オリックス・バファローズの蔑称。読み方は「バファルーズ」。
転じて、2002年から2020年までのオリックスの暗黒時代*1を指すこともある。
概要・由来
オフィシャル・オンラインショップ内のBs夏の陣*22016グッズのページにて、チーム名スペルが「BUFFALOES」ではなく「BUFFALOSE」となっていたのがきっかけ。
オリックスの球団名が間違われること自体はよくあること(後述)なのだが、これに関しては公式のやらかしだったため特にネタにされた。
さらに「OFFICIAL」が「OFFICEAL*3」に、プロモデルユニフォームの「UNIFORM」が「UNIFORME*4」になっており、立て続けのスペルミスにネット上はたちまち騒然。
「英語ができない人が作成した」「負ける気満々」「勝ったらBuffawin集合、負けたらBuffalose集合」「暗黒期にふさわしいミス」等々、当時のオリックスの悲惨な戦績も相まり散々に嘲笑されてしまった。
問題の画像
その他の画像
- バファルーズの(当時の)ホーム用ユニフォーミー(ウニフォルメ)*5
余談
- この年のオリックスはオープン戦で最下位に沈んだのを皮切りに、前年の体たらくがかわいく見えるほどに負けを重ね続け、一軍ペナントレースのみならずオープン戦・交流戦・二軍の全てで最下位という完全最下位を史上初めて記録*6。文字通りの「Buffalose」となってしまった。
- 時期は不明であるが、高知県でのキャンプが行われた時にはオリックスを歓迎するのぼりの著作権表記が「ORIX Buffalose」と表記されていた。
- 2023年にソフトバンクが12連敗を脱出した時の西スポのホークス情報Twitterの画像でも「Buffalose」と誤植された*7。
その他の誤植
近鉄時代*8より「バッファローズ」*9と誤植を起こしやすいバファローズではあるものの、それに限らずチーム名を間違えられることが数多い。もはや誤植だけで打線が組めるほど間違えられやすいチーム名である。
- 2021年の日本シリーズ開催時には、神戸市交通局が地下鉄増発を知らせるページにてなぜかチーム名を2代前の「オリックスブレーブス」とされてしまう。(記事)
- REVEのTwitterにて「オリックスブッファローズ」*11、千葉ロッテの公式Twitterにて「バファーローズ」、阪神の公式サイトにて「オリックス・バファロース」、日刊スポーツの記事のタイトルで「オリッスク」*12、さらにはスポーツ報知のTwitterにて「オリックズ」と間違えられている。
- 2023年5月17日にオリックスの鈴木康平と巨人の廣岡大志のトレードが成立した際、朝日新聞ジャイアンツ担当のTwitterにて「オリックスン」と誤植されてしまった。その後バファローズポンタにも拾われた。
- 更に廣岡の実家である精肉店のインスタグラムでは「オリクッス」と誤記されてしまった*14。
- 2022年ドラフト1位である曽谷龍平の登板時には、意図的に「バハァローズ」という誤記がなされることがある。これは幼少期からオリックスファンだった曽谷が小学生時代に記した、将来の自身に向けた作文でのミスに由来するものであり、その試合で打線の援護があった場合は尊称・なかった場合は蔑称として扱われる。このため「バハァローズ」は他の誤記と異なり、必ずしも蔑称とはいえないことに注意が必要。
- バファローズポンタはドラフト会議の5日後である10/25のツイートで、早くもこのネタを取り入れている。なおこの日のオリックスは大敗。
- バファローズポンタはドラフト会議の5日後である10/25のツイートで、早くもこのネタを取り入れている。なおこの日のオリックスは大敗。