ファイナルストライク
- 2019年4月17日の「戦士の帰還-ジャイアントリニューアル2次アップデート」で実装。
強靭な闘志を極限まで引き上げて相手を制圧するスキル。
素早く瞬間移動し、敵に強力な一発を連続で放つ。
効果が持続している間、萎縮する事なく武器を振り回し続けて敵のヘビースタンダーによって弾かれるのを無視できる。
また、敵を攻撃したり、攻撃を受ける度に溜まった憤怒でスキルを強化してより素早く次の攻撃を繰り出す事ができる。
両手剣、両手斧、両手鈍器で攻撃するとさらに強力なダメージを与える事ができる。
概要
- スマッシュランク9以上のときにタウネスと「スキルについて」で会話し、クエスト「不屈の闘魂」を完了することで習得する。
- 瞬間移動しながら連打を加え、のけぞりを無効化する。
- 攻撃を当てるor受けることで徐々に攻撃速度が加速していく特徴があるため、被弾が避けられない状況での恩恵もある。
- ヘビースタンダーの硬直を無視することができる。
- ジャイアント用両手武器を装備しているとダメージアップ*1。
- なんとなく武器が壊れそうな印象があるが、別に壊れたりはしない。また、バッシュのように耐久摩耗が倍化するペナルティもなければファイナルヒットのような摩耗無効のボーナスもなく、通常の使用と同じ耐久減少が起きる。
備考
- ついに実装されたジャイアント用の「ファイナルシリーズ」。基本的な挙動はファイナルヒットと同様だが、いくつか細部で異なっている。
- 持続時間、クールタイム、瞬間移動の距離はファイナルヒットと同じであり、使用感も大きく変わらない。
ただし戦術才能武器でしか使用できないことやスキル中に武器の持ち替えができないことにより、汎用性には欠ける。- 細かいことだが、ファイナルヒットもファイナルストライクも「発動と同時にクールタイムが発生する」ため、細工によって「ファイナルヒットクールタイム軽減」がある場合、クールタイム軽減装備をつけてからスキルを発動→ダメージ装備に着替えて攻撃開始、という使い方ができる。だがファイナルストライク中は装備変更ができないため、エンチャントや他のオプションを厳選する必要が出てくる点で大きく異なる。特に追加装備スロットが存在する現環境では『着替え』が迅速かつ手軽にできるぶん、その違いは小さくはない。
- 攻撃する・されるたびに徐々に速度がアップしていく仕様のため、スキル使用直後と最大強化状態とでは秒間火力に大きな幅が出る。
そのため安定した性能のファイナルヒットと比べて初動で大きく劣るが、総合ダメージはこれに匹敵ないし凌駕しうる。よって、いかに素早く「ギア」を上げられるかが課題。 - 攻撃速度アップ装備と特に相性がいい。最近では攻撃速度アップのセット装備が非常に希少になっているので手に入りにくいものの、チャンスがあれば活用したい。
- ファイナルヒットと異なりダウンゲージを溜めてしまうため、ノックバック・ノックダウンが発生する。
ノックバックのない相手であれば全く劣らないのでボスキラーとして優秀。 - ヘビースタンダーの硬直を受けないため、恐れずに殴りに行ける点がファイナルヒットにない長所。
ただしディフェンスではしっかり硬直する。ディフェンスに突っ込むことはあまりないだろうが念のため。- なおヘビースタンダーの硬直を無視するだけで、ダメージ軽減は無視できない。つまりヘビースタンダーLv3の相手にはダメージが1固定になってしまう点は変わらない。
- 習得クエストがわりとキツい。
現在はブロニーのサポート4巻のコンプリートで習得できるが、そこまでに欲しい場面が少なからずある。クエストをこなすかブロニーのサポートを終わらせるかで判断が分かれそう。
- 持続時間、クールタイム、瞬間移動の距離はファイナルヒットと同じであり、使用感も大きく変わらない。