ソソソ

Last-modified: 2020-11-15 (日) 20:48:48

主にセ・パ交流戦における、福岡ソフトバンクホークスと対セ・リーグ球団との3連戦のこと。


概要

2005年の交流戦スタート以降、ソフトバンクは伝統的に交流戦を非常に得意としている事で知られており、15度の開催のうち8回で優勝を記録している。2015年にはセ界恐慌を引き起こす遠因にもなったが、2016年も開幕から圧倒的な強さを見せつけ、交流戦で13勝4敗1分で広島東洋カープ以外の5球団に勝ち越して負け越し0を記録した*1

結果として広島以外のセ・リーグ球団が借金生活に突入する事となったのだが、元々1位だった広島以外が平等に負け越し、広島はそのままこの年のセリーグ優勝を果たした事から「ソフトバンク戦の結果はセリーグの順位変動に殆ど影響を与えていないのでは?」という風潮が起こり、「他も負けてるからセーフ」「3連敗してもノーカン」などと不可抗力のように扱われるようになり、勝敗結果表に「ソ」(○○●ソソソ / ○勝○敗○ソと言う形式)の文字が入れられるようになった*2

その後もソフトバンクは安定して勝ち続けており、セ・リーグファンからは「1勝できれば十分以上」と認識されている。


初出スレ

1: 風吹けば名無し@無断転載禁止 2016/06/11(土) 18:45:51.96
○●●○○○ソソソ○○
強い(確信)

17: 風吹けば名無し@無断転載禁止 2016/06/11(土) 18:48:09.35
6勝2敗3ソ

20: 風吹けば名無し@無断転載禁止 2016/06/11(土) 18:48:15.33
ソはしゃーないという風潮
しゃーない

22: 風吹けば名無し@無断転載禁止 2016/06/11(土) 18:48:20.20
ソソソの勝敗はどうだったんですかね・・・・?


対戦成績

対戦チーム1戦目2戦目3戦目
中日○5-2●0-5○6-2
広島○6-1△1-1*3●1-2
横浜○6-3○4-1○4-2
巨人○2-1○8-3○7-5
東京●4-6○6-4○12-3
阪神●2-3○1-0○8-4

交流戦順位表

順位球団名勝敗勝差
1SB13-4-1-
2ロッテ12-6-01.5
3広島11-6-10.5
4楽天11-7-00.5
5日ハム10-8-01
6西武9-9-01
7巨人9-9-00
8中日7-11-02
9DeNA7-11-00
10阪神7-11-00
11ヤクルト6-12-01
12オリックス5-13-01


翌年以降のソソソ

2017年

例年通りの強さを発揮してカード勝ち越しを積み重ね、ヤクルト戦でソソソを記録。
しかし交流戦1勝11敗とドン底だった巨人戦で、菅野智之とFA移籍後初登板の山口俊の好投の前にこの年唯一の負け越しを記録している。
最終戦の広島戦では「勝ったほうが交流戦優勝」という天王山で広島に勝利し優勝を決めている。

一方で「パ・リーグで圧倒的最下位のロッテですら100万円貰えるのに、ソフトバンクと接戦を繰り広げた広島に賞金がないのはどうか」という議論もあり、(この件が影響したかは定かではないが)現在は交流戦優勝賞金は1位が総取りになっている。

2018年

2018年のソフトバンクは開幕から故障者を大量に出し、例年ほどの勢いがみられなかったため、「流石に1勝はできる」という声が多かった。しかし、交流戦開幕と共にそれまでの失速が嘘のように6連勝し、早々に阪神と横浜を相手に「ソソソ」を記録。あっさりと2016年の3タテ記録に並ぶ*4。しかしケガ人の多さが祟り、ヤクルト・中日・巨人相手に3カード連続の負け越しを喫し再び失速、4年ぶりに優勝を逃した*5。その間に謎の勢いで勝ちを稼いだヤクルトがこの年の交流戦優勝を掻っ攫った*6
この2018年は西武の山賊打線が猛威をふるっていた事もあり、ソソソ同様「山山山」・「賊賊賊」といった派生形も生まれたが、ソフトバンク共々失速した*7

2019年

2019年も柳田悠岐デニス・サファテらを欠く怪我人続出の中、ユリスベル・グラシアルやアルフレド・デスパイネのキューバコンビが猛威を振るうなどして交流戦開幕カードから中日にソソソを達成するも、途中で森唯斗今宮健太ら主力選手の離脱など、去年同様怪我人が多発した影響でDeNAと阪神相手に五分の成績で終え、ソソソは中日のみとなった。しかし結局ヤクルト・広島・巨人相手には勝ち越しを決めており、ソフトバンクを除くパ・リーグ5球団全てに勝ち越していた原辰徳率いる巨人相手の優勝争いの天王山を制して交流戦優勝を決めている。結果として15年以来の交流戦負け越し0となった。

2020年

新型コロナウイルス感染拡大の影響で開幕が延期となり、日程がリーグ戦120試合に短縮される中でセ・パ交流戦も中止となったため、『ソソソ』が発生しない年となった。しかし今度は10月にパ・リーグで怒涛の大型連勝ラッシュを決め、NPB歴代月間勝利数新記録となる22勝4敗1分*8を叩き出しぶっちぎり優勝。特に西武を除く4球団には21勝1敗と圧倒。5カードでソソソを達成した

類似

2018年、開幕3連戦を新外国人*9に託すなど西武相手に3タテを喰らった日本ハムファイターズは、「西武」と「セーブ」をかけ、投手成績風に「○勝○敗3セーブ」などとする場合もあった。なお、4.18事件や以降の成績*10によってだんだんと忘れ去られている模様。

西武に3連敗した場合は「バク転」、オリックスに3連敗した場合は「んほー」と書かれる。いずれも、2017年の巨人13連敗で用いられた。


関連項目



Tag: ソフトバンク


*1 広島戦も1勝1敗1分
*2 2019年までの交流戦の総合成績に於いて(2020年は新型コロナウイルスのため中止)、セ・リーグの6球団すべてがソフトバンクに負け越しているという皮肉も込めているとみられる。
*3 雨天のため5回コールド。
*4 なおDeNAは前年の日本シリーズでもヤフオクドームでは全敗しているため、ポストシーズンも含めたヤフオクドームでの戦績は「ソソソソソソソソソ」である。
*5 11勝7敗
*6 なお1位ヤクルトがセリーグ唯一の交流戦Aクラス、最下位楽天がパリーグ唯一の交流戦Bクラスだったため、両球団を入れ替えれば簡単に2部リーグ制に移行できるなどとネタにされた。
*7 西武はパリーグでは交流戦が苦手な部類に入る
*8 それまでの最多月間勝利は2002年8月に西武が記録した21勝5敗、そのうち3敗は当時の大阪近鉄バファローズに対するもの。
*9 開幕戦をB.ロドリゲス、2戦目をN.マルティネスが先発した。
*10 前述の4.18以降、交流戦突入まで日本ハムは西武に無敗であった。なお、交流戦後は一度もカード勝ち越しができず最終的には大きく負け越した。