アヴェリン

Last-modified: 2019-10-16 (水) 14:12:54

アヴェリン【あヴぇりん】(NPC)

Aveline

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  • アルバン騎士団に所属する騎士。アルサン組のリーダーを務める
  • 銀の鎧に身を包んだ凛々しい姿が物語っているように、性格は清廉潔白。誇り高く組織に忠実。極めて優れた騎士であり(特に神聖力を感じ取るセンスが全隊長の中で高い)、厳しい戒律を正しく守り、任務を確実にこなす。
    その一方で融通が利かない面があり、騎士としての自覚の足らないアルターや、「現場の判断(アドリブ)」を多様する先輩トルヴィッシュに厳しい言葉を浴びせる場面も少なくない。なかでもカーズウィンは頭痛の種といっていいほど規律を無視するため、致命的に相性が悪い。
  • 普段は先輩騎士として、また姉として弟分のアルターに小言を言う立場にあるが、実際は誰よりもアルターを大切に思っており、まだまだ騎士として未熟、人間としても未熟な彼を心配しており、一日も早く立派な騎士として、一人前の男性として成長してほしいと考えている。そのためついつい厳しく叱ってしまうことがあり、本人も気にはしているのだが……。
    • そんなアルターを守るため、また規範となるためにも強く立派な騎士でいなければならない、という強い責任感を持っており、それが彼女をより規律に厳しい騎士であろうと強いている面もある。
    • しかし、一方で規律によって行動を決めるということは自分の頭で考えることを放棄してしまうことにつながり、状況によっては正しい判断力を失うということにもつながりかねない。特にリーダーの立場にあれば、そうした規律外の判断が必要になることもあるだろう。事実、作中ではアヴェリンは能動的に行動を起こすシーンが殆ど無い。彼女は与えられた指示や任務に対しては忠実で確実にこなすことには優れているが、自分からプランを提示し、危機においては率先して行動を起こすことができなくなっていることがわかる。
    • 本当は母性の強くて優しさや慈しみを持つ感受性の高い女性であり、普段はそれらを抑えた上での冷静さというのは想像に難くない。でなければあれほどアルターを気遣ってやれることはないだろう。またそれゆえの精神性の脆さも持ち合わせている。

      G21ネタバレ

      • 彼女にはかつてメイロンという名前の弟がいたらしい。彼はアヴェリンがまだ普通の生活をしている頃にアルバン騎士団に所属しており、たまの休みにはプレゼントを持って会いに行くほど姉弟関係は良好だった。
      • しかし、彼は先覚者なり信徒なり、「異界の神」に携わる者たちの手にかかって命を落としてしまう。
        • ストーリー中では先覚者の罠によって記憶が改ざんされているためどの程度事実に沿っているかは不明だが、記憶のなかではブリルエンによって死亡してしまっていることになっていた。
        • また、その中でアヴェリンの髪飾りは弟のプレゼント(形見)であったが、ブリルエンが仕掛けた細工によってアルバン騎士団に不利益をもたらしていたとも述べられている。
          • であればブリルエンとアヴェリンのかなり深い因縁があったことになるが、G19~20の時点ではアヴェリンはブリルエンと会っても冷静な態度を崩していなかったので、この点は改ざんされているとみるべきだろう。(ただトルヴィッシュから「ブリルエンが後ろにいるのをみた以上は君は引く気はないのだろう」と言うセリフを向けられる。アヴェリンもブリルエンに対して殺意を向けるなどの描写がG19の時点でもあるので騎士団の規律を優先していただけで個人的な因縁はあったと思われる)その後のアヴェリンの様子から言ってもブリルエンの挑発であったろうし、アヴェリンは辛い記憶を踏みにじられたことで怒り狂っていた。
      • いずれにせよアルバン騎士団のためにと懸命に戦ってきたことがすべて敵の策略であったことで「断罪の力」を自身に振るおうとさえしてしまった。生真面目な彼女のこと、知らなかったことすら許せなかったのだろう。
        • また、彼女が信仰や市井の人々の安寧のためではなく、弟を奪った異界の神に連なる者たちへの復讐であったことを暴かれたということも無関係ではないだろう。
      • しかし、そんな彼女の過去を共鳴していたミレシアンが諭すことでようやく冷静さを取り戻し、罠を打ち破った。
        • ちなみにその際ポニーテールを切り落としており、ショートカットになった。