リ・テクノロジスト

Last-modified: 2023-05-04 (木) 02:32:36

ジョシュア・ラドクリフ

初登場スーパーロボット大戦D
性格強気
成長タイプ格闘射撃重視型
エースボーナス精神コマンド「突撃」を「強襲」に変更
デフォルト機ジェアン・シュヴァリアー
精神集中必中ひらめき突撃
強襲
熱血連撃
レベル110253637ツイン
消費151510204020
地形適応
AABA
特殊技能123456789
底力11111----
援護攻撃11-------
援護防御1--------
連続攻撃1--------
信頼補正←→グラキエース恋愛Lv2
←→リム友情Lv2
←→ヒューゴ友情Lv1
アクア友情Lv1
ステータス格闘射撃技量防御回避命中SP
Lv.114113917113517217149
Lv.12(初期)14914517814319119255
Lv.50183169206175261268105
Lv.99226199241215352366214
  • 分の悪い賭けが嫌いなお兄さん。愛称はジョッシュ。
    今作でも18歳とは思えないほどの落ち着きと面倒見の良さであり、トーヤやカルヴィナのことを気にかけてあげる場面も見られる。
  • 前作に比べて乗機の性能が全体的に下方修正されており、特に地形適応の悪化が痛い。
    • 前作はOGシリーズ初参戦だったので、いわゆる初参戦補正が切れたということか。
    • ジェアンが単分離可能になったり、フォルテギガスが無条件入手&サブにラキを乗せることが可能になったなど強化点もある。
  • エールがWゲージを獲得したため、修理&補給によるレベリングが可能になった。
    • エールはジェアンより回避性能が高く、武装も必要十分なものが揃っているので、シナリオによってはジェアンより優秀。最大火力は落ちてしてしまうが、各種換装武器で補えば使い勝手は十分。PTのような感覚で扱える。
  • 相変わらず命中回避がぱっとしない上、前作と比べ射撃値が下げられゼンガーやラーダあたりと大差無いレベルになってしまった。格闘と防御は比較的高いので、PTに近いエールよりも特機寄りのジェアンやギガスの方が向いている。
    • 射撃に至っては最終的にゼンガーに抜かれてしまう始末。Lv90やそこらの話なので、現実的なプレイの範囲では実現しないが。
      • ちなみにLv15~45でも抜かれていないだけで同値。
    • 回避の低さも地味に響き、無改造無養成だと(なのでEx-Hardだと必然的に)、後半のボス格には命中率200%を出されて分身が発動しなかったりする。
  • ジェアンは気力120まで移動後攻撃が不可なので、ヒット&アウェイを習得させたいところ。フォルテギガスのMAP兵器の位置取りにも便利。
    • 前者は自前の「突撃」やツイン精神「強襲」持ちと組ませることでも対応できるが、MAP兵器は精神ではカバーできない。
      • ただし突撃(強襲)は修得Lvが36と遅く、補給上げでもしない場合は自前でのフォローができるのはかなり後になる。覚える頃には開幕大激励などで気力の問題をクリアする場合も多い。強襲はそれ抜きでも優秀ではあるが。
  • エースボーナスの変更により自前で強襲が、つまり加速が使用可能になった。
    単に加速として使うと消費20と割高だが、突撃・直撃込みと考えればかなりコスパが良い。
    • ジェアンのアーマーブレイカーを更に有効活用できる。
    • 当たり前だが、ツイン精神の強襲と違って相方には突撃直撃の効果はかからない。相方も突撃持ちにするかボーナスを得たビルトラプターにするなど、活かすのなら工夫も必要。
    • 加速の都合でフォルテギガスのサブをリムにしていた場合は、グラキエースに変更する選択肢も出てくる。
    • 覚えるのがLv36と遅いので、エールでの修理&補給で早めに覚えるという選択も。
  • ジェアンはカスタムボーナスで機体の海適応がSになるのだが、ジョッシュの海適応がBなのでそのままでは総合Aにしかならない。
    総合Sにするためにはジョッシュの適応を養成でAに上げておく必要がある。
    • もっとも、PP200を費やす価値があるとは言い難いが……。

クリアーナ・リムスカヤ

初登場スーパーロボット大戦D
性格強気
成長タイプ射撃晩成型
エースボーナス精神コマンド「必中」を「直感」に変更
デフォルト機デア・ブランシュネージュ
精神加速不屈集中必中
直感
熱血
レベル114233438ツイン
消費101515204035
地形適応
AABA
特殊技能123456789
底力11111----
援護攻撃1--------
援護防御11-------
信頼補正←→ジョシュア友情Lv2
←→グラキエース友情Lv1
←→ヒューゴ友情Lv1
アクア友情Lv1
ステータス格闘射撃技量防御回避命中SP
Lv.113814116212517617461
Lv.15(初期)14514716712819519168
Lv.50163183195150280269120
Lv.99188231232180396374236
  • ジョシュア・ラドクリフの義妹で、愛称はリム。
  • ジョッシュと同様に乗機の性能に変更があり、HPと装甲が強化された一方で運動性が下がってしまった。そしてやはり地形適応が悪化している。
    • ジェアンと同じくブランシュネージュも単分離可能になったので、回避重視で運用するのなら分離状態で出撃するのも選択肢ではある。
      • エールと違い、こちらはWゲージは追加されなかった。
    • カスタムボーナスを取得すれば空と宇宙の地形適応がSになるので、最終的な地形適応は前作を上回る。この手のボーナス共通だが、地形適応上昇の分のPPを他に回せるのは大きい。
  • 射撃・回避・SPが高めだが、成長が晩成型なので射撃と回避は実際には中の上程度に留まる。
    • Lv99までいくとアイビスとリューネに次いで自軍3位の回避値になるのだが…。悲しいかな、修理補給ができないリムではそこに辿り着けないだろう。
    • SPは初期値が高い上に成長が速い。精神の消費も標準かそれ以下なので、比較的気軽に使っていける。一応回避型としては不屈が保険になるのも良。
      • 必中はやや高コストだがエースボーナスで変化すると直感としては低コストで、不屈とひらめき(直感)の両立が可能になる一人。とはいえ今回はそれが可能なのは数人いるが。
    • 技量の低さがなかなか深刻で、乗機の回避性能が下げられてしまった今作では常にクリティカルの恐怖が付き纏う。とはいえ敵クリティカル率は自軍の1/4なので10%未満ではあるが。
  • 養成はヒット&アウェイと集束攻撃が鉄板。
    • 乗機の回避性能が下がったので、ある程度の被弾を想定して底力を強化しておくのも良い。
    • 気力が溜まるまでALL武器が使用できないため、何らかの気力上昇スキルをつけておくのもあり。
    • フォルテギガスのサブに固定するのなら集中力とSPアップに特化させておこう。
  • 今作からフォルテギガスのサブパイロットがリムとラキの選択式に変更されたため、フォルテギガスとブランシュネージュを同時出撃させることが可能になった。
    • 相変わらずフォルテギガスのメインパイロットにはなることができない。
    • サブパイロットとしてリムの特長は不屈や加速を持っていること。単体での使い勝手が上がる。また、ジョッシュに友情補正を与えられるので命中回避を底上げすることができる。
      加速はジョッシュが強襲を使用可能になった後でも、燃費の都合や状況次第での使い分けなど、多少優位性は落ちるが十分意味はある。
      またサブ専任だと気付きにくいが、リムのエースボーナスはサブでも効果がある。ブランシュネージュで強制出撃やL1だが援護もあるし、余裕があれば獲得も一興。
    • 逆の話で、フォルテギガスを使いたいがグラキエースの期待も使いたい、なんて場合は必然的にリムがサブになる。リムのツイン精神は絆で、悪くはないが使い勝手は期待に劣るか。
    • 2人の乗機を比べてみると、デア・ブランシュネージュは耐久性能や空適応、最長射程で勝り、ファービュラリスは移動力や回避性能、MAP兵器の性能で上回る。最大火力は両者同じくらい。
    • 総合で見るとどちらをサブに乗せても大差は無い。お好みで選ぼう。

グラキエース

初登場スーパーロボット大戦D
性格強気
成長タイプ標準型
エースボーナス1マス以内にジョッシュが存在する場合、全精神コマンドの消費SP-10%
デフォルト機ファービュラリス
精神集中ひらめき感応直撃熱血期待
レベル114253439ツイン
消費151030154045
地形適応
AAAA
特殊技能123456789
底力111111---
援護攻撃11-------
援護防御11-------
連続攻撃111------
気力+(命中)---------
信頼補正←→ジョシュア恋愛Lv2
←→リム友情Lv1
ステータス格闘射撃技量防御回避命中SP
Lv.114314617013017617861
Lv.15(初期)15315618014020320568
Lv.50178181205165273275117
Lv.99213216240200371373226
  • ルイーナの元幹部であり、人工生命体「メリオルエッセ」の1人。名前はラテン語で「氷」を意味し、愛機ファービュラリスも氷の力を操る。
    • ジョッシュとリムからのみ、愛称のラキで呼ばれる。
    • 今作では1人だけ生き残った者繋がりでカルヴィナと絡む場面もあった。
  • 能力の初期値は全体的に優れているものの、成長タイプが標準なので伸びはイマイチ。SP以外はどれも平均前後という感じ。
    • 前作の射撃型・成長限界タイプのままなら…と言いたいところだが、そちらも伸びはイマイチだった(厳密には序盤の伸びはいいが徐々に悪化し、最終的に射撃系としてはやや控えめな値になる)。それでも射撃と回避は上がっただろうから当該タイプの削除が響く。
    • しかし乗機には格闘も射撃もあり、回避系ながら援護防御をデフォルト所持しているので不要なステータスと呼べるものがなく、バランス型の成長パターンはラキとファービュラリスにそこそこマッチしていると言えるだろう。どうせなら万能標準型にしてほしかったけどね。
    • 信頼補正も少なく、機体の運動性・命中補正も並かやや悪めなため、命中回避は不安が残る。回避は分身があるにしても、命中は何かしらフォローがほしい。
  • 機体にバリア貫通武器はないが、一応自前で直撃はある。とはいえ感応と期待など他の需要が高いためわざわざSPをまわす余裕はないかもしれない。
  • 初期技能はそつの無い物が揃っている。ヒット&アウェイや集束攻撃、Eセーブや集中力などを追加で習得するとなお良い。精神コマンドのことを考えるとSP関係が本命か。
    • EセーブについてはENを使うのは最強武器でALL攻撃のコンゲラティオーのみなので、反撃戦法に使うかどうかが判断材料。燃費もなかなか良い(無改造で6発、10改造で9発)ので持て余しかねない。
    • 上書き候補は連続攻撃か気力+(命中)あたりだろう。
    • ファービュラリスは援護攻撃向きの機体ではないが、流石に援護攻撃に上書きしてしまうのはもったいない。
    • 回避系の機体なので援護防御は相性が悪く見えるが、そこそこ高いHPと底力を持ち、分身・盾・ビームコートも備えるので見た目よりずっと耐える。
  • 今作からの新規要素はエースボーナスとフォルテギガス。
    • エースボーナスは集中力と併用可能なため、感応と期待をガンガン使っていける。熱血の消費も下がり、アタッカーとしての運用にも大助かり。
      • ただしファービュラリスとジェアン・シュヴァリアーはツインとしてはイマイチなので、ツインではなく隣接を維持した方が運用しやすい。ツインを組むならジョッシュはフォルテギガスに乗せ替えよう。
      • ラキに限ったことではないが、エースボーナスはサブパイロット状態では発動しないので注意。
        ラーダと違いラキのエースボーナスはサブでも有効。ただしなぜか集中力を養成すると集中・ひらめき・直撃には効果が出なくなる(消費12や8のまま)。感応・熱血及び数値上は期待には効果がある。
    • ついにフォルテギガスのサブに搭乗可能になった。ファン待望のジョッシュとのタンデム搭乗である。
      • リムをサブパイロットにした状態と比べると、加速が使えないため足回りが不便になる。
        代わりに出撃枠1つで戦闘と感応サポートが同時に行えるようになる。
        ただしジョッシュがLv36以上でエースボーナス取得後なら、多少消費は重いが強襲に加速効果があるので、条件が変わってくる。
      • リム→ジョッシュは友情補正だがラキ→ジョッシュは恋愛補正なので、与ダメージ面ではこちらが有利。
      • ただ、ツイン精神の期待が使えなくなるのが痛い。
  • 地味に海Aかつ機体も海Aなので素で総合適応A。移動適正はないが、30話(月ルート)などで使えたりする。