舞台

Last-modified: 2022-04-20 (水) 01:10:25

ここでは、ノムリッシュけものフレンズの舞台について語る。

ナギ平原地方

 第一章の舞台。

 クァール枢機卿カーバンクル公が出会った場所。

 【セフィロトの樹】が群生している。【天照】を避けることができる【帝王の座】、【L.C.L】(=エーテル)が存在する【暗黒竜】(=リヴァイアサン)の支配する領域が存在している。【マカラーニャの森地方】に隣接しており、その境界には、虚数空間の【第一魔法障壁】(=ナイツオブラウンド)と呼ばれる場所が存在している。

 クァール枢機卿の孤高のナワヴァリスという噂だが、噂に反して【魔導生物】が多く宿っている。

 普段、ファルシが出没することが少ないが、カーバンクル公が現れた時、ファルシが出没していた。

マカラーニャの森地方

 第二章の舞台。

 【ヌェッ=トゥスインファイナルミックス雨林精霊】の加護を受けたクリスタルでオプティマイズされ、多くの魔獣と食人植物が生息する地域。星の大樹が群生する大樹海である。【霊峰ガガゼト】に隣接しており、【ロスープ=ウェイン】の施設が存在している。

 【幻妖の森地方】を目指すカーバンクル公一同が、【J-E-N-O-V-Aリ魔導ライナー】を探しに邪王真眼を持つ狂王の導きで分け入ることになる。【見学認識軌道】が横切っているが、カーバンクル公一行が通った時、【ライフストリーム】によって寸断されており、【サヌビア砂漠地方】(=ムスペルヘイム地方)へ向かう【-陰-ビッグブリッヂ】もまた落ちていた。

 古の神々の禁呪である魔導のようなカーバンクル公の活躍によって、【-陰-ビッグブリッヂ】は再建されることになった。

霊峰ガガゼト

 第三章の舞台。

 【世界の果てを切り取る断崖】に阻まれ、登る者を拒絶する、【竜王の霊峰】。その麓には、【古代のオベリスク】が遺されている。天蓋を抜けた先の【サンティョウ】エリアには、【魔草】が茂る土地があり、【聖廟】と【ロスープ=ウェイン】の施設が存在している。

 【聖廟】は、かつて【帝国休憩施設】だったが、ウァルシ=パクァによって【ズィャパリス安らぎの地<カフテリア>】に改造されている。聖廟の上部には、【星の牢獄】に存在した【闇の力の根源を宿す装置】が配置されており、【ライフストリーム】を【聖液《ソーマ》】に変換することができる。これによって、ウァルシ=パクァは【踊らされる財源】のために【ガイアの血涙】や【緑の悪魔の血液】を提供している。

 魔導ライナーを起動するための【魔晄炉】がカラッポであるため、魔晄炉を【マナブースト】を成し遂げる【禁域】を求め、カーバンクル公一行が登ることになる。アルケオエイビスの協力もあり、登ることに成功したカーバンクル公は、闇の力の根源を宿す装置をウァルシ=パクァから借り、魔晄炉のマナブーストを成し遂げる。その代わりに踊らされる財源を求めるウァルシ=パクァのため、【土のクリスタル】を破壊。結果、シェョウズィョウアルケオエイビスを呼び込むことに成功した。

サヌビア砂漠地方

 第四章の舞台。

 【神々の涙】が極端に少ないため、【砂・クリスタル】が夥しく食人植物が極端に少ない地方。属性変化が激しく、【偉大なる陽の王が支配する刻】は、【致死量相当のマナ濃度】、【エナジーボルト輝きし刻】は、【帝国製の高級羽毛布団】でも凌ぎ切れないという。【仮想の禁忌】が吹き荒れることがあり、【魂の器】に死と破壊を司る【クリスタルパウダー】が含まれているため、避ける必要がある。

 【熱砂の海帝国自治領】と、【現帝国軍司令官】・ゲイラキャットサンドストームの領地が存在し、ゲイラキャットサンドストームの領地の【北の大空洞】(=深淵の闇の塹壕)は【グアドサラム】に通じており、さらに【星の牢獄】へと繋がっている。

 幻妖の森地方への中継地点である【約束の都】を目指すカーバンクル公一行が進入することになる。仮想の禁忌を避ける道中、ゲイラキャットサンドストームと遭遇し、【シヴァの息吹】のある領地に入ることを許可される。その北の奥の大空洞を通り、星の牢獄内部に入り閉じ込められてしまう。夜刀神の助けもあり、封印を解かれた三闘神を【オルガンドゥラ】で食い止め【不可視世界の混沌】に叩き落し、蛇王の口からの脱出に成功する。

ドール湖畔

 第五章の舞台。

 モーグリが擬似発生させた大きな湖・【エンドオヴデス】のほとりの地方。【チョコボレーシング】を愉しんだり、名産【モーグリ飯】が好んで食べられるなど、娯楽に富んだ地方に見える.しかし、【シンヨーウ・ジュ・カオスコア】や【審判の霊樹エクスデス】の生息域には、叛逆の罪で帝国を追われた反逆者【人喰いドロシー】や危険度S+判定の【裏斬りのジョーカー】が隠れ住むという危険地帯である、しかし幸か不幸か両者とも巣の中にいて気づかなかったのか、留守にしていたのか不明だが姿を表すことはなかった

 サー=ヴァル暗黒卿が運転する魔導ライナーがロスリック・モーグリの【マテリアル核晶(コア)】を弾き飛ばしたことが縁で、カーバンクル公一行が【世界樹ユグドラシルの欠片】を探すことになる地方。世界樹の群生地で一行はトンペリと遭遇し、ロスリック・モーグリとトンペリの【リスポーン地点】の生成に協力する。甘い蜜月の果てに二人は【立派な人喰らいの家】を産み落とすことに成功したという。

アルカキルティ大平原

 第六章の舞台。

 【帝国自治領】であり、グリーヴァとの親衛隊が占拠する【巨大神城ヴァルハラ】が存在する場所。人間を粛正することに端を発する、【帝国軍】と【反乱軍】の【聖戦<ジハード>】が一万年近く続く最前線であり、むごたらしい【魔導大戦】も17回起こっている。

 幻妖の森地方への道の途中訪れた地方。魔導ライナーの力を危惧した王ロックスたちに捕獲され、グリーヴァの前に連行されたカーバンクル公とクァール枢機卿。【奉霊の時第18次魔導大戦】を控えたその日、反乱軍を率いるグラシャラボラスの元に【村娘】として潜入し、反乱軍を勝利させるように脅迫される。【預言書】に背き、【クリスタルツールズ】と【ボム】を使用した聖戦でカーバンクル公は見事、【魔晄中毒者】を出すことなく無血開城せしめたのであった。

帝国魔導図書館

 第七章の舞台。

 カーバンクル公一行の最初の目的地。

 【幻妖の森地方】にある施設。人類の叡智が及ばない場合はここで調査することになっている。

 預言書の記述に背くと、横道に入ってしまい、横道には、【聖刻文字≪ヒエログリフ≫】で書かれた問いの木版が配置されており、文字を解読できる者に試練を与える。不正解の場合魔法によって入口に戻されてしまう。

 図書館は、魔導博士とその右腕が支配しており、カーバンクル公が訪れる以前は人間を人体実験し、食肉していた。

 また、【食料プラント】から『色々』してきた【辺り一面に散らばっている先ほどまで生命だったモノ】が運び込まれている。

 外部には処刑場があり、グランドトラインルブルムヴィー・ストによって処刑道具が整備されているという。

 

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ミーミルリージョン

 第八章の舞台。ぺ=パプ聖歌祭(ゴスペラ)の開催地。

 

空の涙が地平線を埋め尽くすほどの湿原。
周囲には人工遺物が多数点在する。史実と同じにヒトが水の近くに文明を築いていたようだ。
栄枯衰退の凄然とした風景だが、現在はアクエリウスのモンスターが有象無象に棲息している。

人工遺物のひとつは、魔導博士たちによってペ=パプの活動拠点「バトルフィールド」として転用された。
カーバンクル公は無意識に察したか、技術の違いを見抜いたか「疑似的に発生させた(転用している事)」と指摘。

平時の整備は別個体の邪王真眼を持つ狂王が担当する。
ペ=パプが執り行う聖歌祭(ゴスペラ)もとい暗黒舞踏祭(踊り狂う享楽の儀)の際、この地を埋め尽くすのは魔導生物達となる。

 

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死の山地方

 第九章の舞台。

 シヴァの支配力が強くその涙が山肌を覆っており、魔導ライナーの機動力をもってしても特殊装備がなければまともに走行する事ができない。シヴァの涙*1は触れると冷たく、血が通わなくなる凶器。圧力を加えると固まる性質があり、吹雪を凌ぐ白の祠*2を形成できる。
 とにかく氷の魔力の濃度・密度が高く、時折ブリザラとエアロラ*3が肢体を周囲の大気ごと氷結させ生命(HP)を脅かす。
 死の山入口付近では時々起こる猛吹雪を木で防ぎながら進むギミックがあり、吹雪を受けてしまうとフィールドマップまで飛ばされてしまう。カーバンクル一行は吹雪で飛ばされることは無かったようだがサー=ヴァル暗黒卿は最大HP7800から4533まで減っており、3267ものダメージを受けていた*4

 

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施設

  • 神の泉…暖かい聖液《ソーマ》に入れる禁域。教会によって設置されている。要は温泉
  • シヴァの塔…あるとされているが目にした者はいない模様。
    (単にシヴァの涙が積もったものなのか、カーバンクル公のごとく、かつてヒトが建造物を成形したか一考の余地あり さっぽろ雪まつり

環境

  • 冷帯・寒帯・グラディオラスの気候に変貌を遂げる。
  • 白銀のプロテステクスチャーの生命体が夥しく、ライブラに耐性を持つ。
  • 針葉樹ファーヤ・スィ」が生息、強烈なブリザラを放つ張本人。(特徴:肉体は鋼鉄に等しい竜の末裔たる少女)
     
    • 余談

       現状ではここの地方のみファイナルファンタジーシリーズではなく、旧スクウェア作品であるクロノトリガーの地名となっている。
       ラヴォスの日に地上に現れ、文明を破壊し尽くしたラヴォスが子供を生んだ雪山。ラヴォスが破壊し尽くして廃墟と化したA.D.2300の世界の中では珍しい天然物のダンジョンだが、プチラヴォスが多数生息しておりラヴォスが単に世界を崩壊させただけではなく、ちゃんと子孫を残しなすべきことをなしたという結果を見せつけられる場所でもある。また山頂ではクロノトリガーを象徴するイベントもあるので間違いなくプレイヤーの印象に強く残っているダンジョンだろう。

けいばじょう

 第九章④においてカーバンクル一行が道中立ち寄ったビッグでラージでヒュージかつFF15の世界のように広い【禁域】。
 【蛮神】とも呼ばれる究極召喚が封印されている。

 

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神羅屋敷

 第十章の舞台。
 『帝国公認宿泊所コルネオ』、『“狂人”宿泊所』とも呼ばれており、後の枢密院議長筆頭とされるストラトエイビスが施設を管理している。
 かつて創造(つく)られた非道な人体実験が行われていた研究施設を再利用した愛欲の館であり、魔導生物とのおザナルガンドで一番熱い夜を過ごすことも可能な宿泊所。
 多種多様な卑猥極まりない特徴を持つお檻《ケージ》が存在し、サー=ヴァル暗黒卿曰く帝国では「天望」と呼ばれるオーソドックスなお檻《ケージ》が有名らしい。

 

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アル・タユ

 カーバンクル一行の最終目的地。神奈備《オリュンポス》付近の港には今は使用されていない巨大な【アーク】が存在する。

 

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神奈備《オリュンポス》

 サン=ドゥスターの噴出する霊峰。魔導博士の許可なく立ち入る事は許されない聖地。麓では小さまざまなサイズの闇色ファルシが出没する。

 

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始まりの地《ジ・オリジン》

 運命の最終章は開かれた・・・・・・集結せよ――永遠を共にするもの。

 

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ゴコク・イェリウァ

 始まりの地より旅立ったカーバンクル公の新たなる目的地。狂気と絶望を喰らう島。邪王真眼を持つ狂王によれば、これまで旅をしてきた「キョウシュウ」と同じように奪った命の数だけ教皇領があったり、混沌の時代にもかかわらず魔導生物が存在するオプティマ*5があるらしい。

 

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*1 雪のこと
*2 かまくらのこと
*3 吹雪のこと
*4 ちゃばんちゃんとコメントされた原作同様、意外と余裕だった
*5 今もフレンズがいる可能性