概要
- ナオ(Nao)。
本名はナオ=マリオッタ=ブラデイリ。ソウルストリームの引導者。
ゲームを始めたときいちばん最初に出会うNPCで、マビノギのガイドのような役割を担っている。
マビノギのプレイヤーは、彼女に召喚されてエリンに降り立ったという設定。 - 中国マビノギには彼女の名を冠したサーバーがある(ナオサーバー)。
♪BGM「Nao_Appear」ソウルストリームでナオが登場する時の曲。
♪BGM「Nao_stage」ソウルストリームでナオが登場するまで流れる、風の音やフクロウの鳴き声といった環境音。
♪BGM「Nao_talk」ナオと会話時のBGM。
マビノギの看板娘
- 看板娘としての顔も持っており、ゲーム外でも目にする機会は多い。
大型アップデートやイベントなどの広告・イメージイラストにおいて、様々な衣装をお披露目してくれる。
おかげで衣装のバリエーションはとにかく豊富。これでもかってくらい豊富。
- プレイヤーのサポートが主な役割となっており、戦闘で行動不能になった時の蘇生や、転生を行ってくれる。
また、キャラクターの誕生日にはアクセサリーをプレゼントしてくれる。
- ちなみに蘇生についてはナオのソウルストーンというアイテムが必要。これでナオを呼び出し助けてもらう格好になる。
アイテムの入手にはアドバンスドプレイかファンタジーライフクラブといった定額サービスの利用や、アイテムショップで購入するという現金の使用が必須となっている。
なお、初心者の間は無償でストーンが供給されるので、初めから無理な出資を考える必要はない。 - The Classic以前はナオのサポートかFLCの2択のみであり選択肢が若干増えたが、相変わらず現金が必要なところは変わらず、このことからナオは腹黒い性質のキャラクターだと囁かれる事がある。
- これについては正式サービスの始まったG1時代から言われ続けてることであり、サポートを利用していない状態で行動不能になると「ナオなら少ないペナルティで復活できる」といった文言と購入を促すボタンが表示されるため。
状況によっては「金を払えば復活させてやろう」という捉え方もできる選択肢であったことに起因する。
- これについては正式サービスの始まったG1時代から言われ続けてることであり、サポートを利用していない状態で行動不能になると「ナオなら少ないペナルティで復活できる」といった文言と購入を促すボタンが表示されるため。
- 一部のプレイヤーからは上記の事に絡んでか腹黒に描かれたりもする、その他お姉さんっぽく絵が描かれたり、バカっぽかったりもする。
公式サイトのとある漫画ではかなり腹黒に描かれており、自分のファンクラブのようなギルドに加盟させたり、
料理の出来ない主人公を料理大会へと出場させたり、ドSかつ腹黒な性格へと脚色されているが、ネタの域をでない話である。
- 10周年イベントのNPC人気投票にももちろんエントリー、看板娘ということもあってか堂々の1位に輝いていた。
- ただゲーム内ではドラマ以降のメインストリームではアルバン騎士団や黒い月の教団が主体になりモリアンが隠居状態なこともあって出番はない。ゲーム外部での宣伝はパンがツイッターで行う形になったりとこちらでも出番はない。誕生日(キャラ制作曜日)も会いに行かないと言う選択が可能になったために強制的に見る機会もなくなってしまった
- 2023年6月17日に行われた開発発表会で『マビノギエタニティプロジェクト』の一環としてグラフィックエンジンをアンリアルエンジンに変更することが明かされ、そのファーストインプレッションとしてナオの新モデル(予定)が公開された。
そのクオリティは「イラストがそのまま動いている」と評されるほどの美麗さ。最近影が薄いとはいえ、いの一番にナオを持ってくるあたり「マビノギといえばやっぱりナオ」の認識は変わらない。 - 2023/12/13のBEYOND 2ndアップデートの際、月額プレイサービスに大きく変更が行われたが
かつてFLCやナオのサポートで提供されていたナオによる復活が完全になくなった。月額サービスの顔役だっただけにこの変更は大きい。
代わりにアドバンスアイテムで付与されていたナオのソウルストーンが守護のソウルストーンにグレードアップしたが、これにより
月額サービス利用でのナオに起こしてもらう機会は完全に途絶えた。
守護のソウルストーンではナオの姿を見ることなく瞬時に起き上がり、一定時間バリアももらえる強力な復活方法。アドバンスを受け取るだけでこれを安定して使えてしまう。
もはや、服をプレゼントしても見る機会は無くなった。誕生日もスキップ可能となっている現代、ナオの姿をちゃんと拝めるのは
転生の瞬間と、メインストリームの一部の出番程度となってしまっている。
エタニティプロジェクトを前に、看板娘なのにゲーム内の活躍の形骸化が危ぶまれる事態。ナオの明日はどっちだ。
ストーリーへの関与
- 機会は少ないが一部の物語で登場する。