「G2」で追加されたMirageFairy世界の観察者。
- 並行宇宙ルールに登場する。
惑星ではあるが、扱いとしては地名というよりも地球という大きな組織として登場する。
おそらく、現実世界の地球のそう遠くない未来の姿である。
- このMFAが制作されたのは2020年であり、仮に2067年であれば47年後になる。
資料
G2-MFA 宇宙からのメール解読される 外命研が発表
劇中で「67年10月11日」に書かれた新聞記事。
国立地球外生命体研究機構(外命研)という組織がある。
受け取ったメッセージを研究グループが意訳したものが以下である。
我々の祖なる星は天体の影響で住めなくなった。 我々の一部は無数の隕石に乗り宇宙に散らばった。 我々は居住可能な惑星を発見し、近傍の仲間とともにその惑星に突入した。 その惑星の環境は祖なる星と似通っていた。 その惑星は未知の生物や現象で満ちていた。 この惑星には我々が妖精と呼んでいる特筆すべき生物がいる。 妖精は蝶の翅が生えた小さな人型の生物である。 妖精は友好的で、未知の作用により異常現象を発生させる。 我々は妖精の研究所を設立し、妖精の能力を探っている。
G2-MFA 外命研 文献探しに並行世界に 観測衛星打ち上げ
この記事自体は「68年8月7日」に書かれたもの。
外命研は地球外生命体である祖なる星の宇宙人類からのメッセージを収集すべく、人工衛星を並行世界に送り付けて論文ガチャをしている。