用語/星の牢獄

Last-modified: 2019-02-27 (水) 07:52:53

概要

 第3章で初めて言及。
 【闇の力の根源を宿す装置】が元々存在していた場所として名前が挙げられている。

 登場は第4章になり、サヌビア砂漠地方に存在するオメガ遺跡のことであることが判明した。

 星の牢獄は黄昏の時代、【月の地下渓谷】の中の【亡失都市】に創造られた【クリスタルタワー】であった。その実態は異界であり、内部に入ったまま【神喰らいの扉】が閉まると永遠なる時間の輪に閉じ込められ、【蛇王の口】からしか出られなくなるようである。

創造られた理由については、夜刀神は「預言書に書かれている通り失敗作である人類を愉しませるため」と語っているが、その後邪王真眼を持つ狂王を通じて発せられたによって「実験体にされ狂ってしまった人間を魔物(モンスター)や魔導生物と永遠の牢獄で遊ばせる死闘巨大地獄のショーを行うため」だった事が明かされている。
しかし正式に使用されるおよそ1000年前には預言書の改竄があり【世界の縮図】から抹消されていた。地獄のショーの名残か、【魔法障壁】に【三闘神】が封印してあった。

 【オルガンドゥラ】が存在していたが、三闘神が踏み抜き、崩壊してしまっている。
 また、【物語の終焉】には【ジャパニウスギル】が配置されていた。

 ウァ=ラーイン騎士団長ゲイラキャットサンドストームが後に到達し、夜刀神と邂逅する事になる。

メタ的な解説

 遺跡。
 ノムリッシュ翻訳は、地球防衛軍4のミッション名から。
 原作ではただの巨大迷路だったのだが、ノムリッシュ翻訳によっておぞましい施設へと変貌を遂げている。
 事前に存在が言及されている。後に人体実験を行っていた研究者施設が登場するなど、他の章との関りも深い。

関連項目