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セカンドリーグ

Last-modified: 2018-08-11 (土) 21:32:37

セントラル・リーグの蔑称。


経緯 Edit

昭和の頃から「人気のセ、実力のパ」と言われ続けてきたが、近年のセ・パ交流戦でほぼ毎年のようにセ・リーグのチームの負け越しが続く状況を「パシフィックリーグと対をなすリーグではなく、もはや二部リーグのようなものだ」と揶揄したことが由来*1。通算成績は2018年第2戦までで、セ・リーグ920勝、パ・リーグ1040勝、56引き分け。
ただ、「交流戦ではDH制のあるリーグの方が有利」という構図は、日本だけでなくMLBでも見られる現象である。

 

ちなみにオールスター戦の通算成績もセが負け越している(セ・78勝、パ・84勝、11引)。日本シリーズは通算で勝ち越しているものの、2000年代からは負け越しが続いている。


2015年 Edit

5月まで首位を独走していた横浜DeNAベイスターズを始め上位陣が軒並み交流戦で低迷、リーグ戦再開後には全球団借金の珍事を引き起こす。

なお、DeNAは交流戦史上最低勝率.176を記録。

2016年 Edit

セリーグ首位・広島東洋カープは前半戦の対戦カードがロッテ、ソフトバンク、日ハムといったパリーグ上位チームで前年のDeNAのごとく貯金がむしり取られるのを他球団ファンは熱望していた。しかし広島は前半9試合を4勝4敗1分けで切り抜け貯金がむしり取られる事はなかった。結局広島は、サヨナラコリジョン、鈴木誠也の神ってるなどもあり6連勝してしまう。その他の5球団が交流戦で貯金を作れず大きく引き離される(詳細は「ソソソ」参照)。交流戦が終わった時の順位表は広島だけ貯金2桁で他の5球団は全チーム借金という前年のセ界の終わりより優勝争い上はまずいのでは?という事態に。結局広島は逆転可能圏といわれる4ゲーム差以内に1回も縮められることなくそのまま優勝、CSもあっさり突破し日本シリーズに進出した。

2017年 Edit

読売ジャイアンツと東京ヤクルトスワローズが前半戦9試合を消化した時点で勝ち星なし、さらに巨人は交流戦突入前から続いていた連敗が13となり、球団ワースト記録を更新してしまう。
巨人はその後持ち直すも4位止まり、ヤクルトに至ってはシーズン96敗と記録を叩き出してしまい、どちらも交流戦が大きく響いたと言える*2
なお他のセ・リーグ4球団は勝率5割以上で、広島に至っては交流戦の優勝争いを繰り広げており、セ・リーグの借金をこの2球団だけでほぼ背負う状態となった

2018年 Edit

交流戦前に最下位だったヤクルトが孤軍奮闘、日本ハムを除く5球団に勝ち越して交流戦最高勝率をかっさらっていった。その為、前年と代わり都・リーグが尊称になっている
その一方、ヤクルト以外のセ・リーグ5球団は揃って交流戦負け越し。そのせいで首位の広島以外が全チーム借金、広島も貯金こそあるが下とのゲーム差がかなり縮んでしまうという2015年に近い状態になってしまった。
所属リーグを並べて「セパパパパパセセセセセパ」とも言われたりする。
ただその後、出る杭は打たれるが如く2位のチームを徹底的に叩きのめしたことで、8月10日現在2位と12.5ゲーム差をつけている。
なお交流戦とはあまり関係ないがこの年はリーグ戦再開後パ・リーグも借金を抱えるチームが増え、一時は12球団中9球団が借金を抱えるという前代未聞の事態となってしまっている*3

 

これらの事例からも近年のセ・リーグのペナントレースは交流戦に大きく左右されていると言える。


派生語 Edit

他に「テントラレ(点取られ)・リーグ」と呼ばれることもある。
パの強みは主に打線であると言われているため、あながちいい加減でもないかも知れない。

また、セカンドリーグとの対比でパ・リーグのことを「パーフェクトリーグ」「パラダイスリーグ」と呼ぶこともある。セ・リーグに対する侮蔑の意味が込められているのは言うまでもない。
一方で、ファンが多いとされるセ・リーグ球団との対戦で売り上げ増を狙う姿勢などから、パ・リーグのことを「パラサイト(寄生虫)リーグ」と呼ぶ蔑称も存在する。


関連項目 Edit



Tag: なんJ






*1 2010年はパリーグ6チームが1~6位、セリーグ6チームが7~12位となり、正真正銘の二部リーグと化した
*2 実際巨人は交流戦を除けば66勝56敗、横浜は64勝56敗なので3位になっていた。
*3 セリーグは2位以下が借金でゲーム差が5以内と最早泥仕合。パリーグも楽天が脅威の追い上げを見せ、3位以下が借金で混戦状態となっている。