ラ・ギアス
Last-modified: 2017-06-22 (木) 04:14:01
マサキ・アンドー 
- 魔装機神サイバスターの操者。名前を漢字で書くと「安藤正樹」。また、ラ・ギアスでは「ランドール・ザン・ゼノサキス」という名前もある。
- 格闘・射撃・回避が高めで防御が低いというリアル系寄りのステータスを持つ。だが技能が意外と貧弱なので乗機共々しっかりと梃入れをしないと終盤の参戦なのも相まって被弾率が高くなる。
- 今作では何故か能力値の成長がかなり悪く、最終的には殆どの能力でリューネに負けてしまう。
- 特に格闘の伸びがイマイチで、初期値では射撃とほぼ横並びだがレベル50の時点で射撃より10低い。
- 精神コマンドが「気合」→「気迫」にランクアップした。エースになるか闘争心を付けておけば開幕気迫使用で全ての武器の気力制限が解除されるため、以前より速効性が上がった。
- 相変わらず必中が無いので終盤は敵の能力もあって命中率が安定しない。感応でのフォローは忘れないようにしたい。
- エースボーナスが第2次OGでは「移動力+1」のみと超地味であったが、今作ではそれに加えて地形限定ながらクリティカル上昇効果が付いた。…が、今回味方に正式参戦する37話以降空中があるマップは44話と45話だけであり、更にその中で空を飛んでいる敵は44話のクストウェル・ブラキウム搭乗時のジュア=ムのみである。つまりクストウェルを入手していると正式参戦後に空を飛んでいる敵がいないという、事実上移動力が上がるだけの効果になっている…。
- 第41話のラブルパイラ上も空中扱い(空B宇宙Sのユニットの命中・回避で確認)の様で、ギャノニア相手ならABが適用される。
(技量差計算上、CRT率19%のディスカッターで20回中12回クリティカル発生)
- 今作は魔装機神F終了後ということもあり、サイバスター共々本調子ではないということなのだろう。次回作での復活に期待しよう。
- サイバスターが単体攻撃に特化しているため、技量を養成して「再攻撃」を付けると高い火力を存分に活かせるようになる。ハイファミリアやコスモノヴァ(要フル改造)を主体にするなら「Bセーブ」、乱舞の太刀やアカシックバスターを主体にするなら「Eセーブ」が欲しい。後は機動力を上げる「連続行動」か「集中力」あたりが安定だろうか。
- 他のパイロットでは上書き候補の筆頭の連続攻撃だがマサキの場合はできるだけ残しておきたい。サイバスターは全体攻撃ができず、MAP兵器は攻撃力が低すぎて参戦時点ではもう雑魚に対しても有効打にならない。そのためマサキで複数の敵を攻撃するまともな手段がコンビネーション攻撃しかないのである。
- 集束攻撃もデフォルト所持しているので、ダメージの減衰は比較的少なく済む。
- ただしC武器のディスカッターも攻撃力が高いとはいえないため、連続攻撃を最大レベルまで養成してもサイフラッシュよりはマシかといった程度である。格闘値がそこまで高くないのも難点。
- デフォルト所持している集束攻撃のことを考えると、ボス戦ではサブに置いておいた方が便利。援護攻撃やMBも活用していこう。
リューネ・ゾルダーク 
- ディバイン・クルセイダーズ総帥、ビアン・ゾルダーク博士の一人娘。美少女ロボット「ヴァルシオーネR」を駆る。
- マサキやシュウと同じく、第37話という比較的終盤の参戦となる。その分機体は3段階改造済み。
- 乗機にALL武器があり、換装武器も持つことができるので、はっきり言って使い勝手はマサキより上。
- 射撃と回避に秀でた能力値を持ち、回避に至っては最初から最後まで自軍1位。カンスト寸前まで伸びる。
- Lv99になると晩成型のアイビスが追い付いてくるが、それまでは単独首位。
- 最強武器は格闘なのに相変わらずステータスは射撃寄り。射撃武器主体で立ち回るか、格闘値を養成してあげよう。
- 初期技能に連携攻撃を持ち、エースボーナスで援護攻撃のダメージが上昇する援護の鬼。
援護攻撃限定でアタッカーを所持しているようなものなので、更に援護回数を増やしたり再攻撃を養成したりしてフル活用しよう。
- 必中や闘志を持つのも援護向き。
- クロスマッシャーはALL属性なので、援護はクロスソーサーか円月殺法、あるいは換装武器を使うことになる。
円月殺法で援護するのならEセーブが欲しくなるが、クロスソーサーは弾数10とBセーブを習得させるか微妙なライン。
- リューネが参戦する頃になると精神コマンドの「補給」持ちが何人かいると思われるので、それでカバーしても良い。
- Eセーブを習得しておくとMAP兵器にも、Bセーブを習得しておくとクロスマッシャーにもそれぞれ恩恵がある。
- 固定武器にMAP兵器と必殺技以外のP属性武器が無く、ヒット&アウェイを習得させるか換装武器で補うかしておかないと進軍中に使いづらいので注意。
- 性格「超強気」なので回避では気力が上昇しない。初期技能の気力+(回避)はできれば残しておきたいところ。
シュウ・シラカワ 
- 漢字表記は「白河愁」。本名はクリストフ・グラン・マクソード。マサキの永遠のライバルで、共にバンプレストオリジナルキャラの中では最古参である。
- 白河愁という日本人名は母親から贈られたプライベートネームである。
- 終盤戦に突入する37話から参入する。時系列では魔装機神F終了後で、今回はサイバスターに搭載した「イミテイション・リチュオル・コンバーター」のテストとクロスゲートの調査のために地上に出てきた。が、ヨンからチーム・ジェルバの壊滅とアルバーダの戦死の報を聞かされてクロスゲートに関わる調査に専念する予定だったのを翻し、鋼龍戦隊に同行することを決める
ゴラー・ゴレム終了のお知らせ。
- 回避が艦長キャラ3人を除くと最下位という低さだが、それ以外のステータスはトップクラス。特に防御の初期値は敵味方含めた全キャラ中断トツであり、射撃、技量、命中も味方キャラ中No.1
流石元ラスボス。技量は同率にリシュウとスポット参戦のエ=セルダがいる。
- ちなみにその防御の初期値の「175」という数値は、OGシリーズのみならず現行の他作品と比べてもこれ以上の数値を持ったパイロットは敵味方共に存在しない程である(次点はOG外伝のダークブレイン(第1形態)の「170」。ちなみにOG外伝でのシュウの防御初期値も今作と同値の「175」であり、同作においてもトップであった)。
- 回避も初期値は低いものの成長率の関係で伸びは良い。
- 実は防御の成長率自体はあまり高くなかったりする。そのため最終的にラッセル、アラド、タスク、ミチルといった面々に抜かれてしまう。とはいえトップクラスなのには間違いなく、抜かれるのも相当高レベルになった時なので気にする必要はない。
- 技能も天才、MB発動と強力なものを初期から習得している。DPに比べてネオ・グランゾンが弱体化したとはいえ、縮退砲は合体攻撃以外では最高火力を持っているのでマキシマムブレイクの起点にした時の火力は凄まじい。
- 天才があるのもの、元々の回避値の低さと今作はグランゾンの地形適応が弱体化した関係で雑魚の攻撃も殆ど避けられない。ネオ・グランゾンもグランゾンより地形適応は上がるが運動性は更に落ちるのでやはり回避には期待できない。そのため防御面を高めるためにも「底力」か「ガード」は優先的に欲しいところ。
- ただし、天才による回避補正はステータスに換算すると+40に相当する。シュウは回避がよく伸びるタイプなので、Lv50時点で282となり平均以上。グランゾンの強化やパーツ次第ではそこそこ避ける。
- ちなみにLv50で回避282というのはゼオラと同じ。
- 計算式ではステータスと特殊スキルの間に地形適応補正が入るので厳密にはちょっと違うが、適応Aならこの計算で問題ない。適応Sの場合は回避+36に相当する。この場合はLv50で回避278のラミアと同じ。
- グランゾン、ネオ・グランゾン共に足の遅い砲台型なので「ヒット&アウェイ」、縮退砲をはじめ燃費が極悪なのでそれを補うために「Eセーブ」あたりも優先して欲しい。
- MAP兵器がP属性なので、そちらをメインにして進撃していくのであればヒット&アウェイよりも「連続行動」を付けた方が効果的である。
- カウンターはレベルが低いが、シュウの能力の高さから頻繁に発動する。だが耐久型のグランゾンの特性から効果が薄く、性格が気力が非常に上がりやすい大物なので気力稼ぎの面からも寧ろ邪魔になるので早めに上書きしてしまいたい。連続攻撃も必要性が低いので上書き候補。
- 敵陣に放り込むだけで気力がどんどん上がるので「気力限界突破」、消費SPが多めなので「集中力」、最強の単機火力を更に高める「再攻撃」等他にも様々な技能と相性が良いのでプレイスタイルと相談して決めよう。
- 今回精神コマンドが「ド根性」→「加速」に変更された。足の遅いグランゾンの欠点を補えるようになる嬉しい変更点なのだが、消費が20と少々重い。
- ツインの相方はゲシュペンスト・タイプRV&ギリアムが大本命。加速でグランゾンの移動力を補え、覚醒を使用してのMAP兵器での雑魚殲滅や大火力の連続攻撃は圧巻。乗機に高性能レーダーを1つ付ければグランゾン、ネオ・グランゾンどちらとも武器の射程を合わせられる。