ルウェリン

Last-modified: 2020-12-26 (土) 04:00:28

ルウェリン【ルウェリン】(NPC)

Llewellyn

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  • フルネームはルウェリン・シンシエラク。G21よりアルバン騎士団アルサン組に加わった少年。冷静な性格であり、情報収集能力に長けている
    • シンシラク家の嫡男であり、貴族。騎士団では珍しく二束草鞋を履いており、外ではタラの学校で教師をやりつつ情報収集を行っている。アルターからも敬語なのを考えると少なくともアルターよりは年上であろう。
  • 当初は情報組織ルーナサに配属される予定であったが、「ある事件」をきっかけに神聖スキルを発現したため、
    上層部の判断によりアルサン組へ配属されることとなった。武器はデュアルガン。
  • 情報収集能力に長けているがその方法は主に「勘」。
    • 勘とは言っているものの「勘ということにしておいてください」といった含みをもたせた表現を用いることもある。判断材料に「勘」が含まれているのは事実かもしれないが、一方であまりにも不確かな情報を鵜呑みにするタイプではないことからも、「本当はちゃんと別の理由があるけれども説明すると長かったり色々と言えない事情もあるので察して欲しい」という意味にも取れる。なかなかのタヌキかもしれない。G21を進めれば本人が言うが絶対に当たると言う訳ではないが予知能力を持っている。上層部やリーダー級の騎士はこれを知っているから「勘」と言う言葉でも納得している。
  • 一度信じたことをやり抜こうとする熱意、意志の強さもあるのだが、それゆえに頑固で融通が利かない面も。そのためかしばしば独断専行し、アヴェリンはおろかアルターをも困らせている。
  • G22ではエレモンの補佐官として登場。歯に衣着せぬ物言いで厳しいながらも中立的、客観的意見を述べエレモンを支えた。
    • 服装が騎士団のものだが自身の素性がばれる心配はないのだろうか?
    • 個人的興味もあるようだが実は今回のこの行動は独断でも表の顔の仕事でもなく、アルバン騎士団団長からの指示。騎士団首脳部自体は別に興味なそうなのだが、ミレシアンが関わっていると聞いて情報面でサポートしろと指示を受けた模様。
      • その上で王族を邪魔しようとする人間を黙らせようとするのに利用しようとするなど、自身の道を押し進んでいるようだ。
  • G21のシナリオが短縮された都合なのか不明だが騎士団のメンバーの中で唯一過去の描写がないままの人物
  • 明るさ社交性をもちながら貴族と付き合う事やライミラク教団との付き合い方を含め嫌な言い方になるがアルバン騎士団員としての一族の使命の為に全てを捧げ行動する完成された人形のような面もある。外でミレシアンと出会う事が多く、外で明るく社交的な振る舞いをしても騎士団とそれ以外への温度差と言う部分でアルバン騎士団の閉鎖性を強くプレイヤーに見せている人物と言える。実際には嫌っていながら。それを全く見せずに使命の為に明るく適度に付き合う事が出来る事は諜報員としては完璧なのだが
    • トルヴィッシュの正体が判明した際に「様」をつけて呼ぶことをすぐに出来る。アルターが剣を抜き団長の資格を得て団長になれば、今までの関係よりも、それを受け入れ支える事が出来るなどシンシエラクの使命の為にルウェリンがあると言う感じである
    • 信仰が強い分、人を助けたいと言う意思も強いようで古い規則を変える事で騎士団が人を守り助ける行動をしやすくなるならそれを躊躇わないなど規則が何の為にあるのかを理解している人物。家門ごと代々騎士団に属しているようで伝えられているものも多く信仰が先にあり「信仰から騎士団が産まれた」あくまでも騎士団は信仰の為の道具と言う事を感覚的に理解しているのだろう
  • 初代騎士団長の大剣を管理してきたシンシエラク一族と言う事を考えるとエイリフ王国の歴史よりも長く存在している一族の可能性がある。エイリフ王国の王、貴族を監視すると同時に情報収集を効率よくする為にエイリフ建国後は王国の貴族になっているだけで。
  • G25でエリンの一部の人間には決められた運命のようなものがある事が分かるがシンシエラクの長子にはアルバン騎士団に仕え支える運命があるのかもしれない。