デブリードマン

Last-modified: 2025-04-19 (土) 09:16:01
  1. 外科処置の一種で、「切開」を意味するフランス語「debridement」のこと。ウイルスに感染し、またそれに伴って壊死した組織を除去して傷を清浄化することで、他の組織への影響を防ぐために行われる。
  2. 元プロ野球選手・李大浩(イ・デホ)*1の蔑称。この項目で解説。


概要

福岡ソフトバンクホークス時代の2014年シーズンにてクライマックスシリーズ・日本シリーズを含む全試合で4番に座りながら、打率.300に対して得点圏打率.244とチャンスに弱かった。しかも走者なしでの出塁が多く、地元・韓国のネット上でも「李大浩は1番打者だ」と揶揄された事から、彼の体型()と1番打者を表す「リードオフマン」を組み合わせた「リードデブマン」と呼ばれるようになる。

さらにこの年、同僚だった寺原隼人福田秀平が外科処置のデブリードマン手術を行った事も合わせられ「デブリードマン」と言い換えられるようになった。

ちなみになんJでこの用語が使用される際は「デブリードマン(画像検索推奨)」と書き込まれるケースが多い。しかし画像検索結果には1.のデブリードマン手術の様子を写したグロ画像が多く並ぶためこの類いが苦手な場合は検索を推奨しない*2

関連項目

Tag: ソフトバンク 蔑称


*1 NPB時代はオリックス→ソフトバンク。
*2 1.についてWikipediaに記事があるが、同じ理由でリンクは貼っていない。