※公式より
トワイライトタウン
いつものように駅の時計塔から
夕日を見つめるロクサスとアクセル。
任務の終わりにはいつもこの駅の時計塔で落ち合い、
一緒にアイスを食べながら語り合っていた。
夕日ってどうして赤いか知ってるか?
光にはいくつか色があって、その中でも赤が
一番と遠くまで届くからなんだってよ。
どうしてアクセルが得意げなんだよ。
心を持たないはずの彼らが繰り返す、他愛のない会話。
こんな風に毎日を過ごし、少しずつ機関の一員として馴染み始めたある日、
新しく機関に入ってきた“14番目”の存在。
「キングダム ハーツII」では登場しなかった「14番目」と、
ロクサスのXIII機関時代が遂に語られる──。