グランディオーソ=ウァ=フリスカオオラ・ノーチェ・デ・コノファズ=ク
CV:HIKARI(VoiceText)
「量子論的に神域(そこ)に新約するです…」
種族
闇を見つめし金色の瞳眼 ガンダルヴァの集い アモン属(種族:バハムート) グランディオーソ=ウァ=フリスカオオラ・ ノーチェ・デ・コノファズ=ク Grandis-Ortho=Wa=Friscaola Noce-de-Confaraz=Ku |
解説
帝国魔導図書館に存在を維持する魔導生物。帝国領の最上位貴族*1であり、別名を「魔導博士」という。右腕としてモシレチクを従える。
存在自体はウァルシ=パクァやロスリック・モーグリが言及していたが、異説第七章にてようやく本人が登場。ファイガ級の火を操れるらしいが、カーバンクル公が召喚した『根源たるヒトの原初の力』には恐れる様子を見せた。
食に並々ならぬこだわりがある、自称「暴食の化身」。折につけて自身の好物を主張する癖があり、食には妥協しない性格。カーバンクル公の食物再拝錬金術についても一匙目で味(刺激の強さ)が気に入らなかった際は、無情にも「役立たず以下」とまで扱き下ろした。*2
かつては帝国で非道な人体実験をしていた経歴からヒトを徹底的に見下しており、食べ物と同列にして見ていない節がある。ぺ=パプからは「マッドサイエンティスト」と呼ばれ目の敵にされているらしく、ペ=パプが魔導博士による何らかの非人道的実験の被験者だった可能性が示唆されている。
戦闘は中距離射撃戦に特化しているとのことだが光の速さでヒットアンドアウェイを仕掛ける戦法もとっており、まるでFFの主人公のようだとハイパワーマッシュも評価している。
メタ的な解説
ノムリッシュ翻訳されたアフリカオオコノハズク(コノハ博士)。
長い。その真名の長さは、原作コンテンツにおける名前の最長記録を持つイフリーキアタテガミヤメィウァラーシェ(アフリカタテガミヤマアラシ)を超え、全魔導生物最長である。
名前の『グランディオーソ』とはイタリア語やスペイン語で壮大なや堂々としたという意味の男性形容詞女の子やぞ ちなみに女性形はグランディオーサ。
また音楽用語でもグランディオーソという言葉があり、こちらも壮大なという意味をもつ演奏記号。月夜に甘い旋律を奏でる我々とモシレチクが言ったことから恐らく音楽的な意味の方が正しいと思われる。
『ノーチェ・デ』とはスペイン語の夜と前置詞のdeが合わさり~の夜という意味になる。
原作の大きな態度や二次創作の食いしん坊キャラが加味された結果、おいしいものの為なら共食いに当たる行為も辞さない、人体実験を繰り返すなど助手共々黒幕のようなキャラ付けになっている。