遺物

Last-modified: 2020-11-28 (土) 11:26:20

遺物【いぶつ】

  1. 探検に関係する、イリア(主にクルクレ)の古代の工芸品の総称。
  2. ファリアスの宝物をこう呼ぶ事もある。

以下では1について解説する。

探検遺物

  • 主にクルクレ地方の遺跡から見つかる、古代の工芸品の総称。
    • 探検で発見した柱・石像から、遺物の採取を試みることができる(最大2個)。
    • 探検で発見した宝箱からは、ランダムで1~2個(宝箱を守っている敵がいるときはさらに1つ増える)の遺物が得られる。この辺りはラノ地方で見つかる発掘宝箱と同じ。
    • 筏下りやイリアダンジョンの報酬などで、最初から復元済みの遺物が手に入る事もある。
    • 特定のプレミアムランダムボックスを購入した際に、おまけでついてくることもある。
  • 入手できる遺物の種類は地域によっても違う。特定の遺物が必要な場合は、どこで出土するか事前に調べておこう。
  • 未鑑定だと単なる灰色の塊で、サイズ(3種)以外は見分けがつかず換金もできない。詳細を知るには、ボイトもしくは遺物調査スキルによる鑑定が必要。
    • 鑑定すれば何の遺物か推測できるようになり、一応は換金可能になる。
    • 鑑定済みの遺物は復元をすることができ、成功すれば綺麗な状態になって価値も上がる。
      しかしこの復元が曲者で、遺物の鑑定価値によって成功率が変化するうえ、そもそも成功しにくい。
      • それでもメインストリームで必要となる遺物や、箱状の遺物(使用すると別の遺物やアイテムを得られる)、コレクションブックに収集する遺物など、復元済みのものを求められることは多い。
      • ちなみに復元した遺物には単独で換金可能なものと、複数スタックさせて初めて換金可能になる欠片の2種類がある。後者については鑑定後に復元しないまま渡してしまうのも手。
  • 基本的にサイズが大きなものほど単体での価値(換金時にもらえる探検経験値やゴールド)が高い。
    また、料理のようなグレード(鑑定価値)が存在し、同じサイズの遺物でも鑑定価値が高いほうがより価値が高い。
  • 野生動物調教の成功率を上げてくれる特別な調教杖を手に入れるほぼ唯一の手段でもある。
    • 調教杖そのものは取引可能アイテムなのだが、野生動物調教が割と微妙スキルと見なされているため流通量が少ないのが現状。