シャマラ【しゃまら】(NPC)
Shamala
概要
大型アップデート:Shamalaにてコールに追加された女性NPC。
- 変身マスタリスキルになくてはならないドリームキャッチャーの販売、修理を取り扱う。
- 2013/03/21のアップデートよりドリームキャッチャーの修理に関しては
各町の武器屋NPCの担当に変更された。- 韓国における同アップデート時にはドリームキャッチャーの販売も
トゥパイの担当に変更されたはずなのだが、こちらは日本では反映されていない。何故だ。
- 韓国における同アップデート時にはドリームキャッチャーの販売も
- 2013/03/21のアップデートよりドリームキャッチャーの修理に関しては
- トゥパイのように、どことなく野生の雰囲気が残る不思議な女性である。
♪BGM「Secret of Shamala」
ストーリーへの関わり
- 変身能力を持つ謎の女性。
コールの住人であることは間違いないが、
素性や何故変身能力を持っているのかなどは一切説明がないため不明。 - 村の周辺で動物を襲っていた黒ヒョウは彼女が変身したもの。
「魂の均衡が崩れると恐ろしいことが起きる」らしくそれを防ぐために
悪霊に獲り憑かれた動物の魂を浄化していたらしい。 - 浄化はプレイヤーの手助けにより成功するものの、
最終的にコウサイやウォヴォカら村の住人たちに「魔女」として捕えられる。- クエストクリア後は手枷を嵌められた状態で村の中に座り込んでいる。
話しかけても自分の代わりに浄化を続けるよう頼んでくるだけで、それ以上の事は何一つ語ってはくれない。 - 因みにこの状態でも取引、修理は問題なく行える。……どうやって修理しているんだろうか。
- クエストクリア後は手枷を嵌められた状態で村の中に座り込んでいる。
- 冒頭のムービーで遺跡のような謎の場所で
黒い霧のようなものに包まれて倒れるシャマラの様子を夢で見ることになる。 - クエスト開始時点で囚われていたはずのシャマラは既にコールからいなくなっている。
- 後で判明するが、これは「正体不明の者」によって地下トンネルに飛ばされたためである。
- 姿を消したこと自体は当初はコウサイを始め村の住人たちにはさして気に留められていなかったが、
一方でウォヴォカには悪霊を発生させた元凶の魔女と誤解され憎まれていた。 - その後悪霊による大規模な襲撃が起きて多数の犠牲者が出たことで
ミリアを始め多くの人がシャマラを憎むようになる。- プレイヤーはシャマラを弁護したために、ミリア共々魔女の内通者として濡れ衣を着せられてしまう。
- RPミッション「迫りくる未来」では先述の地下トンネルにおいてシャマラを操作して戦うことになる。
- 何故か『厄介な黒ヒョウ』の戦闘時に使っていた変身能力はない。
が、STR1500というとんでもないステータスで
ビペンニスを二刀流で振り回すという荒業を見せてくれるので
変身能力がなくとも十分に強い。 - ちなみにステータス画面を確認すると年齢は18歳であることが分かる。
C5メインストリームの予告映像に登場しているのでこちらにも引き続き登場するものと思われる。
- 何故か『厄介な黒ヒョウ』の戦闘時に使っていた変身能力はない。
- 2話冒頭での黒き龍騎士との会話で実はシャマラもアクルの弟子(ミリアの姉弟子)であることが判明。
- 神秘なカルー森遺跡の奥に捕らわれていたが、やってきたプレイヤー(ミレシアン)と再会し、脱出する。
その後はプレイヤーを手助けしつつヒルウェン鉱山、シリエン生態保護地区の奪回戦やシャーマンの聖地の防衛戦など、ストーリーを通して主戦力の一人として活躍する。- 脱出に際しては久々に変身能力を披露している。黒ヒョウ以外のものにも変身できるらしく、ヘビに変身して格子の間をすり抜けるという活用法を見せた。
- 9話冒頭のムービーでは、怒涛の変身コンボ(灰色ネズミ→巨大スズメバチ→亀→黒ヒョウ)で華麗に窮地を切り抜ける。実にカッコいいので、ファンは必見。
- ちなみに3話で説明されているが「あえて脱出しなかった」訳ではなく
プレイヤーの持っていたアクルの未完成の聖物の力を借りることで脱出できたのだとのこと。
- 脱出に際しては久々に変身能力を披露している。黒ヒョウ以外のものにも変身できるらしく、ヘビに変身して格子の間をすり抜けるという活用法を見せた。
- ミリアから「師匠の弟子なのに師匠が危険な時に何の音沙汰もなかった女」と一方的に敵視されているが、シャマラのほうは純粋に妹弟子の事を気にかけている様子を見せる。
- なお、劇中ではシャマラとミリアは4話で初めて顔を合わせるのだが、何故かこの時点で二人は既に知り合いという設定になっているらしい。
ストーリーの流れを素直に解釈すると、ミリアはシャマラが行方不明になってからアクルに弟子入りした筈なのだが……。
- なお、劇中ではシャマラとミリアは4話で初めて顔を合わせるのだが、何故かこの時点で二人は既に知り合いという設定になっているらしい。
- トゥパイが狼に育てられたように、シャマラは黒ヒョウに育てられたことがThe Drama IRIAの番外編及び8話で明らかにされている。
彼女の口癖である「ガルル」は、彼女の育て親の黒ヒョウのうなり声を真似しているうちに身についたものらしい。- ちなみに、実の両親については言及されていないため不明。コール村の出身ではないことは確かなようだが…。
- こうした出自のために人間社会への適応には苦労しているようで、その特徴的な言動の矯正も試みているようだが、なかなか思うようには行かないようだ。
- 8話では様々な出来事が重なったことで流石に心身共に参ってきたのか、「家族とそのまま暮らしていた方が幸せだったかもしれない」と弱音を溢す姿が見られる。
同時に、本音で話せるほどプレイヤーに対して心を許してくれているらしい様子も見て取れる。- そして弱りっぱなしということもなく、「徐々に良くなっていくだろう、悪霊退治もそうだった」と語り、すぐにいつもの使命感溢れる言動に戻ってしまう。
なんとも達観しているというか、色々とそれまでの苦労が忍ばれる物言いである。 - ドラマ放送終了記念王城パーティーに参加した際には「気まずい」「帰りたい」と居心地悪そうにボヤいている姿が見られた。やはりこうした堅苦しい場は苦手らしい。
他の女性キャラクター同様白いドレスを着用しているのだが、このドレスも「かさばる」と気に入ってない様子。
- そして弱りっぱなしということもなく、「徐々に良くなっていくだろう、悪霊退治もそうだった」と語り、すぐにいつもの使命感溢れる言動に戻ってしまう。
- 何故かルエリを気に掛ける素振りを見せており、
最後にマハの結界を破ろうとしたルエリに呪術の力を貸し与えた上、
結界に亀裂は入れたものの破壊には失敗したルエリが溶岩に落下した際には
咄嗟に飛び込んで彼の命を救っている。なぜルエリごときにばかりフラグが…- ちなみにルエリは左手を失ったがシャマラは無傷である。何故だろう。
本人曰く「自分は傷の治りが早い」とのことなので、全く無傷だったわけでもないようだが…。- おそらくポリゴン修正ができなかったためであろうが、彼の左腕は溶岩に落ちる前にすでにダメになっていた可能性がある。
理由は呪術の力を取り入れて爆発させるなんていう無茶なことをやらかしているから。
右手に自身の悪霊の力、左手に呪術の力をこめ、混ぜ合わせた時に負荷に耐えきれずにぼろぼろになるようなイメージ。
そしてシャマラは小型のレッドラにでも変身すれば無傷でルエリを引き上げることもできるだろう。
- おそらくポリゴン修正ができなかったためであろうが、彼の左腕は溶岩に落ちる前にすでにダメになっていた可能性がある。
- ちなみにルエリは左手を失ったがシャマラは無傷である。何故だろう。
原典
- アイルの書第4巻「黒い獣」の登場人物の一人、湖の女神シャマラが元ネタだろう。
- なおアイルの書はケルト神話そのものではなく、これを下敷きにして創作された全五部作のファンタジー小説である。
著者はナンシー・スプリンガー。 - マビノギでは名前と一部の設定を借りている程度の扱いで、元ネタとの共通点は(少なくとも現時点では)あまり見られない。