九六式四号艦上戦闘機

Last-modified: 2021-09-12 (日) 21:27:23

九六式四号艦上戦闘機

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重量1.67t最高速度432km/h
運動性能A撃墜確率4%
運動性-目視範囲-m
被発見距離3000m発艦準備時間5.4s
購入ダイヤ20購入ゴールド400,000
必要技術兵7・機10・空24・電7
帝国海軍初の全金属低翼単葉機である九六式艦上戦闘機の改良型。
一号に搭載された寿二型改一を公証で150馬力上回る寿四一型に換装、風防も再設計されて速度が向上している。
当時の英米機を超える優秀な運動性能を有し、長期に渡って活躍した。

史実での扱い

 大日本帝国海軍の「航空技術自立計画」に基づき、1934(昭和9)年に三菱重工業が開発を始めた九試単座戦闘機は、試作段階で最大速力が時速451km、高度5000mまで5分54秒という当時としては驚異的な速力と上昇力を発揮した。その後、エンジンの不調に苦しめられたが、36(昭和11)年に制式採用され、九六式一号艦上戦闘機として量産がスタートした。量産型に搭載された「寿」二型改一エンジンの性能が低く、最大速力が時速406km、上昇力も高度5000mまで8分37秒と、試作機に比べて低下したが、それでも同時期に欧米で開発された戦闘機と遜色はなかった。その後、機体や主脚を改良し、エンジンをさらに強化した九六式四号などが次々と送り出され、日中戦争では海軍の主力戦闘機として活躍した。

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