概要
神戸どうぶつ王国(こうべどうぶつおうこく)は、兵庫県神戸市中央区のポートアイランドにあるテーマパークである。
花と鳥とのふれあいを基本とした全天候型テーマパーク。
多数の展示植物が配置された温室などで数多くの鳥が放し飼いになっており直接触れあったり餌を与えたりすることができる。
開館:2006年3月15日
所在地:〒650-0047 兵庫県神戸市中央区港島南町7丁目1-9
HP:https://www.kobe-oukoku.com
常設展示
2022年7月22日
日本最大のコツメカワウソの公開施設
「オッターサンクチュアリ ~コツメカワウソ生態園~」オープン
各3スペースある
閉園後は獣舎に戻しているという
2023年に特定非営利活動法人市民ZOOネットワークが主催する「エンリッチメント大賞2023」の環境再現賞を受賞した。
エンリッチメント大賞2023
みさき公園ファミリー
- ミラ(神戸どうぶつ王国)
- テン(神戸どうぶつ王国)
- カンタ(神戸どうぶつ王国)
- マサムネ(神戸どうぶつ王国)
- イチカ(神戸どうぶつ王国)
- ニカ(神戸どうぶつ王国)
- ホップ(神戸どうぶつ王国)
- ステップ(神戸どうぶつ王国)
- ジャンプ(神戸どうぶつ王国)
飼育個体
- ツキ(神戸どうぶつ王国)
- ゆうひ(神戸どうぶつ王国)
※みさき公園ファミリーと一緒にいることがあったが、ツキ(神戸どうぶつ王国)とペアになった。
みさき公園ファミリー
- ミラ(神戸どうぶつ王国)
- テン(神戸どうぶつ王国)
- カンタ(神戸どうぶつ王国)
- マサムネ(神戸どうぶつ王国)
- イチカ(神戸どうぶつ王国)
- ニカ(神戸どうぶつ王国)
- ホップ(神戸どうぶつ王国)
- ステップ(神戸どうぶつ王国)
- ジャンプ(神戸どうぶつ王国)
2020年3月に閉園したみさき公園からコツメカワウソファミリーを引き取り飼育している。
2021年11月現在ではみさき公園ファミリーの家族8頭同時の展示を行っている。
2022年シンバ(沖縄こどもの国) とブンタ(沖縄こどもの国) が沖縄どうぶつの国に移動。
※近親相姦をさけるためにオスに繁殖制限処置がされている。
過去の飼育個体
- ユウコ(鳥羽水族館) ※鳥羽水族館に移動
- シンバ(沖縄こどもの国) ※2022年に沖縄どうぶつの国に移動
- ブンタ(沖縄こどもの国) ※2022年に沖縄どうぶつの国に移動
- タイヨウ(那須どうぶつ王国) ※2023年1月頃に那須どうぶつ王国に移動
飼育個体家系図
エピソード
密輸保護
2019年12月14日に生後3ヶ月の赤ちゃんオスとメスの2頭が公開された。
その個体がタイヨウ(那須どうぶつ王国)、ツキ(神戸どうぶつ王国)である。
(2019年9月、関西国際空港の税関でスーツケースに収納した紙箱に2匹のコツメカワウソを入れタイからこっそり国内に持ち込もうとしていた男から保護した個体かと思われる。目も開いていない状態だったらしく当時生後1ヶ月未満だったと思われる。2020年3月現在はバックヤードに滞在しているが拡張工事中のカワウソ舎がオープンしたら一般公開される予定)
ネット記事の情報より。その後園側が正式に密輸保護を認めている。
みさき公園ファミリー
みさき公園ファミリーとゆうひスペースは行き来できるようになっており、みさき公園ファミリーから誰かがゆうひスペースにいる場合があった。
将来的にはみさき公園ファミリーのメスの誰かとゆうひ(神戸どうぶつ王国)の子をという計画を立ていたが、イチカ(神戸どうぶつ王国)がゆうひ(神戸どうぶつ王国)の子を出産した。