概要 
2020年3月14日によみうりランド遊園地に隣接した日本庭園に開園するエンタメ植物園「HANA BIYORI」としてオープン。
いろいろな角度から植物に焦点を当てた、これまでにないエンターテインメント型の植物園。
花に囲まれた約1,500㎡の温室内には、可愛いしぐさが人気のコツメカワウソの展示スペースがあり、間近で観ることができます。森の木陰をイメージした空間の中、水が静かに流れ落ちるせせらぎで遊ぶカワウソたち。
自然の木を模したスロープから滑り降りたり、水の中の洞窟を通り抜けたり、穴から顔を出す姿に癒されます。
お客様にはカワウソのことをよく知っていただくために、スタッフから楽しい生態の説明や餌をあげる体験イベントも予定しております。
可愛いカワウソのぬいぐるみはもちろんのこと、花などをモチーフに、ここでしか買えないオリジナルグッズも販売します。
2020年3月14日にオープンする予定だったが、新型コロナウィルスの影響で3月上旬まで水族館、動物園、娯楽施設などが自粛するなどした影響でオープン日を3月19日に延期したが、さらに3月23日に延期した。
運営しているよみうりランドはかつて水族館を運営しており、現在でもアシカなどを飼育しているため公益社団法人日本動物園水族館協会に水族館として加盟している。
開館：2020年3月14日→3月19日→3月23日
所在地：〒206-0812 東京都稲城市矢野口３２９４ よみうりランド
HP：https://www.yomiuriland.com/hanabiyori/
Twitter：https://twitter.com/hanabiyori8717
Twitter：https://twitter.com/yomiuriland_ani
常設展示
屋内展示スペース
屋外展示スペース
オランダファミリー
兄弟チーム
父息子チーム
ベルギー組
※4組を時間で区切って展示している。1日いればほぼ全てのカワウソと会うことができる。
かつての簡易展示スペース
※こちらは現在閉鎖し、リニューアルして常設新展示場が2022年12月中旬にオープンした。
飼育個体
- はなび（HANA BIYORI）（2018年11月1日オランダ生まれ。小顔で美形、優しい性格、おやつが大好き）
- うり（HANA BIYORI）（2018年7月10日ベルギー生まれ。クマさん顔・甘えん坊、一人遊びが大好き、食いしん坊）
- ひより（HANA BIYORI）（2018年12月27日ベルギー生まれ。愛らしい顔、大きなピンクの鼻、意外と肝っ玉母さん風）
- あおば（HANA BIYORI）
- よつば（HANA BIYORI）
- あかり（HANA BIYORI） ※2022年9月30日生まれ
- あさひ（HANA BIYORI） ※2022年10月1日生まれ。現在人工保育
※2021年11月11日にはなび（HANA BIYORI）とちゃちゃ（三津シーパラダイス）との間に5つ子が誕生（うち2頭死亡、生存個体はオス２頭、メス1頭）
※2022年9月30日と10月1日にはなび（HANA BIYORI）、ちゃちゃ（三津シーパラダイス）の間に4つ子が誕生（うち2頭死亡）
「コツメカワウソ」たちの名前をオープン当日より大募集（募集期間：3月23日(木)～31日(火)）
HANA・BIYORI公式サイトにて6月7日に発表いたします。
過去の飼育個体
- 2021年11月11日にはなび（HANA BIYORI）とちゃちゃ（三津シーパラダイス）との間に誕生した5つ子のうち2頭死亡（性別不明）
- 2022年9月30日にはなび（HANA BIYORI）とちゃちゃ（三津シーパラダイス）との間に誕生した4つ子のうち2頭死亡（性別不明）
- 健（HANA BIYORI） ※2021年9月30日閉館した京急油壺マリンパークより来園。2022年3月14日急死。
- ちゃちゃ（三津シーパラダイス） ※2024年1月31日に三津シーパラダイスに移動
- いろは（伊豆シャボテン公園） ※2024年4月上旬に伊豆シャボテン公園に移動
繁殖実績
2021年11月11日生まれ5つ子
- あおば（HANA BIYORI）
- よつば（HANA BIYORI）
- いろは（伊豆シャボテン公園）（人工保育）
- 性別不明（死亡）
- 性別不明（死亡）
2022年9月30日10月1日生まれ4つ子
- オス（2022年9月30日生まれ）
- 性別不明（死亡）（2022年9月30日生まれ）
- 性別不明（死亡）（2022年9月30日生まれ）
- オス（2022年10月1日生まれ）
