アントール

Last-modified: 2023-12-01 (金) 10:35:39

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總闇(そうあん)孵夜(ふや)(かげ)]アントール

 

プロフィール

 『偉大なるお父様』。陰より死者の国を守護する責務を負うアントールの血族全てから、心よりの畏敬と忠誠を捧げられる、唯一絶対の家長への敬称である。
 自らの血族が生み出してきた夜のいきものを『我が子』と呼び、彼らを微笑みと共に慈しみ、見守っているという。

 

「君の魂に安らぎあれ」

 
  • 綴り:Antoire
  • 出身:死者の国
    • 現在地:サンクテュエーレの街
  • 性別:男
  • 年齢:38歳
  • 職業:ネクロマンサー
  • 武器:群翳瀧濤
  • 趣味:愛娘
  • 性格:おっとり
  • 一人称:私
  • 実装日:2022年8月22日

ユニット情報

  • レア:☆5
  • 属性:水
  • 武器種:魔法
  • リーチ:中衛
  • スキル
    • 眠りに溺れるように
    • 我らが主の下に

ステータス(外部リンク)

容姿

  • 背景なし

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  • 立ち絵

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  • SD

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    攻撃モーション
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    被ダメモーション
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    退却時
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    GIF
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  • 表情差分

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  • プロフィール等
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  • 外見特徴
    • 容姿:
    • 服装:
    • 武器:
    • 鈴:
  • イラスト・Xへのリンク
    ユニットイラスト

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詳細

  • 名前の由来
    わかれば。案でも推測でもなんでも歓迎。
  • 2つ名
  • ユニットストーリー(ネタバレ防止につき折りたたみ。メインニ部十五章読了後を推奨します)

    ♪ぜんぶ宝物
    「ずっと不思議に思っていたの。ドルミールのこと。」
    「あなたたちが、ドルミールを作ったのね。全ての迷える魂を、安息の闇に導くために。それが、どんな行いであるかも分かっていて。」
    「あなたたちは、みんなと同じ主を戴いていてもみんなとは違う理の下で生きているのね。」
    「……あのね。お願いがあるの。」
    「お手伝いさせてくれないかしら。あなたたちのお仕事を。」
    「いけないこと? 迷い子の魂を、パパやママのところへ導いてあげたいと思うのは。」
    「アントールさん。」

     

    「ありがとう、アントールさん。」
    「……。」
    「……うん。」
    「ありがとう。」
    「よろしくね、パパ。」

     

    メルク「……すごいことになってしまったのです。」
    ユウ「まさか、あのアントールさんに仲間になってもらっただけじゃなくて、宿代わりに本邸に泊めてもらえるなんて……。」
    「ユウ様。お食事の用意ができておりますので、ご用意ができましたら食堂にお越しください。」
    ユウ「はっ、はい!」
    ユウ「……ご飯食べたら、アントールさんにお礼言いに行こう。」

     

    ♪夢架幻吊
    アントール「バター、粉砂糖、卵黄、薄力粉、牛乳、そしてジャム。計測はこれで完了したね。」
    アントール「ええと、薄力粉はふるっておいてバターは常温に戻す……。常温に戻す……、」
    アントール「室温と同程度の温度にするという意味だったね。といっても、具体的にはどれくらいにすべきだったかな。『調理用語辞典』によれば……、」
    メルク、ユウ「……。」
    アントール「ああ、君たち。おはよう、昨日はよく眠れたかな。」
    ユウ「は、はい。その節はどうも……。」
    アントール「ああ、ちょっと待って。」
    ユウ「えっ?」
    アントール「君の服が汚れてしまうのはよくないからね。部屋に入る前に……、」
    アントール「はい。」
    ユウ「と言いながら、何故おもむろに俺にエプロンを着せてくれたんでしょうか……?」
    アントール「これからクッキーを作るところなんだ。」
    メルク「ク、クッキーなのです?」
    アントール「ああ。先日手に入れた、この『パパ必見!』シリーズ最新刊、『子どもが喜ぶおうちスイーツ100』によると……、」
    アントール「『パパが手作りの美味しいお菓子を贈れば、きっとお子さんも大喜び間違いなし!』だそうだ。」
    アントール「私は常に、愛しい娘に私が与えうる最高のものを贈っているつもりだった。それが愛情を表現する形の一つだと思ってね。」
    アントール「だが、この発想は盲点だった。ものの伝統や品質だけではなく、父親が作ることで、娘は喜んでくれるだなんて……。」
    アントール「夜は忙しいものだから、昼間に暇があってよかったよ。ミスティカが帰ってくる頃には、出来立てを振る舞えるね。」
    メルク、ユウ「……。」
    メルク(……みゅっ!アントールさんの机に置いてある本、もしかして全部クッキーづくりの本なのです!?)
    ユウ(あのミスティカさんの似顔絵、もしかしてクッキーの絵柄か……!?)
    メルク、ユウ(アントールさん……!)
    アントール「どうかしたのかい?」
    ユウ「アントールさん……。クッキー作り、頑張ってください!」
    アントール「ああ、ありがとう。何分初めてなものだから、応援してもらえると心強いな。」
    メルク「私たちも、よければお手伝いするのですよ~!」

     

    メルク「みゅ~、次は薄力粉を入れてへらでさっくりと生地を混ぜるのです!」
    アントール「ああ。」
    ユウ(測ったみたいな腕の角度をしているなあ……)
    従者の老人「『偉大なるお父様』、ユウ様。午後のお茶菓子をご用意いたしました。制作の合間にでも、よろしければご賞味くださいませ。」
    ユウ「あっ、ど、どうも!」
    アントール「すまないが、私の分は結構だ。」
    アントール「ところでアドリアン、『へらでさっくり混ぜる』のコツを教えて欲しいのだけれど……。」
    従者の老人「承知いたしました。」
    ユウ「じゃあ俺は、絞り袋と、天板の用意をしてきますね。」

     

    ユウ「よいしょっと……。ふう、結構重かったな。」
    メルク「ユウさん、お疲れ様なのですよ~。紅茶とクッキー、いただくのです?」
    ユウ「ああ、そうさせてもらおうかな。」
    「『偉大なるお父様』、あまり生地を混ぜすぎますと焼きあがったクッキーが堅くなります。粉っぽさがなくなる程度が適当かと。」
    「なるほど。」
    ユウ「いただきまーす……。」
    ユウ「……。」
    ユウ「……人生で一番うまいクッキーかもしれない。」
    メルク「さすが、アントールさんのお屋敷で働いている方なのですよ~……。」
    「『偉大なるお父様』、この指南書には記載がございませんが生地を冷暗所で休ませた方が適当かと存じます。なお、この場合の『休ませる』というのは……、」
    ユウ「……アントールさん、普段料理やったことないんだろうな。」
    メルク「ファイトなのですよ~……!」

     

    メルク、ユウ「で……、」
    ユウ「できたー!」
    メルク「のですよー!」
    メルク「見るのです、このかわいらしく微笑むミスティカさんを!アントールさんの娘さん愛が伝わってくるのですよ~。」
    ユウ「香りもいい感じですね……!焼き加減もばっちりだし!」
    アントール「ふふ、そうかな。では、早速味見をしてみようか。」
    アントール「君もよければ、率直な意見をくれないだろうか?」
    ユウ「分かりました。一つ、いただきます。」
    ユウ「もぐっ。」
    メルク「どうなのです、ユウさん?」
    ユウ「……。」
    ユウ「うん、おいしい! 手作りだけど、ちゃんとお店で売ってるクッキーみたいだ。」
    ユウ「これならミスティカさんも……、」
    「これならオーウェンが作った方がよかったな。」
    アントール「ミスティカに感想を聞くまでもないな。この品質でミスティカが喜ぶはずがない。」
    アントール「あの子だけでなく、使用人たちへの侮辱になりそうだ。もう少し練習したら、ましな出来になりそうだけど……。」
    アントール「流石に非効率だな。当主としては好ましくない。」
    ユウ「ア、アントールさん?」
    アントール「ああ、ごめんね。君は美味しいと言ってくれたのに。」
    アントール「でも、昼間のアドリアンのクッキーの方が美味しいのは事実だろう?」
    ユウ「それは……。」
    従者の老人「『偉大なるお父様』。完成品はどうなさいますか?」
    アントール「私が全て食べるよ。私の不始末は私がつけなければね。」
    アントール「君たちにも手伝ってもらったのに、すまないね。どうやら、私にはこの方法は向いていなかったようだ。」
    メルク、ユウ「……。」
    「ユウ様、メルク様。」
    従者の老人「あの方は、幼い頃から当主としての才覚を発揮されていたお方。」
    従者の老人「そして、当主率いる我々アントール家は常人とは違う理で動いているのです。」
    従者の老人「どうかご理解を。」

     

    「これが、かのルヴァン家城主の書斎か?」
    「魔導書の類よりも、絵本や詩集ばかり集まっている。お前のために、城主が集めたのだな。」
    ルクスリアス「それが何か?」
    「喜ばしいことだ。お前が素晴らしい主人を持ち、その心が情緒豊かに育まれていったというのは。」
    ルクスリアス「どの口で……。」
    ルクスリアス「どうせ貴公は、私がおかしな気を起こす気配がないか探りに来たのでしょう?」
    「そしてお前は、マスターの日課を守り無人の書斎を掃除していた。」
    ルクスリアス「私は、この城で我が主人と静かに過ごしたいだけ。人間を襲う気はありません。」
    ルクスリアス「さっさと失せろ。私は貴公を嫌っている。」
    「────!」
    「そう憤るな、ショーヴ。」
    アントール「お前の言い分は正当だ。ルクスリアス。」
    アントール「当家は『影』やお前と何かと敵対せざるを得ない立場にある。お前が私によい印象を抱かないのも当然だな。」
    ルクスリアス「……。」
    アントール「おや。私の見解は、何か間違っていたか?」
    ルクスリアス「そう指摘することすら、馬鹿らしいほどにな。」
    ルクスリアス「……我が主人は、かつて人形であった私にすら優しく語りかけ、この小部屋の書物を読み聞かせてくださった。」
    ルクスリアス「貴公のような男には、それすらできぬのだろうと思っただけだ。」
    アントール「……。」
    アントール「優しく語りかける、か。」
    アントール「ああ、確かに。親しみの持てる態度というのは、誰かと良好な関係を築くためには欠かせないね。」
    ルクスリアス「……。」
    アントール「こういうことか? ルクスリアス。」
    アントール「ああ、こういうことらしいな。では、今後妻にはこのように話しかけるとしよう。」
    ルクスリアス「妻?」
    アントール「アントール本家の当主は、本家の血統の者が継ぐことになっている。」
    ルクスリアス「……そうか。」
    ルクスリアス「貴公は血のために、戴く主に愛を誓ったのか。」
    ルクスリアス「茶番だな。」

     

    アントール「アントール家当主は、人ならざるものの創造主になる。彼らの、生みの親になるということだ。」
    アントール「我々は、初代当主の思想に則り安息の闇に眠らぬ魂に、愛による救いの導きを与える。全ての魂が、安息の闇で眠れるまで。」
    アントール「だが、真に彼らを救うのは私たちではない。夜のいきものに、ただ一人への愛を注ぎ、彼らに愛を教えるのは、彼らの契約者だ。」
    アントール「我々は彼らの生みの親でしかない。当主も契約者を持たない訳ではない……、」
    アントール「だが、それは夜のいきものになりきらない荒ぶる魂の群れだけ。」
    ショーヴ「────!」
    アントール「ああ。私はお前たちを、生みの親としてだけでなく契約者として愛するとも。」
    アントール「ところで、どうだろう? 君から見て、私は親しみやすい夫になれているかな?」
    「何故そのようなことを?」
    アントール「君は、それまで一度も会ったことのない私を愛して嫁いできたわけではないだろう。ルフレ家は、本家とはほぼ他人とも言えるような間柄だ。」
    アントール「けれど私は、妻子を愛することも先の務めと等しく重要な、当主の務めだと思う。」
    アントール「まずは、君に愛情を示したいと思っているんだよ。血族の皆を導く者として、その責を共に負う君や、いつか生まれてくる子供との絆を深めていくためにね。」
    「理解いたしました。『偉大なるお父様』。」
    アントール「君は真面目だね。」
    アントール「でも、そういうところが愛しいのかもしれないな。」

     

    「けほっ、けほっ……。」
    アントール「無理に体を起こさないで。」
    「何故……。私の面倒を、見てくださるのですか?」
    アントール「私が君の夫だからだよ。」
    「看病なら、従者の皆様がしてくださっているのに。」
    アントール「私が、君を愛することも当主の務めだと思うから。」
    「……。」
    「『偉大なるお父様』。どうか、私以外の者にもそのようなお優しい言葉をかけてくださいませ。」
    アントール「何故?」

     

    「どうして、あなたはあの墓地にいたの?」
    「毎年、あそこに用事があるんだ。」
    「妻の墓参りにね。」

     

    「……。」
    「君を、まだ心配させてしまっているかな。」
    ミスティカ「ママの絵を見ているの?」
    アントール「ミスティカ。」
    ♪ぜんぶ宝物
    ミスティカ「ごめんなさい、遅くなってしまって。折角パパが、私のためにクッキーを作ってくれたのに。」
    アントール「誰から聞いたんだい?」
    ミスティカ「くすくすくす。ユウくんと、メルクさんからよ。」
    「────!」
    ミスティカ「くすくすくす……。ショーヴ、ママの絵に入って遊んでる。」
    ミスティカ「あまりいたずらしすぎてはだめよ? この前のお客様も、とっても驚いていたんだから。」
    ショーヴ「────!」
    ミスティカ「……ふふ。綺麗な人ね。」
    アントール「彼女は素晴らしい女性だった。君もきっと気に入ったと思う。」
    アントール「珍しいね。君が彼女のことを話題にするなんて。」
    アントール「もしかして、母親がいなくて寂しいのかい?」
    ミスティカ「くすくすくす……、そんなことないわ。オーウェンに、ドルミールに、パパ。」
    ミスティカ「みんながいるものね。」
    ショーヴ「────!」
    ミスティカ「すねないで、ショーヴ。あなたたちのことだって、忘れていないわ?」
    アントール「そう。君が寂しさを感じていないのなら、よかったけど。」
    アントール「しかし、私はどうしてこんな絵を置いているんだろうね。」
    アントール「彼女は生前、次の妻のために早々に処分すべきだと言っていたんだ。あの時、私もその通りだと思ったはずなのだけど。」
    ミスティカ「くすくすくす。」
    ミスティカ「いつか分かるわ、パパにも。その理由がね。」
    アントール「君はたびたび、不思議なことを言うね。」
    アントール「出会った時もそうだった。私に初めて、チェスで勝った時も。」
    ミスティカ「あの時は、勝ったご褒美に『私以外にも優しく話しかけてあげてね』ってパパにおねだりしたわね。」
    アントール「あの後、ルクスリアスはずいぶんと驚いていたよ。今更自分と縁でも深めたいと思っているのか、とね。」
    アントール「街の人々や、マルトゥール君も似たようなものだったな。娘にお願いされたと話したら、微笑ましいと言ってくれたけれど。」
    ミスティカ「くすくすくす……。そう。」
    アントール「おや、ミスティカ? どうして、そのクッキーを食べているんだい。」
    ミスティカ「パパが作ってくれたからよ。」
    ミスティカ「くすくすくす……。このクッキー、私の顔が崩れてしまってるわね。」
    ミスティカ「へんてこな顔で、かぁわいいと思わない?」
    ショーヴ「────!」
    ミスティカ「ふふ。おいしい。」
    アントール「これは驚いたな。この程度の品質で、君が喜ぶなんて。」
    アントール「確かにあの本には、『父親が手作りの美味しいお菓子を贈れば、娘も喜ぶ』とあったけれど……。」
    アントール「どうやら、私は真にあの本の内容を理解できてはいなかったようだ。君が喜ぶと思わず、処分しようとしてしまっていた。」
    ミスティカ「くすくすくす……。パパは真面目ね。」
    ミスティカ「真面目で、不器用だわ。そんなところが、かぁわいいの。」
    ミスティカ「ねえ、パパ。今度は私と一緒にクッキーを作らない?」
    アントール「どうして?」
    ミスティカ「だって、楽しそうじゃない。」
    ミスティカ「パパとお菓子作りなんて、初めてだわ。パパが私の顔のクッキーを作ってくれるなら、私はパパの顔のクッキーを作ろうかしら?」
    アントール「困ったな。君がいないと、私はまだまだいい父親とは言えないね。」
    アントール「分かったよ。今度の休みは、一緒にクッキーに挑戦してみようか。」
    ミスティカ「くすくすくす……。ええ、もちろん。」
    アントール「ああ、そうだ。もし君が楽しそうだと思うなら、これもどうかな。」
    ミスティカ「あら? なぁに、これ。」
    アントール「『パパ必見!』シリーズだよ。一緒に手に入れてきたんだ。」
    アントール「これが『子どもが喜ぶ手作りお洋服』、これが『子どもが喜ぶ手作りアクセサリー』、こっちが『子どもが喜ぶ手作りお弁当』……。」
    ショーヴ「……。」
    ミスティカ「くすくすくす。パパったら、私の事がだぁいすきなのね。」
    「ご歓談のところ、失礼いたします。」
    ミスティカ「あら、オーウェン?」
    オーウェン「『偉大なるお父様』。『ゆりかご』の準備が整いました。」
    オーウェン「ですが……、」
    「────!」
    オーウェン「申し訳ございません。分家の者たちが沈め、集めた魂たちなのですが……。」
    アントール「今度の魂たちは、かなりの乱暴者ばかりみたいだね。」
    オーウェン「お恥ずかしながら。」
    アントール「何も恥じることはない。君たちにできないことをするのも、当主の務めだから。」
    アントール「オーウェン、そのクッキーを下げておいてくれないか。」
    アントール「あとで、私とミスティカで食べるから。」
    ♪無限の刻
    アントール「ショーヴ。」
    ショーヴ「────!」
    アントール「夜のうちに、彼らに器を用意してあげないとね。ユウ君たちを手伝う暇がなくなってもいけない。」
    オーウェン「承知いたしました。」
    オーウェン「お戻りをお待ちしております。『偉大なるお父様』。」
    アントールの血族「『偉大なるお父様』。」
    「ああ。」
    アントール「さあ、務めを果たすとしよう。私の魂が、安息の闇で微睡むまで。」
    アントール「君たちに誇れる、よい父親であれるように。」

  • 人間関係
  • 登場ストーリー
    • メインストーリー第二部:「死者の国篇」
  • 他細かいプロフィール(好き嫌い等あれば)
    関連事項等

紹介

2022年8月22日から開催された「レジェンドスカウトフェス」の新ユニット。アルディハラに続くレジェンドユニット第三弾。非常に広い攻撃範囲と高い火力を持つ3体5段攻撃の中衛魔法ユニット。リーチが140になっており、フォーサールーンを装備することができない代わりに、水属性の火力を底上げする「凍水」を付与するスキルを持つ強力なユニットだが、レジェンドスカウトフェスでしか入手することができない。

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