概要
対応艦種 | 戦、巡、駆、空 | 目標 | 対艦 |
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重量 | 94.77t | 装填速度 | 20.0秒/発 |
耐久値 | 2434 | 発射初速 | 870m/s |
砲弾 | 200mm弾 | 最大仰角 | 25.0度 |
AP弾薬最大威力 | 783 | 最大俯角 | -5.0度 |
HE弾薬最大威力 | 1204 | 旋回速度 | 4.0度/秒 |
対艦射程 | 5706m | 俯仰速度 | 6.0度/秒 |
購入ダイヤ | 66 | 購入ゴールド | 1,307,000 |
グリッド | 2×2 | 開発技術 | 鋼12兵23機10電10 |
古鷹型重巡洋艦が装備した単装砲。 A型は砲室形式のため非常に重量が軽いが、最大仰角が小さく射程距離は短い。 大正から昭和にかけて日本重巡洋艦の標準的な主砲となった。 |
解説
弾薬庫が存在しないので軽い上に防郭や機関を気にしなくていいというメリットがある。ただし旋回は微妙、装填は遅め、単装なので手数も少ないといったなんとも言えない兵装。
補足
この砲、装填機構がなんと人力である。(20cm砲弾は一発約110kg)
本来なら砲室内の即応弾を撃ち尽くすと発射速度がガタ落ちするのだが、艦つくでは再現されていない。
当たり判定/配置方法
搭載可能艦
駆逐艦 | 磯風 | 峯風 | 睦月 | 初春 | 吹雪 | 陽炎 | |
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巡洋艦 | 天龍 | 球磨 | 長良 | 古鷹 | 青葉 | 妙高 | 高雄 |
戦 艦 | 敷島 | 薩摩 | 河内 | 金剛 | 扶桑 | 長門 | 大和 |
空 母 | 鳳翔 | 大鷹 | 祥鳳 | 龍驤 | 加賀 | 赤城 | |
注釈 | 未検証 |
ドロップ海域
作戦1 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
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作戦2 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
作戦3 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
作戦4 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
作戦5 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
作戦6 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
作戦7 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
作戦8 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
作戦9 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
作戦10 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
作戦11 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
作戦12 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
※ドロップ確認された海域のみ表示
史実での扱い
ワシントン海軍軍縮条約後に竣工した古鷹型重巡洋艦に搭載された、「五十口径三年式二〇糎砲」一号シリーズ最初の砲である。
砲室形式の単装砲であり、重量軽減のため砲弾は一旦一段下の甲板に揚げてから、改めて砲尾に揚弾する形式だった。
また、砲身への装填も人力であり、旋回部重量を砲室1基で57.5トンに抑えることが出来た。
だが、人力を介する作業が多いため発射速度を維持することが難しかった。そこで後に砲塔形式の連装砲に変更されることになる。
装甲はやはり重量軽減のために前盾25mm、天井19mmと弾片防御程度でしかなく、対20cm砲防御は最初から諦められていた。
また、従来の砲では水圧やバネを使って復座していたが、本砲から復座機に圧縮空気が用いられている。