ドワイト

Last-modified: 2019-09-19 (木) 03:32:57

概要

ロマンシング・サガ2の登場人物。クラスは帝国軽装歩兵・男
名前の由来はアメリカ合衆国第34代大統領、ドワイト・D・アイゼンハワー。

バグンシング サガ2

Tony Momo氏のバグンシング サガ2ではハートシーカーから皇位を受け継ぎつつも、
直後に敬礼団に暗殺されたカイザーアントの後任として即位。

Part16

先帝の没後、またしてもムチャクチャな候補者が集められるが、その中でただ一人まともだったのがドワイトである。
ドワイト「俺は平気だよ
しかし即位後はヒラガ家でポンコツの新型コッペリアやヒラガ21世におちょくられ、
挙句は海に放り出されてしまうなど、またまた前途多難な船出となる。うみです。

一方、軽装歩兵でありながら陣形「龍陣」*1を編み出す才覚も見せる。!おまえ なかなかやる
その後、仲間としてインペリアルガードの二人に話し掛けるも、仲間になったのはユノーだけで、
マールバラは既に倒したはずのボクオーン打倒の為に宮殿を去ってしまう。どこいくねーん
それからと言うもの、何をやってもユノーばかりが仲間になってしまい、
終いには四人のユノーに囲まれて冒険に出る羽目になってしまった。いまいち嬉しくないハーレムすね

Part17

ミラド王に前回ヒラガ(なんと194世!)に発注した橋を建設したりしつつ武装商船団の反乱の鎮圧に乗り出すも、
何故か助けを求めてきたはずのエンリケに嵌められてさいしょからにされてしまう。
なかったことに しなんと戻っては来たが、今度はホーリーオーダーのマグダレーナを狙っている本音を漏らすなど、
皇帝としての資質を問われる一幕も。なんだ!よくだらけじゃないか!

ハリア半島は空に浮いている上にヌオノまで58年も掛かってしまうので、ハリキラーを経由してヌオノを目指す。
ギャロン改め通日光勝、そして海の姉妹や父達を、危うくバグでゲームごと殺し掛けた「皆死ね矢」で倒し、
最後は追い詰めた先でギャロンに海に身投げされる形で事件は幕を下ろした。そして呪われた。
その後は宝石女のほこら開発サポートを倒して奥の魔石を破壊するも、
あやうくその欠片に呑み込まれてしまう所だった。アニマを喰うエッグかミ?

Part18

マーらコッペリアと白昼堂々と(うわ。とも取れるやり取りを交わしたり、
船員を海に突き落として船を沖に流す暴虐に出るなど、徐々に暴君の顔を見せ始める。

酒場で人魚イベントが始まるかと思いきや、マスターに襲われたり自分が踊り子化するトラブルに見舞われつつ、
脳が腐りそうなBGMの中でKGBにも読めない動きの踊り子とダンスを楽しんだ。傍から見たらぼっちでしたけどね
しかし踊り子の正体である人魚の真の姿は「そろやめにしませ」という名前のヒューリオンであり、
正体を知ったドワイトは危うく殺され掛けるのだった。ロックブーケを裏で操っていた奴なのか…?

その後、魔女マイルズに会いに行く道中、「王の言うことな」との戦闘でまた皆死ね矢に頼った結果、
敵を倒して勝利演出に入ったと思いきや、味方も皆死んでいたおめえはよお 考えが甘いんだよ!
すぐに復活はしたものの、モンスターに相手にされなくなっており、ただ霊体化していただけの可能性もある。
そんなこんなで魔女に人魚薬を作ってもらい、図々しくも泊めてもらうが夜中に怖くなったのか、
こっそりと隣のユノー達の部屋に移動するのだった。どこかの性的な皇帝みたいに仲間に手を出したりはしませんよ。

Part19

人魚薬の材料を集める旅に出る。前回作ってもらったのはきのせいだった!
まずトバくで身を滅ぼしかけつつもマップチ帝国時代のように崖を乗り越え、うるせえツバメの巣を入手。
続いてサバンナに卵の殻を取りに行くも、ムジュグや骨審判におちょくられているうちになんと一気に老化。
まるでレオンのようなナイスミドルになってしまう。というかレオン化。

何はともあれ皇帝の風格は出たし、息つく間もなく襲い来るバグもいなす余裕も得た。
…と思いきや、その後のモンスターから卵を守るシーンでは、
モンスターが鳥を襲っている隙に卵の殻だけ回収するという皇帝の風上にも置けない手段を取り(ずるいよお)、
月光のクシ作成はモール族を恫喝して強要するなど、やりたい放題の限りの尽くすのであった。
だが、そんな暴挙の報いか、モール族の正体であったヒューリオンに三度目の襲撃を受け、
月の光をツボに貯めた途端、ツボから飛び出したタームバトラーに襲われ(アリだー!)と、災難の連続に見舞われる。
それでも何とか材料を集め、魔女が命と引き換えに完成させた人魚薬で遂に人魚と再会を果たしたのだった。
…が、人魚の正体はスービエだったという無情な結末が待っていた。ドワイト「よくもわしを、だましおったな~っ!!
まあ…前回も正体はヒューリオンでしたからね…。

 

その後の消息に関しては記録に残っていないが、スービエの餌食となった事は想像に難くない。
やがて皇位は殺の力を持つ詩アリアに受け継がれたが、所詮はただの鳥。すぐさま軍師皇帝チュウタツに交代した。

Part26(終)

エンディングの年表では「ヴィクトール運爆爆発」と記されていた。
術研究所を建設早々爆破したビーバーもそうだが、爆発オチなんてサイテー!
あの最期も因果応報だったという事か…。

関連項目

船皇帝
魔女マイルズ
奴今お前は私


*1 本来は格闘家でなければ取得できない。