Last-modified: 2019-02-11 (月) 19:03:38

矢【や】

  • に番えて発射するため、細長く加工した木材などに「やじり」と羽を付けてまっすぐ飛ぶように加工したもの。
    マビノギでは矢弾(AMMO)扱いで左手スロットに装備する。
    • クロスボウには使えない。そちらにはボルトという専用の矢弾がある。
      • しかし、弓矢を装備した状態で店のクロスボウをプレビュー機能でお試し装備してみると、クロスボウに矢を番えた状態を見ることができる(当然実際にはそうならない)。
    • stack数は100。但しエルフのみ矢筒を使えば500までstackできる。
      • ボスコレクションブック2巻の報酬として1000スタックの矢を手に入れることができるが、性能が一般品と変わらないこと、補充不可であることなどから他の巻の報酬と比べるとどうしても見劣りしてしまう。
  • 矢、ボルトとも大多数の武器販売NPCが扱っているポピュラーな物品であり安価なものではあるが、弓術才能に連なるレンジアタック系攻撃の大半で必要とされることから常に過剰なほどストックしておく必要があった。上記の通りエルフは矢筒があったためいくらかはマシではあったが、いずれにせよ消耗の激しい品物であることから、うかうかしているとダンジョンの最奥で矢弾が切れて詰み、ということがまれにあったとか。
    • 場合によっては希少な通行証を無駄にしてしまうこともあり、多くの弓師たちはインベントリ限界まで矢弾を詰め込み、時には道中の戦利品をあきらめなければならないという苦渋の決断を強いられることも少なくなかった。
      古株のミレシアンには「弓師はペットをたくさん飼っている」というイメージを持っているかもしれないが、彼らはペットにも矢弾を持たせるほどに徹底していたということにちなんでいる。
    • 人間がクロスボウを、エルフが弓を選ぶことが多いとされるのはスキル準備前後での挙動の違いと、矢とボルトのインベントリサイズも無関係ではない、という意見もあるとか。
    • これを防ぐために多くの弓師が望むと望まざるとに関わらず、どうしてもスイッチ型の育成を視野に入れる必要があった。これは純弓師を標ぼうするミレシアン達にとっては小さくはない葛藤を生んだ。らしい。
  • 現在では上記の状況は劇的に改善されている。要因としては「遠隔武器屋利用チケットパートナーの執事から現地購入できるようになった」「矢カバンの実装により、かなり大量の矢弾を持ち歩けるようになった」等が挙げられる。
    快適な狩人ライフを満喫しているミレシアンは現環境を大変好ましく思っているとか。
    • しかし、逆に常にインベントリを圧迫していた矢弾の存在感が薄れたことで、逆に矢弾の残りを意識しなくなってしまい、いざ強敵との戦闘中に弾切れを起こしてしまうアクシデントも。
      熟練のレンジャーたちはあまりの便利さに緊張感を失っていることを危惧しているとかいないとか。
    • このような煩雑さを嫌い、あえていばらの道を進む者たちがいるという。

その他の矢弾

  • ハンディクラフトで手製矢を自作可能。やじりの精度によって高級、最高級などが作成できる。性能にボーナスも付く。
  • ロンガ砂漠遺跡ではクリア報酬として各種の宝石矢、神秘の矢が得られる。
    • これらは宝石矢/神秘の矢遺跡への侵入やその遺跡のボス戦用に必要となる。他のMobに対して普通の矢と同様に使う事も可能だが、そのような使い方をする人はいないだろう。