恵友電鉄/西浜・光田・東恵線直通運転

※旧タイトルのまま使用します。
※現在追記中です。

直通運転の概要

• 恵友市内の東西を結ぶ5路線(西浜線・東恵線・望洋台線・光田線・恵友七草線)と、Sphere Link Group加盟会社及びニコ鉄羽音支社との直通運転を行っている。
• 元々、恵友地区は中心部の駅舎がバラバラになっていたが、西浜線と東恵線の運転開始に伴い、以降拡張を繰り返してきた。
• 今では恵友電鉄のメイン路線として機能している。
• 恵友電鉄内部では｢東西直通線｣｢東西直通運転｣と称している。
• 殆どの電車は恵友駅を超えて直通運転する。
• 自社だけでなく、Sphere Link Groupの主要直通路線でもある為、案内アナウンスも独特らしい。
• なお、南北方向(恵友本線・北友線・明田線)へ直通しない。

直通運転の歴史

• #7：西浜線・東恵線が接続され、新設された光田線に乗り入れを行い、3路線直通運転を開始。
• #10：望洋台線開業と複々線化の実施。4路線直通運転を開始。
• #11：「Cymbals Liner」運転開始。
• #13：司波鉄道との直通運転を開始。「特急レオンハルトエクスプレス」運転開始
• #16：Sphere Link Group加盟。司波鉄道直通に加え、関急電鉄・富坂急行電鉄・瑞穂地方鉄道・南越急行電鉄と直通運転開始。「特急あかね」「特急黒鷹」運転開始。
• #22：ダイヤ改定。大増発実施。ニコ鉄羽音支社直通を開始。「特急カレン」運転開始。「急行」を特別快速に統合。
• #32：関急電鉄から牡神線移管に伴うダイヤ改定。

路線図

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種別

特急　レオンハルトエクスプレス

• 停車駅などの詳細記事はこちら
• 恵友駅と司波鉄道線司波市駅を結ぶ。
• 恵友電鉄初の有料特急列車であり、恵友電鉄で唯一、時速130km/h運転を行う列車である。
• 恵友電鉄線内は比較的こまめに停まる一方、司波鉄道線内は大規模な駅のみ停車するという違いがある。
• 本数は1日4往復(4時間間隔)設定されている。

特急　黒鷹

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• 関急電鉄嵩松駅と瑞穂地方鉄道三崎駅を富坂・恵友経由で結ぶ特急列車。
• 走行している4社がそれぞれ塗色の異なる車両を持っていることで知られる。
• 恵友と富坂を結ぶフラッグシップ列車の扱いである。東恵線では唯一の特急となっている。
• 本数は1日4往復(4時間間隔)設定されている。

特急　あかね

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• 関急電鉄成瀬駅と関急電鉄晴海駅を関急線・南越急行線・西浜線・恵友七草線・司波鉄道線経由で結ぶ。
• 関急と司波を牡神線経由で結び、恵友電鉄管内から関急電鉄成瀬駅へ直接行ける唯一の列車である。
• 本数は1日3往復設定されている。

特急　カレン

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• #22のニコ鉄羽音支社直通時に設定された、
• ニコ鉄羽音支社大宮駅と司波鉄道七草空港駅をニコ鉄神宮線・関急牡神線・西浜線・恵友七草線・司波鉄道線経由で結ぶ。
• 羽音支社管内と七草空港を結ぶ空港連絡特急として機能している。
• 車内で九条カレングッズを売り出す等、他の特急にはない特徴がある。
• 本数は当初1日4往復だったが、のちに8往復(2時間に1本)に増便された。

シンバルズライナー(Cymbals Liner)

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• 恵友電鉄史上初の有料種別列車。簡単に言えば東武東上線のTJライナーや、京急のWing号とほぼ同じ。
• 急行の通過する住中に停まる一方、急行停車駅の船見と光田は通過扱いである。
• ライナー料金は200円と低廉の為、学生の利用も多い模様。
• 朝の恵友行きは乗車のみ可能だが、夕方の恵友発は住中以西の停車駅はライナー券不要で利用可能である。
• 朝のライナーは沢崎温泉・土岐町の両駅は通過する。
• 特急網や他社直通の増加に伴い、運行本数が減少傾向にあったが、#22のダイヤ改定より恵友行き朝3本、西浜市行き夜6本運転と増発された。
  更に、#32では友和まで延伸、増発がなされた。
• 稀に臨時ライナーを出すことがある。例えば、年始の初日の出号が該当するが、その際は普段と全く異なるルートで走ることもある。

特別快速

• 日中の優等列車の主力種別。当初は西浜市と司波市を結ぶ種別だったが、Sphere Link Group加盟後は関急牡神線にも直通運転を開始。
• 急行の特別快速化および羽音支社直通に伴い、#22以降は運行体系と本数が見直された。
• 停車駅はかつての特快の停車駅に急行の停車駅を加えたものだが、一部特快は南沢崎を通過する。

若菜～恵友～西浜市～牡神～大宮(羽音支社直通)/若菜～恵友～西浜市

• 前身は茅野～牡神間の急行。
• 羽音支社直通に伴い新設。若菜～茅野間は関洋国際空港行きの特快に置き換えられた。
• 前身は茅野～西浜市間の急行。
• 本数は羽音直通が2時間に1本。西浜市までは1時間に2本運転される。
• CymbalsLiner送り込み目的で、恵友始発の特快が数本存在する。

関洋国際空港～茅野～恵友～西浜市～富坂(関急・富坂急行直通)

• 前身は茅野～牡神間の急行だが、羽音支社直通開始時に経路を変更した。
• 関洋国際空港への空港連絡特快として使用されている。
• 223系を使用。恵友電鉄では数少ない3ドアクロス車である為、長距離利用者には重宝されている。
• 本数は1時間に1本。

奥聖高原～牡神～西浜市～司波市(関急・司波鉄道直通)

• 司波鉄道との直通開始時に設定された。現在は奥聖高原まで運転している。
• #22の羽音直通開始後も大きな変更なない。
• 本数は2時間に1本。

快速

• 元々は東西運転開始時の主力種別だった。後に光田～川前町間以外では各駅停車の代替の役割を持っている。
• 恵友電鉄の快速自体に言えることだが、通過駅が少ない。快速の割には急がない快速である。
• 司波鉄道直通当時は西浜市方面と司波鉄道直通があったが、現在は西浜市行きを富坂急行電鉄直通としている。
• 各駅に停まる区間であっても、種別を変更することは絶対に行わない。

茅野～恵友～西浜市～富坂(恵友電鉄内運転・富坂急行線直通)

• Sphere Link Group加盟後、かつての西浜市行き快速を富坂急行電鉄直通として運転開始した。
• 本数は1時間に1本。若菜～友和間は1時間に3本となる。

茅野～恵友～戸ヶ崎～司波市(恵友電鉄内運転・司波鉄道線直通)

• 司波鉄道直通運転開始時から運転している。
• 本数は1時間に3本となり、早朝夜間を除き全列車が司波鉄道直通となった。若菜～茅野間は1時間に1本となる。

区間快速

• 元々は西浜市と七草空港を結ぶ列車だったが、後に友和まで延伸。
• 友和～南沢崎～戸ヶ崎間は各駅に停車するため、事実上、各駅停車の代替であるといえる。
• 一応、空港連絡列車として機能している。
• 本数は2時間に1本である。司波鉄道直通開始時から特に変化なし。

各駅停車

• 光田～船見～川前町間の複々線化完成により系統分離を実施。殆どの電車が恵友港～新生台の運転になる。
• #22のダイヤ改定で、友和～南沢崎～土岐町間の各停が新たに設定された。
• それ以外の区間では快速の間合い運転でこの種別を使用する程度のため、西浜線全線通しの各駅停車は存在しない。

恵友港・光田～新生台

• 光田～船見～川前町間の複々線化完成時の各停が由来。現在は恵友港～新生台の運転である。
• 恵友港～光田間の本数は1時間に3本、光田～新生台の本数は1時間に6本である。

友和～南沢崎～土岐町

• #22のダイヤ改定で、友和～南沢崎～土岐町間の各停が新たに設定された。
• 区間快速の車両を間合い運用として使用したのがこの列車の始まりである。
• 運転本数は2時間に1本である。

大宮～牡神～西浜市～土岐町

• #32のダイヤ改定で、大宮～牡神～西浜市～土岐町間の各停が新たに設定された。
• 原則として、沖井駅で司波方面の快速と接続する。
• 運転本数は大宮直通列車は1時間に1本、滝本～土岐町の区間運転列車が1時間に1本存在する。

かつて運転した種別

急行

• 日中の優等列車の主力種別。登場当初から東恵線と西浜線を結ぶ優等種別として登場。
• 西浜市～茅野は1時間間隔、西浜市以西は関急牡神線直通と友和行きが2時間おきに運行。
• 西浜市から関急線内は種別が快速に変わる。
• シンバルズライナーの送り込みや折返しの為、恵友～西浜市間で2往復追加されている。
• #22のダイヤ改定により、西浜東恵線系統では特別快速に統合・格下げされた。
  • 統合理由として、「種別をSLG他社と合わせるため」と言われている。

停車駅一覧　※接続路線は省略

※特急LHE=特急　レオンハルトエクスプレスの略

※沖井駅と南沢崎駅は西浜線・恵友七草線両方の駅番号が付与される。
※光田駅は西浜線・光田線両方の駅番号が付与される。
※恵友駅は西浜線・東恵線両方の駅番号が付与される。
※川前町駅は東恵線・望洋台線両方の駅番号が付与される。

今後の予定

• 運転ダイヤの見直しなど