12.7mm Mk.Ⅲ 四連装機銃
TypeⅠ | |||
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TypeⅡ | |||
対応艦種 | 戦、巡、駆、空 | 目標 | 対空 |
重量 | 1.51t | 装填速度 | 0.1秒/発 |
耐久値 | 308 | 発射初速 | 768m/s |
砲弾 | 12.7mm機銃弾 | 最大仰角 | 80.0度 |
航空機撃墜率 | 8.0% | 最大俯角 | -10.0度 |
対空射程 | 708m | 旋回速度 | 18.0度/秒 |
俯仰速度 | 12.0度/秒 | ||
購入ダイヤ | - | 購入ゴールド | - |
グリッド | 1×1 | 開発技術 | - |
英国ヴィッカース社が製造した四連装機銃。 水冷式による安定した動作が可能となっている。 |
解説
2023/2/17のメンテナンスで機銃台座が修正された。
史実での扱い
- 基本的に7.7mmヴィッカース重機関銃を0.5インチ(12.7mm)に拡大した機関銃である。イギリス軍が対空砲や戦車砲として使用した。日本海軍では毘式十二粍単装機銃として採用され、吹雪型駆逐艦と暁型駆逐艦の一部に搭載された。また、八雲 (装甲巡洋艦)にも搭載されていた経歴がある。
- Mk.Ⅲは対空機銃として海軍で使用されたバージョンで、主に第二次世界大戦においてイギリス海軍や連合海軍に使用され、通常は4挺の機関銃で構成されていた。当時の全金属航空機には近距離での威力が不足していることが判明し、第二次世界大戦中にはエリコン20mm機関砲に取って代られた。
- 海軍で使用された四連装機銃は、一挺につき200発のマガジンを備えており、一挺当たり最大700発/分の発射速度があった。四連装機銃では、射程が広がるように調整されており910メートルで幅18メートル、高さ15メートルに達した。ヴィッカース社は、20秒間で800発すべてを発射でき、さらに30秒で再装填できると主張した。 第二次世界大戦中は、モーターガンボートや魚雷艇などの小型船の動力式砲塔にも搭載された。
コメント欄
- 横に銃を並べるより、縦に並べた方が命中率高いのかな? -- 2022-10-16 (日) 20:41:04
- 横並びだと中央の銃に大容量の弾帯が取り付けられないからね
アメリカやドイツみたいに2×2にできればよかったんだろうけど作った時代が違うから仕方ないね -- 2022-10-20 (木) 10:47:40 - イタリア艦にこんな感じのなかったっけ…?誰か教えてくれー(´・∀・`) -- 2023-09-07 (木) 00:54:56
- イタリア艦にこんな感じのなかったっけ…?誰か教えてくれー(´・∀・`) -- 2023-09-07 (木) 00:55:02
- 残念!誰も答えない! -- 2024-04-18 (木) 23:45:06