九六式四号艦上戦闘機
重量 | 1.67t | 最高速度 | 432km/h |
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運動性能 | A | 撃墜確率 | 4% |
運動性 | - | 目視範囲 | -m |
被発見距離 | 3000m | 発艦準備時間 | 5.4s |
購入ダイヤ | 20 | 購入ゴールド | 400,000 |
必要技術 | 兵7・機10・空24・電7 | ||
帝国海軍初の全金属低翼単葉機である九六式艦上戦闘機の改良型。 一号に搭載された寿二型改一を公証で150馬力上回る寿四一型に換装、風防も再設計されて速度が向上している。 当時の英米機を超える優秀な運動性能を有し、長期に渡って活躍した。 |
史実での扱い
大日本帝国海軍の「航空技術自立計画」に基づき、1934(昭和9)年に三菱重工業が開発を始めた九試単座戦闘機は、試作段階で最大速力が時速451km、高度5000mまで5分54秒という当時としては驚異的な速力と上昇力を発揮した。その後、エンジンの不調に苦しめられたが、36(昭和11)年に制式採用され、九六式一号艦上戦闘機として量産がスタートした。量産型に搭載された「寿」二型改一エンジンの性能が低く、最大速力が時速406km、上昇力も高度5000mまで8分37秒と、試作機に比べて低下したが、それでも同時期に欧米で開発された戦闘機と遜色はなかった。その後、機体や主脚を改良し、エンジンをさらに強化した九六式四号などが次々と送り出され、日中戦争では海軍の主力戦闘機として活躍した。