サードライナー大谷

Last-modified: 2024-03-07 (木) 22:09:38

2016年マツダオールスターゲームで、当時北海道日本ハムファイターズ・大谷翔平の打撃結果のこと。またそれが転じたテレビ朝日、または大谷の蔑称の1つ。

概要

2イニングを完璧に抑えた菅野智之(巨人)・和田毅(ソフトバンク)のセ・パ両先発、同試合の活躍でMVPを獲得した筒香嘉智(DeNA)、オールスター初出場で9回に代打2ランの栗山巧(西武)など、盛り上がる場面が多数あった。
にも関わらず、中継を担当していたテレビ朝日はリプレイ映像で8回裏に代打として出場した大谷のサードライナーを延々と流し続けた。その後の映像でも大谷のホームランダービーとこのサードライナーが優先*1され、試合後にはダイジェストも放映されずニュース番組でも何故か大谷の打席結果のみが強調されていた。この露骨な大谷の持ち上げには当然非難が殺到し、この蔑称がつけられた。

テレビ朝日は大谷がMLB移籍後も、NPBのオールスターゲーム等地上波中継を行う際、必ずと言っていいほど大谷出場試合の大谷の登板・打席内容を紹介するため槍玉に挙げられている。


関連項目


*1 実況解説は栗山らについて語るも、映像は最後まで大谷だけが流され続けた。