登板機会に恵まれない守護神の呼称。
2008年の寺原隼人(当時横浜)が発祥。
概要 
寺原は2006年オフにソフトバンクから移籍*1し、2007年にチームトップの12勝を挙げ前年最下位だったチームの4位浮上に貢献する。
翌2008年も当初は先発を務めたが、チーム事情*2のため4月終盤からクローザーに配置転換される。
しかし当年の横浜は球団記録タイの14連敗を喫するなどシーズンを通して低調だったため、寺原の登板機会がなかなか巡ってこなかった。
最終的に本年の寺原のリリーフ登板は37試合、特に9月は3試合のみの登板に留まった。
以上より、佐々木主浩の愛称「ハマの大魔神」を捩った「ハマのヒ魔神」が名付けられた。
以降、球団を問わず登板が極端に少ない抑え投手に対して「ヒ魔神」呼びが浸透した。
2008年登板数一覧 
月 | 登板 | チーム 試合数 | 登板率 |
---|---|---|---|
計 | 41(4) | 144 | 28% |
3,4 | 6(4) | 26 | 23% |
5 | 9 | 24 | 38% |
6 | 5 | 17 | 29% |
7 | 8 | 25 | 32% |
8 | 5 | 19 | 26% |
9 | 3 | 22 | 14% |
10 | 5 | 11 | 45% |
()内は先発登板
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