レラク【れらく】(NPC)
- The Drama IRIA第4話から登場するシャーマンのひとり。
- デモテによるともとは偉大なシャーマンだったとのことだが、ある事件をきっかけに正気を失い、狂人になってしまったという。
事実、その言動もどう見ても狂人のそれにしか見えない。が、時折ただの狂人とは思えない一面も見せる。
その真意とは…?
- 正式なシャーマンの修練を受けるため、シャーマンの聖地を訪れたミリアら一行。
シャーマンの試練の結果、ミリアの魔力が非常に強大で、現在は行方不明になったアクルしかミリアの師匠になり得るシャーマンはいないということが判明し、デモテは途方に暮れる。そんなデモテの前に現れ、自分がアクルの代わりにミリアの師匠になると言い出す。- このとき彼はアクルを悪い人間だと言い張り、ミリアの怒りを買っている。
ミリアの受けた試練の内容は「どんな挑発を受けても心を平静に保つこと」だったはずなのだが、正気を失った(ように見える)レラクの言葉に激高する彼女を見て「性格変わってないじゃんw」と突っ込むプレイヤーも。 - 一方のデモテもレラクを止めるでもなく、ミリアを窘めるでもなく「レラクに教えてもらうか、諦めるかどちらかにしろ」と、特にフォローは入れない様子。
- このとき彼はアクルを悪い人間だと言い張り、ミリアの怒りを買っている。
- 彼が正気を失った原因は「神を呼ぶための儀式に失敗したため」だという。
どんな神を呼ぼうとしたのかは不明だが、おそらくはシャーマンの崇拝する神であるイリニドであろう。
- 普段の言動は前述のように狂人そのものであるが、ミリアの聖物つくりのために「黒尻尾マングースの大きくて美しい黒い尻尾」を取って来させる、聖物作りの護衛としてエルフとジャイアントに協力を仰ぐなど、時々正気に戻ったかのような様子も見せる。
本当に狂っているのか、はたまた狂人のような言動はただの演技なのか。
アクルと同じく謎に包まれた人物である。
- ブラックドラゴンとの対峙に際して突如仮面を取り出しその正体を明かす。
狂人のような態度でブラックドラゴンをイラつかせ、隙ができたところを行動を封じるという、
いかにも彼らしい芸当をやってのける。- ちなみにレラク(Lelaku)はアクル(Akulle)のアナグラムになっている。