さあ大谷だ!

Last-modified: 2022-01-31 (月) 04:06:14

大谷翔平(当時日本ハム、現エンゼルス)をフィーチャーしすぎた日本テレビ実況アナウンサー蛯原哲の発言。これ以降、マスコミが大谷の過剰報道をする度に報道姿勢を揶揄する目的でこのセリフが書き込まれるようになった。

経緯

2013年6月5日の巨人対日本ハム戦は、延長11回裏無死2・3塁の場面で、なんJでも屈指の人気を誇る当時巨人の小笠原道大が代打で登場。小笠原は日本ハムのクローザー・増井浩俊(現オリックス)からライトスタンドへサヨナラ3ランを放ち、巨人が劇的な勝利を収めた。
小笠原にとって実に2年ぶりの本塁打であり、相手も古巣日本ハム、そしてヒーローインタビューでも「思い出しました」という名言が出るなど大いに盛り上がり、なんJも一体になった……はずだったが、

「実況の蛯原哲(日本テレビ)が、打った小笠原道大よりも頭上を越えていく打球を見送った右翼手の大谷翔平の方をフィーチャーしている

ということが問題になってしまう。確かに大谷が注目選手なのは間違いないが、さすがにこの場面は小笠原にフィーチャーすべきなのではないかということで、この発言がネタと化した。詳しくは下記の動画を参照*1

動画(該当部分は5:20~)


あおりを食らった選手たち

安易な視聴率稼ぎのためか活躍した他の選手を度外視して大谷にばかりスポットライトを当てるマスコミの傾向はその後も続き、辟易していたなんJ民はその度に「さあ大谷だ!」を書き込む。大谷が海を渡った後もこの傾向は変わらずダルビッシュ有や上原浩治らも「(他の選手についても)もっと報道されるべき」という旨の苦言をしている。もっともこのようなマスコミの傾向は20世紀からのものであり21世紀においては早稲田実業高時代の斎藤佑樹清宮幸太郎(ともに日本ハム)あたりが特に顕著だった。大谷絡みでは特に以下の3人が被害者とされる。

  • 平野佳寿(現オリックス)
    大谷と同時にメジャー移籍したせいで移籍そのものがあまり話題にならず、活躍してもほぼ報道されないという有様で一番の被害者とも呼ばれていた。なお、日本球界復帰の際は今度は田中将大の日本球界復帰と被ってしまい話題に上らなかった模様で平野本人も自虐的にネタにしている。
  • 澤村拓一(現レッドソックス)
    ネット上でこそ「マッスルミュージカル」でネタを振り撒いている澤村だが、マスコミの扱いに関しては上記の平野のMLB時代よりもさらに低く、下手したら巨人時代よりも扱いが悪くなっているとも。
  • ジェフリー・マルテ(阪神)
    2018年まで大谷と同僚。2021年、「ラパンパラ」がブレイクしたにも関わらずオールスターに出場した際に紹介テロップが「元大谷のチームメイト」と表示*2された。

関連項目



Tag: なんJ 巨人 日ハム 実況・解説者


*1 直前にも大谷がバックホームに備えて肩を動かすシーンが映されていた。
*2 阪神やセ・リーグにそこまで詳しくないファンにはラパンパラよりも大谷絡みで紹介する方がわかりやすいからではという声もあった。