キャラクター/【カナダ】

Last-modified: 2023-04-28 (金) 12:17:16

容姿

紫色の目と金髪の持ち主の青年。一本だけある癖毛が特徴。髪はフランス曰わく「サラサラヘアー」。ほぼ常に眼鏡をかける。これはアメリカに間違えられようと外すことはまずないので伊達眼鏡ではないと思われるが推測である。通常下がり眉毛。

性格

かなりの引っ込み思案。空気が薄く気づかれなかったり、見つけてもらえたとしてもアメリカに間違えられたりする。どちらのことも気にしている。頑張ることもあるが、大抵うまくいかない。考え事をしていたら一日が過ぎていたりする(このことを「カナディアンタイム」とも呼ぶ)。また、アメリカと遊ぶ漫画で異様に行動速度が遅く描かれたこともあるが、普通はそんなにとろくはないように思われるため(ヘタリアは漫画なので動くスピードは分からないが)アメリカからはこう見えるという意味なのかもしれない。国民にイギリス系、フランス系ともに多く、まとめるのに苦労している。アメリカのように自国を人種のるつぼにしようとしたが、中国韓国?が来ただけだった。家の中にはやたらとメープルマークが多いが、本人は普通のことだと思っている。最近(バンクーバーオリンピック以降)はそれなりに認識されるようになってきたが、いまだに「自分は目立たないしアメリカのように〇〇じゃない」と気にしており、クマ二郎には「コイツノ問題ハコノ自己評価ノ低サダナ…」と思われている。

ペット

カナダはクマ二郎というカタカナでしゃべる白クマをしばしば抱えている。しかし双方ともお互いの名前を覚えておらず、カナダがクマ二郎の名前を「クマ三郎さん」など(毎回変わる)と間違え、クマ二郎はカナダに話しかけられて「ダレ?」と聞き返しそれにカナダが「カナダだよ!」と返すのは日常。クマ二郎は一々訂正しないため、もしかしたら最初からちゃんと名前を呼んでもらえず本当の名前を覚えてないのかもしれない。

他者との関係

アメリカ

彼はカナダの義理の兄弟である。

  • 発育でいえば最初アメリカの方がかなり早く、カナダは後からそれに追いついたようだ。
  • 彼ら自身もどちらが兄か知らないらしくジャンププラスにおいてカナダがイギリスにこのことについて質問している。これについてイギリスは「アルファベットを先に覚えた方かな...」と答えている。ちなみにこの基準でいくとカナダが兄らしい。

アメリカがとても目立ち、また色々恨みも買っているため、カナダはよくアメリカに間違えられてそのとばっちりを食らうので迷惑に感じているが、引っ込み思案な性格もありなかなか文句が言えない。口喧嘩を始めるとアメリカを落ち込ませるほど嫌なところを延々と並べ立てることが出来るが、これもカナディアンタイムの変形であると思われる。
初期の漫画ではカナダが目の前にいてもアメリカは気づかないことがあった。
ジャンププラスにて、カナダはアメリカのように目立ちたい、アメリカはカナダのように誰とでもすぐに仲良くなりたいとお互いにコンプレックスを抱いていることが判明し、初期の頃と比べてかなり関係が変化した。

イギリス

彼はカナダの育ての親である。
カナダ自身を初めてちゃんと見てくれたのがイギリスであり、この事がきっかけでカナダはずっとイギリスの家族であろうと決心した。現在も仲は良好である。

キューバ

彼はアメリカに恨みがあるため、最初カナダは彼にアメリカに間違えられて殴られ、仲良くなっても初めは間違えられていたが、現在も仲は良好。

プロイセン

カナダは彼に「幸せになれるメープルシロップ」をあげた。エイプリルフールだということもあり、その前に中国や香港に「幸せになれるパンダのぬいぐるみ」を買わされていたプロイセンはただであったとはいえ警戒していたが、そのメープルシロップがかかったホットケーキを食べてこれを絶賛。カナダに「俺様栄誉賞」をやりたいとブログで発言した。