概要
そのツールが対応しているブロックを採掘したときに周囲を巻き込んで壊すエンチャント群。
- 巻き込み対象のブロックもそのツールが対応している必要がある。
- 異種のブロックであっても、対応してさえいれば巻き込んで掘れる。
- 巻き込み対象はひとつながりにくっついている必要がある。
実際には以下の3個のエンチャントに分かれている。
細かい仕様
掘る速度は、一度に採掘する対象の硬度の合計に比例する。
- 基本的には掘るブロックに比例して採掘時間が伸びるが、採掘対象を切り替える時間の分だけ速く掘れる。
- 範囲採掘加速エンチャントによって、同時に多くブロックを掘ったときの採掘時間を軽減できる。
巻き込み採掘分も耐久度が減る。
スニーク中およびクリエイティブモードでは発動しない。
この効果が発動可能なとき、ワールド上に発動範囲が枠線で表示される。
ツールの耐久値が最低になった時点で巻き込みは止まり、範囲採掘によってツールが壊れることはない。
- ただし、起点のブロックの破壊は範囲採掘によるものではないため、壊れる可能性がある。
入手
以下の素材のツールなどが自動発動する。
これとは別に、理天石はエンチャントテーブルでも発動可能。
大鎌にもついている。
関連項目
範囲決定のアルゴリズムの違う亜種に、一括採掘や一括伐採のエンチャントがある。
- 多くの仕様が範囲採掘エンチャントと共通している。
余談
v26kuで根本的に仕様が変わる前は、次のような使いにくい仕様だった。
- 巻き込んだブロックに応じて採掘速度が変わる仕組みがなかった。
- 起点となったブロックより硬いブロックは壊せなかった。
- そのため、混沌のつるはしでは鉱石が残ったり、涙のシャベルでは草ブロックが残ったりしていた。
- 発動範囲のプレビュー機能はなかった。
- 範囲採掘を発動したプレイヤーは巻き込み分の演出が省略されていた。
v26kuでツールの特殊効果からエンチャント扱いになった。