このページでは、実在の人物と同じ名前を持つ架空のネタキャラクターについて、記載しています。
このキャラクターの特徴は実在の人物のそれと少なからず異なるため、これらの混同には十分にご注意ください。
混乱を避けるため、実在の人物は肩書き(所属球団など)・氏名・敬称を略さずに表記しています。
【例】
- 読売ジャイアンツの小笠原道大内野手:実在の野球選手
- 巨人小笠原:架空のキャラクター
読売ジャイアンツの別称(蔑称)。
カッスレ等においては、巨人小笠原などが所属するとされる読売ジャイアンツとは無関係な架空の球団の名称である。
概要
ジャイアンツが「球界の盟主」という自称を永らく崩していないことなどの「なりふり構わぬ傲慢な状況」を揶揄する*1ように名付けられたのが始まり。
字面的には尊称のように見受けられるが、実態は皮肉の意を込め蔑称として使われているパターンの方が多い。
また「巨人軍」の部分を改変して、「大正義」のフレーズのみを強大な戦力や政治力の持ち主*2に使用するパターンも多い。
元ネタは、野球ch時代に存在した、巨人敗戦時に立てられることが多い「今日巨人は何十対0で勝ちましたか?」という煽りスレに「大正義巨人軍 1384855900 ー 0 下痢味噌」などのありえない試合結果が書き込まれ、ネタスレとして流行したこと。
このネタスレ自体はカッスレの隆盛により下火となったが「大正義巨人軍」という言葉は語呂の良さもあり廃れず現在に至っている。
大正義○○の一例
- NPB(日本)
- 読売ジャイアンツ(本家。1965年~1973年の「V9時代」及び2010年代前半)
- 西武ライオンズ(1980年代~1990年代)
- 中日ドラゴンズ(落合博満監督時代)
- 福岡ソフトバンクホークス(2000年代~、ダイエー末期時代も含む)
- MLB(アメリカ)
- ニューヨーク・ヤンキース*3
- ヒューストン・アストロズ(2017年~)
- アトランタ・ブレーブス(1990年代初頭)
- ロサンゼルス・ドジャース(2013年~*4)
- 高校野球
- サッカー
- ラグビー
- バスケットボール男子におけるアメリカ合衆国*11や、卓球競技における中華人民共和国*12など、オリンピック競技でもお家芸を持つ国が存在する。