材質
名前 | 製作 | 耐久 | 接近戦耐性 | 温度遮断 | 倒木耐性 | 強風耐性 | 耐火 | 重量 (壁x1) | 備考 |
わら | 個性的な工芸 | 500 | -50 | +3 | × | 0.1kg | |||
木 | 個性的な工芸 | 1000 | -50 | +3 | +50% | (+25%) | ×(△) | 0.5kg | タレントにより強風・耐火性能向上 |
インテリア用の木 | 木工台 | 1000 | +3 | +50% | × | 0.5kg | |||
石 | 石工台 | 2500 | +6 | +100% | +50% | ◎ | 5.0kg | ||
コンクリート | 機械加工台 | 4000 | +15 | +100% | ◎ | 5.0kg | 積雪に耐えられる | ||
アルミ | 機械加工台 | 1000 | +3 | +50% | +50% | ◎ | 0.1kg | ||
ガラス | ガラス加工台 | 500 (2500) | +5% | (+50%) | ◎ | 0.1kg | 水供給により耐久・強風耐性向上 |
レシピ
わら
名前 | 素材 |
わらの梁 | 繊維 x12 木の枝 x6 |
わらの床 | 繊維 x20 木の枝 x3 |
わらの壁 | 繊維 x20 木の枝 x3 |
素手で建築できるお手軽建築物。
雨風をしのいでとりあえず屋内判定の欲しい場合には重宝する。
遠出した際の仮足場を確保するのにもちょうどいいだろう。
欠点はその貧弱な耐久力。あらゆる天候に弱く、外敵の攻撃にも耐えられない。
一度火の手が上がると消火が間に合わないほどの炎上っぷりをみせる。
前哨基地であれば炎上に気を付けていればいいが、
ミッションでは時間経過ともに悪化する天候に耐えられないのが難点。
2キャラ目からは石の斧がLv1から作成できるため”わら”建材テックツリーを我慢して”木”建材までLvを上げることをお勧めする。
木
名前 | 素材 |
木の梁 | 繊維 x4、木材 x6 |
木の屋根 | 繊維 x12、木材 x20 |
木の床 | 繊維 x12、木材 x20 |
木の壁 | 繊維 x12、木材 x20 |
※木工台経由で作る場合(梁は木工台では作れない)
名前 | 素材 |
木の屋根 | 繊維 x4、木材 x15 |
木の床 | 繊維 x4、木材 x15 |
木の壁 | 繊維 x4、木材 x15 |
木の三角壁 | 繊維 x2、木材 x8 |
作業台無しで作れる建物その2。
わらシリーズより耐久力に優れ、木材さえ集められればどこでも建築できる頼れる奴。
多少の悪天候であれば修復に走り回れば何とか耐えられる強さもある。
わらと同じく可燃性であることは変わらないので防火対策は必須。
特に落雷による火災は避雷針などで対策しておかないとあっという間に燃え尽きてしまう。
周りに木や草が生い茂っているともらい火を食らうこともあるので十分な環境整備必須。
タレント内に耐風や難燃性を付けられるスキルがあるため、木材で長期滞在を狙うなら取得も考慮に入れるべきだろう。
シャトル降下する度に”木”建材で”石”建材まで資材が貯まるまで過ごすことになるためひたすらお世話になる。
洞窟内で届かない鉱石を採取する足場にもその場で作成して重宝することになるだろう。
木工台から作成する場合は素材の節約が可能
インテリア用の木
名前 | 素材 |
インテリア用の木の梁 | 洗練された木材 x6 銅の釘 x4 |
インテリア用の木の床 | 洗練された木材 x20 銅の釘 x4 |
インテリア用の木の壁 | 洗練された木材 x20 銅の釘 x4 |
白木が見栄えよく長時間のサバイバル拠点生活を明るくしてくれる。
建材としては脆弱だが外壁や屋根といった風雨にさらされない内部構造としてはとても優秀。見栄えが良く何よりも(設定的に)軽い。
壁は表裏が設置時を除いて表面上に無く目立った凹凸も無く使いやすい。梁(柱)はコンクリートやアルミ並みに細く階段上がりに梁として設置しても移動障害にならない。
難はわら並みにとにかく脆弱なこと。微弱な雨ないし、強風などでの扉開閉時に多少さらされるだけで耐久低下してしまう。
またランク4テックの機器を製造するのに大量要求される銅を少なからず消費してしまうこと。
使うのは大きな拠点を建設する場合やランク3までのテックでミッションクリアを目指す拠点で余った銅があればであろう。
石
名前 | 素材 |
石の梁 | 木材 x2 石 x6 皮革 x1 鉄の釘 x6 |
石の床 | 木材 x6 石 x20 皮革 x4 鉄の釘 x6 |
石の壁 | 木材 x6 石 x20 皮革 x4 鉄の釘 x6 |
テック2の石工台より作成可能。
実装されている建造物最高の耐久力と悪天候の適正に優れている点は魅力。
落雷を受けても出火しない、風によるダメージもほとんど受けないなど拠点としては最適。
また、壁などを盾替わりに使うこともできるのであらゆる意味で万能といえる。
欠点としては作成に至るまでに大量の鉄インゴットが必要なこと。更に該当するタレントやバッグが無ければ重量が嵩み携帯性が悪いこと。
製造台→金床台→石工台の手順を踏んだうえで作成する材料分が必要となる。
石工台は鉄の釘120個必要であり、仮に床2×2の建物を考えるとさらに96個、鉄インゴット換算で22個分となる。
作成の手間を考えると悩ましいところである。
しかし、着陸地点から遠出するならリスポーン地点は確保したくなり、その拠点は天候イベントが来ても崩壊しないことが前提となる。そんな考えで突き詰めれば、最短で機器を作った上で矢玉よりも先に鉄を建材につぎ込むRTAが始まるのだ。
ミッション中に発生する天候イベントの強度が高まり石材の建材でも耐久力低下が起こる様になった。それでも屋根に直接落雷があっても引火しないという利点はコンクリート建材が十分揃うまで用いるに値する。
コンクリート
名前 | 素材 |
コンクリートの梁 | 鉄筋 x8 コンクリートの混合物 x2 鋼の釘 x2 |
コンクリートの床 | 鉄筋 x10 コンクリートの混合物 x4 鋼の釘 x4 |
コンクリートの壁 | 鉄筋 x10 コンクリートの混合物 x4 鋼の釘 x4 |
テック3にて登場する建材。石材+温度遮断能力といったイメージ。
突出している温度遮断能力は砂漠や極地において快適な温度を提供してくれる。
熱波や寒波など全く気にせず建物内で過ごせるのはメリット。
材料を用意するのがやや手間であり、重さもあるのがデメリット。
また、気にならないだろうが石材よりやや耐久力が低い。
アップデート31週目において、耐久力が2000⇒4000に向上し、耐久力の低さは気にならなくなった。
他の建材に足りない温度遮断能力は特に壁の影響が大きい。見た目を無視して実用性を追求するなら屋根・梁・床よりも室内判定になる箇所の壁を優先して使うとよい。
建物の外観を気にする人は精錬施設や倉庫のある建物の中を更にコンクリート壁で囲み、加工台や生活空間を確保した実用と景観を両立したロマン建築はいかがだろうか。
ミッション中に発生する天候イベントの強度が高まりコンクリート建材でなければ無傷で済まなくなった。この変更により以下の様なチャートが定型となる。
木材で間取りを取る→石材に屋根を張り替え→コンクリート壁に換装→柱を石材で強化→屋根や床は材料の充足を待つ
アルミ
名前 | 素材 |
アルミの梁 | アルミニウム鉱石 x2 木材 x2 鋼の釘 x2 |
アルミの床 | アルミニウム鉱石 x4 木材 x6 鋼の釘 x4 |
アルミの壁 | アルミニウム鉱石 x4 木材 x6 鋼の釘 x4 |
テック3にて登場する建材。積雪以外の悪環境に耐えられる。対天候イベント強度は耐火性を持つことを除いてタレントで強化された木材の建材と大して変わらない。
特筆すべきはその重量の軽さで、1建材あたり0.1kgの重量しかない。
持ち運び用の建材として他の追随を許さない。
見た目は金属バラック(金属プレートのツギハギ)で生活圏に好んで張りたくなくなる様なもの。実用性のみを考えれば床材やその継ぎ目に挿入する梁として拠点の軽量化に役立たせるか、いっそのこと持ち運び建材としてのみ用いるかというところ。
精錬前のアルミ鉱石が材料になっていることにも注意。
ガラス
名前 | 素材 |
ガラスの梁 | 鉄インゴット x6 エポキシ樹脂 x12 |
ガラスの壁 | 鉄インゴット x6 ガラス x20 エポキシ樹脂 x12 |
テック3で登場する見た目の美しい建材。
透明性のある建材なので外の様子がよく見える。
前哨基地で活用するとのんびり外が眺められていいかもしれない。
一方で過酷な気候が襲ってくるミッションではかなり厳しい。
わらと同等の耐久力しか持たない上、製造コストも大きい。
一応燃えないのが、嵐が来ると瞬く間に壊れていくのは一緒。
天候イベントの来ない環境でしか活躍できそうにないが、中庭を作りそこに面した壁面などに使うならワンチャンといったところか。
尚、外光を取り入れるだけなら他の天候に耐える建材のハーフピース(屋根/スロープのツリー枝先)を工夫するだけである程度実現できる。
農耕においては、ガラス建材で囲まれた畑に温室モディファイアが付加される。
完全に囲む必要はなく、畑の周囲に設置されたガラス建材の個数に応じて温室モディファイアの%が与えられる。
アップデート31週目において、「強化ガラス」ステータスが実装された。
ガラス加工台に水を供給した状態でガラス建材を製作すると、「強化ガラス」ステータスが付加され、耐久力と強風耐性が大幅に強化される。
石材と同等の耐久力になるため、製作時は是非とも強化しておきたい。