艦戦一覧/グラマンF4F

Last-modified: 2023-02-02 (木) 23:48:44

グラマンF4F

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重量3.42t最高速度529km/h
運動性能C撃墜確率10%
被発見距離3668m発艦準備時間8.5s
購入ダイヤ-購入ゴールド-
必要技術-
アメリカのグラマン社が開発した艦上戦闘機。
グラマン鉄工所と呼ばれる構造の強度と生産性の重視を体現した機体となっている。

解説

史実での扱い

 アメリカ合衆国のグラマンが開発し、第二次世界大戦中に使用された艦上戦闘機である。愛称の「ワイルドキャット(Wildcat)」は山猫・野良猫の意味であるが、スラングでは意地悪女という意味も持つ。グラマンではF4F以降、艦上戦闘機に『○○キャット』という愛称を採用している。
 グラマンだけではなくジェネラル・モーターズ社(GM)でも「FM ワイルドキャット」として製造された。生産機数自体はGM社製の機体の方が多い。また、英海軍航空隊でも「マートレット(Martlet、イワツバメの意)」として運用された。
 操縦経験のあるエリック・ブラウンは、第二次世界大戦初期に使用された戦闘機としては最優秀の一つと評価している。
 アメリカ海軍は1936年の新型艦上戦闘機の開発を、ブルースター社、セヴァスキー社とともにグラマン社にも競争試作を指示した。本機の最初の設計案は複葉機(XF4F-1)であったが、それでは他の案に劣っていたことから単葉機(XF4F-2)として再設計され選定試験に応じた。
 結果採用されたのはブルースター社の提案したF2Aバッファローであり、本機は落選した。しかしアメリカ海軍は本機にも興味を持ち、開発を続行させた。
 第二次世界大戦の開戦時アメリカ海軍の主力艦上戦闘機として日本海軍の零戦と戦った。防御力よりも運動性能を重視した零戦とは対照的に、「グラマン鉄工所 (Grumman Ironworks)」と呼ばれる強固な構造と生産性を重視したグラマンの設計思想を体現した機体であり、後継機のF6Fヘルキャットが配備される大戦中盤まで主力として使用された。

コメント欄

  • 神 -- 2021-12-09 (木) 21:19:48
  • この子モデリングがすごく綺麗よね -- 2022-01-05 (水) 20:10:08
  • これで綺麗?と思ってたけど、他が終わってるから本当に神がかって見えるな -- 2022-01-06 (木) 12:31:39
  • ↑悲しいなぁ -- 2022-01-06 (木) 12:59:39
  • 入手にリアルマネーが絡むからか他の米軍機も割と良く出来てるの草や -- 2022-01-06 (木) 18:52:45
  • ついに大演習に出たぞー(大演習P4000) -- 阿留母? 2023-02-02 (木) 16:46:46
  • 3000やけど -- 2023-02-02 (木) 17:18:55
  • 前からちょいちょい出てるだろ -- 2023-02-02 (木) 20:59:04
  • それな -- 2023-02-02 (木) 23:48:44