概要
動物をテイムして移動のお供にしよう。
2022/09実装のマウントシステム。
- 2023/03/17update:マウントのステータス強化が行われ、空腹やのどの渇きで死ぬこともなくなった。
- 2024/04/26 Laika Update:マウントシステムから家畜全般の飼育システムへ拡張。LV・スキル概念の実装。
- テイム対象の生物にLvの概念とスキルツリー追加
- テイム対象に敵性生物(Wolf、Arctic Wolf、Hyena、Wild Boar)が追加。
ただし、Snare Trapでの捕獲を要す。 - ワークショップアイテムに鶏・羊が追加。
- 有料DLCで犬、猫、馬が追加
- テイム後はSnareTrapで捕獲する生物、DLC販売生物、マウント生物、それらを含む全ての対象生物のベスティアリポイントが対象のLVUP時に定量的(2ポイント)に得られる。(つまり、LVを上げきった後は貰えない)殺した際や解体した際、トロフィー化した際に得られるベスティアリポイントは軌道上の生物も同数値。なお、ワークショップ品生物のベスティアリは全て最大値600ポイントで固定。
- マウント系は最大LV50。その他は最大LV25。特にマウント系以外の種は取得出来るタレントポイントが25と用意されたタレント数に比してギリギリしか存在せず、適当に取得すると後悔する事になる為、慎重に選びたい。LVUP自体はマウント型生物の方が他の家畜に比べ1.5倍程上がり易い。プロスペクターと異なり、家畜はLVUPするとHP、体力(マウント型限定)、攻撃力(敵性生物と犬と一部マウント限定)が上昇する。
- 家畜のステータス画面で設定出来る戦闘に関する挙動は1種類か3種類(種に依って固定。一部の生物(モア等)はタレントで3種類に変化)。①受動的:敵から逃げ回り一切反撃しない。攻撃を受けると更に急いで逃げ回る。が、プレイヤーのように本気で逃げる訳では無い為、あまり意味はない。助けがないとそのままやられて死亡濃厚。②守備的:攻撃を受けたり近くでプロスペクターが戦闘行動に入ると相手を殺すまで反撃する。最初に守備的を指定した場所の周辺に留まるか歩き回る(この区別は他の設定に依る)。自主的な食事等の時のみ遠出するが、その後自力で指定位置まで戻る。③攻撃的:周囲に生物(敵性問わず)を見かけるとどこまでも追いかけ、倒し切るまで攻撃する。その為、歩き回るとセットにすると最初に指定した位置を維持する気は無いのでどこまでも遠くへ行く可能性があり、留まる指定が出来ない家畜の場合、フォロー時以外での使い勝手は守備的ほど良くはない。攻撃が当て難い相性が最悪なミツバチやドレッドウィング等を追い掛け始めると落下死含め死亡率が高まる。その他は守備的での挙動に準拠。逆に留まる指定が可能なマウント系とは、対象を殺害した後元の位置まで戻る為、相性は良い。
- 大抵の家畜が所有する左上のタレント、食事バフ有効期限を伸ばす効果の4段階目、放牧が可能というオプションが付いている部分まで取得すると、その辺の死体や生えてる食物を勝手に食べて自給自足するようになり、その捕食する種類(肉or植物or何でもor食べない)も選べるようになる(ただし指定した箱でしか補給しない設定をしていると食べない)。
- 2024/05/10(127週)Update
Map上の「小さい木」の当たり判定がなくなりました。
マウントで森を爆走しましょう。 - 2024/05/31(130週)update
- ワークショップアイテムにLaika(ICARUS本体)とパグ(有料DLC)が追加。Laikaのみ専用防具(?)が存在し、多少ステータス向上が可能。
※Laika:地球軌道を周回した最初の生物(犬)。1957/11/03にソ連のスプートニク2号で宇宙に旅立ちました。
- ワークショップアイテムにLaika(ICARUS本体)とパグ(有料DLC)が追加。Laikaのみ専用防具(?)が存在し、多少ステータス向上が可能。
入手方法
マウント生物
親子連れの親を殺して子を捕獲する。
基本的に親子連れで現れる野生生物の一部の幼生がテイム可能。2024/06月現在、バッファロー、モア、白モア、テレヌス、タスカーの5種が対象となっている。
- 親子連れの上記野生生物を発見し、親をKILLする
※幼獣のみではぐれた状態なら2からで可 - 幼獣をアクティベートしテイム開始
- 15分ほどで成獣となるので、再度アクティベートし所有権を主張するとインベントリへのアクセスや、追従/待ての指示が行える
※例外としてワークショップにてテレヌスと非常に似た傾向の性能な馬(DLC)が数種、有料DLCミッションをクリアでのみ入手可能なシマウマが存在する。
※マウント系生物は全て最大LV50で固定。
敵性生物
Snare Trapにて捕獲する。
狼、雪狼、雄豚(イノシシ)、ハイエナが捕獲可能。2024/06月現在、各自専用(狼と雪狼は共通)のエサを牧畜ステーションで作成、それを任意の場所に設置したSnare Trapへ仕込み、釣られた対象を罠に掛け、捕獲した状態で一定時間餌を与えつつ遠くから見守る事で家畜化することでができる。餌を食べる、睡眠を取る等でテイムゲージが進行する。こちらが気付かれている状態ではゲージは進行しない。つまり対象の無警戒状態を保つ必要がある。
- このトラップはエサを仕込むと支柱が垂れ下がり待機状態となる。対象生物が捕獲されると支柱が立つ。この状態でも次の餌を仕込む事は可能。その場合、捕獲対象が空腹状態時に消費される。エサに符合する対象が普段出現しないバイオーム上での効果はないので注意。周囲にエサに符合する対象が存在する場合も誘引効果が生じる。が、それは副次的なもので、本来の効果は対象となる動物を自動的にTrap周囲に沸かせるという処理が一定間隔を経てなされる。この湧きをクリーチャー抑止等で防ぐ事は不可能。
- 罠で捕獲後、テイム進行で動物の死骸を置くよう要求されたら、Snare Trapのロープの範囲内に他の生物の亡骸を配置するか、トラップに次の餌を配置する。
- 捕獲中は水の考慮は必要なし。睡眠は無警戒状態であるなら勝手に取る(動物用ベッド等は不要)。但し、前述の専用餌や、他生物の亡骸を食事の為に置く際、他の肉食動物も釣られてくる為、それらの排除には気を使う必要がある。捕獲対象に自身が気付かれていると家畜化ゲージの進行が止まるので、気付かれない位置まで後退して見守る事。なお、捕獲育成中にプロスペクターが睡眠を取ったり一定距離を離れすぎると何故か消える事があるようなので、捕獲中は寝ずに近くで見守った方が良い。消失バグもそうだが基本的にこの状態は不具合が発生しやすく、急に消える・捕獲対象が硬直してゲージが進まない・一瞬給餌状態になるが瞬間的に巻き戻って餌を食べない等、謎の理由で失敗や延々と状態が進まない事になりやすい。そうなった場合はロードを挟むか場所を変えて捕らえ直す等を推奨。
※因みに、SnareTrapに餌を設置した状態で捕獲された対象を殺害すると、機械式Trapでも無いというのにまたSnareTrapが引き絞り始め、捕獲可能な状態に戻る。これを利用し、SnareTrapの側に犬等の攻撃用ペットを配置すれば、捕獲→ペットが攻撃して倒す→Trapが再起動→捕獲・・・というループが完成し、ほぼオートで周囲のペットの経験値を稼いだり素材用の死体を稼ぐ事が可能となる。クリーチャー抑止と組み合わせれば確実に一種族だけを対象と出来るので安全度も高い。 - 現在、100%捕獲完了状態でSnareTrap選択からでなく、捕獲対象側を選択しリリースを行おうとすると、リリースされずハーネスだけ無限入手出来るバグが存在する。これを逆利用して例えば極地でスノーウルフを100%捕獲状態で拠点に飼い続ける事で無限にハーネスを入手→破壊してロープ→破壊して繊維を得るという、極地で貴重な繊維を無限入手する手段が存在する。
マウント生物より攻撃特化の能力を有す。全種共通して相手を倒すとHP回復するタレント、無傷以外の敵に対する追加ダメージを与えるタレント、攻撃力を大幅に増強するタレント、を有する為、ボス戦以外安心して連れ回し、拠点防衛等も任すことが可能。但し、飛行系の相手だけは相性が最悪な為、それらへの対処はプロスペクターがしなければ事故が発生し兼ねない。本質的に向いてるのは余り敵が多数一度に出てこない類の拠点防衛と思われる。
戦闘面で攻撃力が最も優れているのは雪狼。雪狼は攻撃がヒットした相手に低確率で氷結デバフ(数秒間氷の継続ダメージ)を与えるタレントを持つ。なので更なる追加ダメージが見込める。(が、付与率は最大で25%。しかも敵性生物系(犬含む)は攻撃間隔が広い為、結果的に倒すまでの時間に大差が出ず余り意味は無い。)ほぼ確実に対象にデバフを与えたいなら多頭での運用も視野に入るが、最後に致命傷を与えた者しかHP回復タレントが働かない関係上、基本は1VS1が望ましく、デバフ目的で敵に複数で対処させるのは余りお勧め出来ない。むしろ周囲の極地耐性を向上させるタレントが携帯暖房の役割を発揮する為、他の家畜との連携上役に立つ。当てさえすれば100%遅延デバフを与えられる狼の方が攻撃間隔が長い敵性生物系のそれとしては有用。戦闘面の防御力が最も優れているのは物理耐性タレント2個持ちな上に毒耐性まで取れるハイエナ。
※例外としてワークショップに狼と非常に似た傾向の性能な犬(一部DLC)が数種類存在する。ステータスは多少劣るものの、環境性能向上と速度UP等のタレントがある。
※但し現状、猪はまともに建築物の坂が一切登れず使い勝手が他種に比べ数段落ちる為、猪のみ推奨しない。この系統の種であらゆる観点から見て総合的に最も優秀と思われるのは犬(十分な戦闘能力を持ち、小型で引っ掛かり難く、足が最も早く、かつ環境性能向上能力があり、攻撃中の敵をハイライト表示するタレントも状況把握に役立ち使い勝手が良い為)。
※敵性系生物は全て最大LV25で固定。
ワークショップ
ゲーム内のワークショップ経由で入手できる生物。
冷凍保存されているらしい。
- 鶏
飼育すると定期的に卵を産む。戦闘タイプを受動的しか選べない。卵目的なら卵系と環境系タレントを最大LVまで上げて恒久飼育、肉目的なら肉算出を上げるタレントを上限まで取ってから即屠殺し冷凍庫保存、がお勧め(ただし肝心の鶏肉は必ず固定で1個だけのドロップとなる。まあ2個以上取れたら物理的におかしいのだが)。HPが全種族最低値なのでとても死に易い。 - 羊
飼育すると羊毛が採取できる。(要:鉄製大鋏。毛が生え揃った羊の前で構えて右クリック)戦闘タイプを受動的しか選べない。HPはそこそこ。羊毛は専用服等も現状無く、極地毛皮が作れる以外ほぼ繊維と同等の扱いであり、結果羊自体も現状最も使い道に乏しい。 - 犬(DLC)
※2024/05/31時点で、LaikaのみICARUS本体に含まれます
性能は敵性生物に準拠。やや小柄となりその分攻撃力が多少劣る。が、小さい分引っ掛かる事は減少しており、環境補正や速度UP等のタレントが存在する。HPは平均的。 - 猫(DLC)
性能は環境補正に特化。周囲の他生物のHP回復力を100%増強するタレントを有す。戦闘タイプを受動的しか選べない。HPは平均的。タレントに死亡時LV0で復活(?)する能力がある。何故か必ずグレーのトラ猫で復活する。 - 馬(DLC)
性能はテレヌスに近似。タレントはより通常速度増強面に特化。
※馬は全て最大LV50で固定。
※馬以外の生物は全て最大LV25で固定。
マウントの種類
バッファロー
足は遅いが馬力(耐荷重)と耐久・防御力がある。荷物運搬特化向け。牧畜ステーションで作れるカート系が使えるのはこいつとタスカーだけ。暑さや火に対する耐性がタレントで取れる為、火山エリアで最も真価を発揮する。鈍重な事を除き、育てきればとんでもないHP量(最高級の食事バフ4~5種を最大に活用したプロスペクターと同レベルの数値)になる為、ボス戦でのタンクとしての役割も一考の余地あり。通常の家畜は一種類しか物理耐久を上げるタレントを有しないが、バッファローは2種持っている為、膨大なHPと併せ余計に死に難くなる。オムニアニマルフード等を都度与える事で発生する数十秒間1000%HP回復効果の恩恵を最も受ける為、最終的に1秒毎に6程HPが回復する状態を容易に維持可能となる。強度増進トニックとの相性も良く、使用すれば物理耐性が75%に達し最高に物理防御を固めたプロスペクターの防御力を超え、不足気味の攻撃力も増し狼の群れ程度の打撃では突破出来ない要塞と化す。スーパーアーマー持ち。攻撃力は全く無いが、敵味方問わず広範囲を吹っ飛ばす短距離の突進攻撃と、その場で首を振り上げ前方広範囲にノックバックを仕掛ける突き上げ攻撃がある。タスカーと異なり騎乗攻撃は左クリックでの突き上げのみ。攻撃の際、相手の攻撃力を1割下げつつ小さい継続ダメージを与える鈍傷デバフを付与するタレントを有する。また、マウント系の攻撃はどの種も敵味方建築物問わずやや広範囲へ爆発のように複数対象へ多段ヒットする為、騎乗戦闘ではステータス数値以上に火力は出る(それでもバッファローの攻撃力は低めだが)。
モア
最速。多少の岩なら乗り越えて駆け抜けることができる。プレイヤー同様、SPACEキーでジャンプできるが、前方へ勢いよく飛ぶので細い小川やクレバスなら越えられる。
タレントを取らねば戦闘選択肢が受動的しか無い為、敵から攻撃受けた際放置するとそのまま死ぬ可能性が最も高い。なのでモア系を常用するなら防衛本能のタレントを取得し戦闘行動に守備的を選べるようにするのを推奨。尚、マウント中は前述のタレントを取得せずとも他マウント生物と同じく左クリックで攻撃は可能。その場から動かず首を振り前面広範囲へノックバック攻撃するため、ある意味使い勝手が良い。左右後ろ側にもやや短めだが当たり判定が出る為、攻撃を繰り返すことである程度全周防御が可能。設備や仲間にも攻撃が当たるが馬のように下側には攻撃判定が無いので馬よりは使い勝手が良い。防衛本能のタレントを取得すれば攻撃力も馬系を超える為、騎乗戦闘と速度の両立をするなら馬系よりこちらが向いている。近い周囲のプレイヤー及び家畜の速度を全て向上するタレントを有す。砂漠と浅瀬での更なる速度向上タレントあり。なので砂漠の浅い川を二匹並んで走らせるととんでもない速度になる。
なお、親子連れのモア(親)は、プレイヤーを発見すると狂ったように襲ってきます。
- 亜種:Arctic_Moa
2024/05/03(126週)に追加された白色のモア。極寒エリアにのみ生息。
基本的にモアの極地特化版のようなタレント傾向だが、プロスペクターで言う常温保存と同じタレントを有する為、持ち運べる冷蔵庫的な扱いで、最大6種類、バフ用の食事を常に持ち歩かせる事が可能。モアと異なり浅瀬での速度向上が無い為、速度を活かす面ではモアに一歩劣る。
参考:D_AISpawnZones.jsonの設定エリア
→STYX_Arctic_Easy、Arctic_Transition_Hard、Outpost_Arctic_Full、PRO_Arctic_General、PRO_Arctic_General_0~2
テレヌス
2023/09/12(92週)実装
馬に似た外見(牙のあるモヒカン)で、速度・荷運び・騎乗戦闘共に、使い勝手はモア系とバッファロー系の中間である。ワークショップ馬とのタレント差はほぼ無いが、同族テレヌスに攻撃されないタレントを保つ。モア同様、野生のテレヌスは一旦タゲ取ると非常に速い速度でしつこく襲ってくる為、襲われなくなるタレントを有するのは割と使い勝手が良いかもしれない。野生のテレヌスは索敵力がモアと比較にならない程高い為、特に野生のテレヌスが多く出現する森と草原での活用に向いている。何気に極地で能力が低下しない。
馬系マウントの攻撃は、正面以外も上下左右へ広範囲に当たり判定が出る上に正面への射程が短い敵味方設備問わない範囲攻撃の為、あまり戦闘、特に(下側に当たり判定が出る為)拠点防御戦には向いていない。前足を振り上げて振り下ろす2段攻撃で、振り上げの効果範囲はより狭い。マウントしていない状態では後ろ足での振り上げ攻撃も存在する。いずれにせよ攻撃力に乏しい為、熊等には微ダメージしか入らず、狼やジャガーを超える対象と戦わせるのは厳しい。
- 亜種:馬
有料DLC「Pet Companions Pack」にて追加
タレントはテレヌスとほぼ同じ。移動系UPタレントがテレヌスより多く追加されており、全て取得した場合、地形補正UP差を除けばモアに速度がほぼ届く為、マウント系では最も好バランス。ただし完全に移動向けで他に特殊な特徴はない。
- 亜種:シマウマ
有料DLC「Zebra Rescue Mission」にて追加
購入してオリンポスの特定ミッションをクリア時入手可能(繰り返せば何度でも可)
タレントはテレヌスとやや異なり、砂漠での活用と防御性能向上を視野に入れたタレント構成。物理耐性UPと食事有効時間UPのタレントを各種2つ持つ、耐久や長時間の活動重視の人向け。
タスカー
2023/10/24(98週)実装
水牛とサイと象を足したようなパワー系で、極寒エリアに生息。バッファローと同じく足は遅いがデカく、HPと体力が多い為、生存力に優れる。防御力はバッファローに比べると低めだが、代わりに攻撃力が高い。
傾向はバッファローに似ているが、速度はバッファロー以下の最遅。カート系も装備可能だが、バッファローと異なりカート系移動力を上げるタレントは持たない(まあ極地では種が育たないので荷車以外のカートは装備する意味が無いが)。
攻撃力はタレントも加味するとバッファローの倍程高い。白モアと同じく常温保存のタレントがある為、持ち運べる巨大冷蔵庫代わり&タンクとしては優秀。また雪狼と同様、周囲の極地耐性を向上させるタレントも合わせ持つ。白熊や雪狼の群れに削り殺される可能性が低い為、極地のお供としては最も優秀かもしれない(まあ極地でも守備力高い上に相手の攻撃力を下げる鈍傷タレントを持っているバッファローのが生存力は高いのだが)。バッファローと同じくスーパーアーマー持ち。敵味方問わず直線に突き進みダメージを与える突進と、その場で首を振り上げ前方広範囲にノックバック攻撃を仕掛ける突き上げがある。相手攻撃力を1割下げつつ小さい継続ダメージを与える鈍傷デバフを付与するタレントを有する。マウント中の攻撃は左クリックが突き上げ、右クリックが突進。突進は直前直後の硬直が長く突進距離も短いので非推奨。突き上げ攻撃は隙が少なく体力が続く限りその場で動かず短い間隔で連続攻撃出来る上にノックバックがあり攻撃力もバッファローの倍で高い為、連打しているだけで対集団戦でも相当強い。白熊やワニ等の高耐久や高HPの強敵相手でも体力尽きる迄に相当のダメージを(ワニ等、ノックバックが通じる相手には一方的に)連打可能。体力を使い果たしたら降りてタンク代わりにしながら戦うと良いだろう。無限に沸く無数の敵の群れを蹂躙する用途として、耐久アニマルフードとの相性が最高。ノックバック範囲連続攻撃をフードの効果が切れる迄延々と繰り返せる事になり、周囲に死体の山を量産できる。育てきれば、恐らく森林のエンザイムガイザーならこいつに乗ったまま攻撃し続けるだけでクリア可能。
※2024/05時点で、STYXでのみ設定を確認
参考:D_AISpawnZones.jsonの設定エリア
STYX_Arctic_Easy、STYX_Arctic_Hard、STYX_Arctic_Bear_Easy
マウントの移住方法
2024/04 125週ライカアップデートにて、テイムしたマウントを別ワールドに移住させることが可能となりました。
- マウントの装備品は事前に外しておいてください。(※外さずに返そうとすると一応その場に所持品を落とすかシステムが聞いてくるのでその場合はハイを選択する事)
- 表記上「MOUNT」となっていますが、テイムした狼でも移住可能です
- 移送したマウントは「軌道交換インターフェース」でのみ照会・リクエストでき、ステーションの携帯装備・所持アイテムには表示されません。
- 移住してきたマウントが降下地点から動かない場合、セーブ&リロードを試してみましょう
<移住方法>
- 移住元のワールドで「軌道交換インターフェース」を使用し輸送船をリクエストする
- 降下したポッドの附近に移住させたいマウントを留まらせた状態でポッドにアクセスし、画面左下の「NEARBY MOUNT」に表示された該当マウントを選択状態にしてから、ポッドをステーションに戻す
- 移住先のワールドで「軌道交換インターフェース」を使用し、「装備をリクエスト」を選択。
画面左のマウント枠から上記2で移送したマウントを選択してリクエスト - ポッドが投下され、マウントが移住完了
関連アイテム
マウント用装備と飼育用アイテムが各種存在する
※各種製造は、ランク2に追加された「牧畜ステーション」にまとめられている。
名前 | 製作 | 素材 | 備考 |
ベーシックライディングサドル | 牧畜ステーション | 皮革x14 毛皮x6 ロープx2 | テイムしたクリーチャーのインベントリに置くと騎乗可能に ・スロット+2 |
牛用パックハーネス | 牧畜ステーション | 硬化皮革x8 プラチナウィープx4 ロープx2 | バッファロー、タスカー用・騎乗不可 ・スロット+22,+2 ・負担力+300 |
木製カート | 牧畜ステーション | ベーシックライディングサドル 木材x80 鉄の釘x15 ロープx20 エポキシ樹脂x10 洗練された木材x50 | バッファロー、タスカー用・騎乗可能 ・スロット+60,+5 ・負担力+1000 ・移動速度-50 |
種やりカート | 牧畜ステーション | カートに種と土を積んでプラウをセット、有効にして土の上を移動すると土壇に播種する。 | |
水やりカート | 牧畜ステーション | ||
ハーベストカート | 牧畜ステーション | ||
動物用ベッド | 牧畜ステーション | 繊維x60 毛皮x20 | テイム中の幼獣の睡眠欲を満たせる |
飼育アイテム
成獣は水・エサをプレイヤーのショートカットバーから右クリックで直接与えることもできるが、幼獣はトラフからのみとなっている。
※各種製造は、ランク2に追加された「牧畜ステーション」にまとめられている。
- 給餌
名前 製作 素材 備考 フードトラフ 牧畜ステーション 木材x60
木の枝x8
鉄の釘x16フードトラフ大 牧畜ステーション インベントリ+10 電動フードトラフ 牧畜ステーション 電力に接続し、作物を投入しておくと
専用の「オムニアニマルフード」が生成される - 給水
名前 製作 素材 容量 備考 ウォータートラフ 牧畜ステーション 木材x60
木の枝x8
鉄の釘x1615L ウォータートラフ大 牧畜ステーション 15L 水道接続可 ろ過水トラフ 牧畜ステーション 20L 電力・水道接続可
コメント
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ホッキョクグマは怖いから逃げ切れるか試したことないけど -- 2024-09-02 (月) 13:45:45