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置物

Last-modified: 2019-10-24 (木) 10:18:24

打線において全く役に立たない打者のこと。


概要 Edit

特に、実績のあるベテラン選手や鳴り物入りで入団した外国人選手などが「ネームバリューで上位打線やクリーンナップに居座りながらも全く活躍しない様子」は置物扱いされやすい。
類義語として「自動アウト」があるが、守備走塁面での貢献が大きい選手や、実績が少ないなどの理由でそもそも置物としての存在感すら無い選手の場合は、「自動アウト」ではあっても「置物」扱いされることは少ない。


チームの置物 Edit

試合に殆ど出場しない(できない)高額年俸選手は、上記の意味に加えてチームに所属しているだけで置物呼ばわりされる。
大型契約を結びながら故障などでほとんど登板しない投手が「置物」と呼ばれることがあるが、これは上記打線の置物ではなく、専ら「チームの置物」という意味合いである。類義語として不良債権とも呼ばれる。

通常は活躍できなければ年俸は減らされるが、高額の複数年契約*1を結んだ後に故障したり不振に陥ると、置物・不良債権と化することになる。その年俸に掛けて「○億円の置物」とも表現される。

 

現役末期の松中信彦、阪神時代末期鳥谷敬、巨人・オリックス時代の李承燁は打線的にもチーム的にも二重の意味で置物となった代表例。一方で投手としてこの状態に陥った代表例は中日移籍後の川崎憲次郎ソフトバンク時代の松坂大輔が挙げられる。

 

また試合で活躍してないのに、一軍登録されているとチームが好調になる選手は「幸運の置物」「勝利の大黒様」などと呼ばれ、その逆は「不幸の置物」「呪いの置物」と呼ばれる。
これらの選手は、ベンチでの声出しや他選手へのアドバイスなどで貢献していると考えられている。


関連項目 Edit






*1 さらには「年俸固定」で成績に左右されないパターンが多数である。