セイレーン
Last-modified: 2023-08-12 (土) 03:45:22
概要
- 歌で海に関わる人々を魅了する
スク水幼女水の精霊。
サキュバスの人気を脅かしているかは定かではないが、サキュバス同様のパッシブディフェンス3種に加えチェーンキャスティングとG2S3初登場のサンダー、更にサモンモンスターやテレポートまで使用するなど、その戦闘能力はサキュバスを大きく上回る。ちなみに胸囲は下回っている模様。
- アル曰く彼女らの正体は溺死した人々の魂であるらしい。
エリンでは水死した人の魂はセイレーンなどの水の精になると信じられているようである。事実、イメンマハの紋章である人魚は湖に身を投げて死んだマハの生まれ変わりであるという話もあるとか。
- 彼女の着る服の実装を待ち望んでいる声も多い。数少ない「透ける」部位を持つ服でもあり
スクール水着のようなデザインにも人気が高いせいか。
- そして2012年9月20日にめでたく実装。ただしランダムボックス品。
- 遭遇するたびに髪型や仮面が変化する点はサキュバスと似ているが、こちらはカウンターで服が脱げたりはしない。
その代わりスマッシュでクリティカルを出すと装備している仮面を剥がすことができる。
この仮面にはいくつか種類があり、プレイヤーが装備することもできる。残念ながら装備してもプレイヤーの性格が変わることはないが、オシャレアイテムの一品として役立つだろう。
ただし修理不可な点に注意。
ドレスルームへの収納が可能であり、そして何故か、セイレーンのメガネだけはパートナーのめんまが販売している。
- 仮面を剥がす事に成功すると、一気に弱体化する。
パッシブディフェンスが失われ、THやテレポートも使用してこなくなる。
また、普段はサキュバスのように男性を誘うような喋り方をしているのだが、
仮面をはがすと言葉使いが不良少女を思わせる非常に乱暴な喋り方に変化する。
その様子にガッカリするか、新たな知覚の芽生えを覚えるかは貴方次第である。一度は見てみよう。
- 仮面を剥がした際のセリフを見るに、どうも本人は自分の素顔を醜いと思っているらしい(実際は醜いどころか愛らしいのだが)。
このあたりは同じ水の精霊であるアルを思わせる。
- 仮面が一部鍛冶品の仕上げに使われるため、よく鍛冶師に仮面を狙われるかわいそうな存在。
特に鍛冶師の必需品「鍛冶師の金槌」はクリティカルが高く、クリ特化改造して仮面剥がしに使われることが多いため、鍛冶師でなくても金槌片手にセイレーンダンジョンに潜る人は多いとか…。
- ちなみにスマッシュクリティカルでとどめを刺してしまうと仮面を落とさない。
何回スマッシュしてもクリティカルが出ず、やっと出たと思ったら倒してしまったというのはよくあること。やめたげてよお!!
- 現在ではあまりにプレイヤー側が強くなりすぎた為、殺さずに仮面を剥がすのは困難を極める。
そのためなんとセイレーンの動きを止めてペットにスマッシュさせる事で仮面を剥がさせる必要が出てきている。
なんか…あまり爽快感が無い…
伝説の怪物
- 元ネタはギリシャ神話に登場する、女性の上半身と鳥の下半身を持つ怪物セイレーン。複数形セイレーネスで呼ばれることもある。
美しい歌声で船乗りを誘惑し、船を沈めるといわれている。
- 特にオデュッセイアに登場するセイレーンの逸話は有名。興味があればググってみよう。
- 海に棲む美貌(美声)の女怪物ということで人魚と混同されることもある。
- 似たような存在はほかの地域の伝承にも登場し、有名なものにはドイツ伝承の「ローレライ」などがある。
- ちなみに、セイレーンは「サイレン(Siren)」の語源でもある。
その他
- G13では何故かシェイクスピアの持っていた笛を持っている。
なお、そこで登場するセイレーンにスマッシュでクリティカルを出しても仮面はとれない。(タイトルはもらえる)
- G15S4にて、指名手配犯の一人として「略奪少女デルビル」というキャラクターが登場。
手配書のキャラ解説にはセイレーンであるとの記述は特にないが、彼女にスマッシュクリティカルを当てると「セイレーンの仮面を取った」のタイトルが獲得できる。
こっちなら体力値も十分である為、プレイヤーが自力で仮面を狙っても大丈夫。
またデルビルの服装もよく見ると黒一色のセイレーン衣装であり、彼女の素性について一部プレイヤーの関心を呼んでいるもよう。
- The Classicのグランドマスターミッションのひとつでまさかの登場。タイトルは「枕マスター」。なにがどうマスターなのかはさておいて、その名の通りまくらを使って挑んでくる。
- 自慢のパッシブディフェンスもなければテレポートもなく、魔法も使ってこない。やたらとウィンドミルとファイナルヒットを連発してくるが、驚くほど弱い。
- 枕マスターというタイトルになにやらアダルトな響きを感じたり、胸がときめいた人は要反省。