スパイダーショット

Last-modified: 2016-09-22 (木) 01:10:32

【スパイダーショット】 (Skill)

Shamalaで追加された、隠し才能スキルのひとつ。


概要

  • クロスボウを装備している時のみ使用可能。
    • 使用には後述するスパイダートラップを使用するため、を装備する必要はない。
    • 余談だが、かつて手裏剣でも使うことが出来た。手裏剣は近接武器扱いだが射撃武器の特徴も持っていたためだが、意外な戦術が可能となり「忍法蜘蛛糸絡め」と呼ぶ忍者達も(ごく一部に)存在した。しかしこれは不具合としてほどなく修正。残念。
  • 敵一体を蜘蛛の巣状の網で捕縛し、一定時間行動不能にする。一発でも攻撃を受けるとこの状態は解除される。この攻撃によって敵から認識されることはない。
  • 捕縛された敵に対して遠距離攻撃を行うと、クリティカルが発生した際のダメージが増加。
  • このスキルを使用するには、スパイダートラップという専用のアイテムが必要。サイズ1*1、300個スタックというインベントリに優しい親切設計。雑貨屋で10個1万Gで販売。

特徴

  • 弓を使った遠距離攻撃スキルでありながらなんと照準の必要がなく、100%成功する。
    • ただしスキル自体が使用不可能な敵も存在する。
  • スパイダーショットで捕らえた敵は動けないので、当然次に放つ射撃も100%命中する。
    弓をメインに使うプレイヤーには大変心強い補助スキルと言えよう。
  • Fランクの時点で捕縛時間は5秒、クールタイムは25秒、クリティカルヒット発生時の追加ダメージは+5%。
    捕縛時間とクールタイム、クリティカルヒットの追加ダメージはランクによって改善し、最大のランク1では捕縛時間は10秒、クールタイムは15秒。追加ダメージは+30%となる。
    • かつてはクールタイムが倍近く長く、45秒~35秒というかなり使い勝手の悪いスキルだったが、2015年7月15日のRenovationアップデートによって一律20秒短縮。また、後述する消費アイテムのスパイダートラップが店売りとなったため、同時期に実装されたアージェントショットとともに「次の一手」としての活躍が期待されている。
    • 束縛スキルの常だが、スキルそのものが使用不可となっている敵も存在する。明確な定義が存在しているわけではないが、フローズンブラストアイススピアが使用不可になっている敵はたいていスパイダーショットも使用できない。

備考

  • 習得に必要な才能は、同時に追加された新隠し才能であるトラップハンター。
    • 弓術・裁縫・木工の三種の才能がベテラン以上になれば獲得できる。弓をメインに、生産スキルによるDex回収を行っているキャラであれば必然的に獲得する事になるはず*1
  • 消費アイテムであるスパイダートラップはハンディクラフトによる生産もできる。レシピは細い糸1個。
    • かつてはスパイダートラップはハンディクラフトでしか生産できず、しかも成功率はお世辞にも高いとはいえなかった。その割にトレーニング項目としてスパイダートラップの生産が必要だったため、ハンディクラフトをトレーニングする必要があった。だがMノギの一角として知られるハンディクラフトのトレーニングは困難を究め、なかなかトレーニングが進まないという話もよく聞かれた。
      その結果、回収できるDexもスタミナも大したことない割に性能は微妙、APは大量に必要というダメスキルの烙印を押されてしまった。
    • その後、Renovationアップデート第三弾でクールタイムを大幅に減少。同時にスパイダートラップも店売りのラインナップに加わったため、使い勝手がグッとアップ。立ち回りによっては純弓師として一方的に、しかも安定して敵を処理していけるポテンシャルを持っている。
  • 目的が敵を捕縛するだけ、といってしまえばそれまでなのだが、使用条件がないことと、100%成功することを考えれば使い方次第では様々な戦術を実現しうる。

*1 具体的にはメイキングマスタリが1なら裁縫と紡織のどちらかがB、もう一方がCで達成。木工はハンディクラフトか木工がEなら達成。そう高い敷居ではないだろう。