあって嫌いだが、彼がロシアの支配下に置かれたときは律儀に先輩としてのアドバイスをしている(追い打ちをかけたともいうかもしれない)。バルト三国の中でロシアの被害を一番受けていない…ような気がする。