Rival Esports
概要
2024年5月20日に欧米地区の強豪チーム・B4U戦隊を中心としてeスポーツチームRival Esportsの第五人格部門に加入し、設立された。結成時に同地区の強豪チーム・Omni戦隊のメンバーも数名加入している。第五人格部門としては欧米地区初のプロチームとなった。
歴史
2024
IdentityV Tournament NAEU
IVTではサバイバー、ハンターともに好成績を残し、ACE戦隊、RM戦隊、MST戦隊を破り優勝、IVSへの切符を手に入れた。
IVS 招待大会
大会前にWolves、GWに所属経験のある、元中国本土プロのYinLが加入、Antonがコーチからハンターへと転向した。抽選の結果、いきなり初戦はZETA、勝っても負けてもGrかWBGという中国プロチームと確定で対戦になる地獄のような抽選結果となってしまった。初戦のZETA戦、サバイバー陣がalfの時空の影、蝋人形師の前に連続で4吊りされてしまい、SprintzerもZETAサバイバー陣の前に連続で引き分けに抑えられてしまい、ストレート負けを喫してしまう。翌日のWBG戦でも、サバイバー陣がAlexのオペラ歌手、断罪狩人の前に連続で4吊りを喫し、SprintzerもWBGサバイバー陣の前にまたしても連続で引き分けに抑えられてしまい、敗北。結果的に2試合連続ストレート負けで敗退という、屈辱的な結果に終わった。大会終了後、Paulblemsが脱退した。
2025
Call of the Abyss Ⅷ
大会前にRM戦隊などに所属していたGreenが加入した。
欧米地区予選ではSprintzerが足萎えの羊で4吊りを量産、「フラバルー」でも4吊りを決めるなど、新ハンターへの適応を完璧にこなした。サバイバー陣もSprintzerの4吊りを無駄にしない最低限の結果を持ち帰り、ELV戦隊、そしてGreenの古巣であり、旧友Paulblemsの所属するRM戦隊を撃破し、B4UからRVLとなって初めての世界大会への出場権を獲得した。
Global Finalsグループ戦ではIVSに出場したGr、WBG、FL、FTが揃うグループDで戦った。初戦のFT戦では
サバイバー陣がHeshenの足萎えの羊の前に4吊りを喫し、Sprintzerも引き分けに抑えられて第一セットを落としてしまう。だが、2ラウンド目ではSprintzerがオペラ歌手でFTサバイバー陣に4吊りを叩き込み、サバイバー陣も1逃げを果たしセットを取り返す。しかし3ラウンド目ではサバイバー陣がmiaoの高い練度の血の女王に3吊りされてしまい、4吊り必須と追い込まれてしまう。ここでSprintzerは古くからの相棒、夢の魔女をpickし、FTサバイバー陣を後一歩まで追い込むが崩し切れず、引き分けに抑えられ、惜しくも敗北してしまう。次戦のGr戦では、初戦、サバイバー陣が4吊りをされるも、Sprintzerの足萎えの羊が覚醒。COAⅥのGW、COAⅦのTEに続き3大会連続で中国本土のプロチームのサバイバー陣を4吊りしてみせ、セットを引き分けに抑える。だが2ラウンド目ではSprintzerが引き分けに抑えられ、サバイバー陣もJinの時空の影に4吊りを決められ、セットを落としてしまう。迎えた3ラウンド目、サバイバー陣はJinの蝋人形師相手に3人通電からSchmiddyがハッチ逃げを決め、3通3逃げを叩き込み、後半戦に望みを繋ぐ。だが、SprintzerがGrサバイバー陣にまさかの4逃げを喰らってしまい、セットも奪えずに敗北という、痛恨の結果となってしまった。勢いを失ったチームは続くFL戦、WBG戦も連敗してしまい、終戦。結果的に1勝も挙げられず、グループステージ敗退となってしまった。
IdentityV Tournament NAEU
IVTにはB4Uとして参戦。YinLとMyLegは出場せず、代わりにYuDouとUmiが選手登録された。大会ではSprintzerが安定して好成績を持ち帰り、サバイバーも既存選手と新加入選手の連携が上手く取れるかが注目されたが、Sprintzerの勝ちを無駄にせず、安定した成績を持ち帰り、優勝を決めた。
2025年7月7日、チームの解散が正式に発表された。
尚、B4Uとして挑んだIVSにおいて、チームは欧米地区のチームとしては最高成績となる第3位に輝いている。